寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

巨人軍:川上、与那嶺、千葉、中尾そして...

2015年05月08日 22時09分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今年のプロ野球は面白いという人が多くいる。DeNAが本日ま

で好調で首位を維持している。私が応援している巨人は調子が

悪いながら上位にとどまっている。

 巨人ファンに対してアンチ巨人ファンは何かと言いがかりを付け

てくる。しかし、アンチ巨人といいながら巨人戦を見ているのはどう

いうことなのだろうか。最近は他の球団同士の試合もTVで放送し

ているのだからそちらを見ればよいと思う。

 私が巨人を応援しているのには、長ーい歴史があるからである。

 中学生の頃学校帰りに通学路の途中に理髪店があり、野球放送

がある日は店の窓を開けてラジオの音量を大きくして外に聞こえる

ようにしてくれていた。学校帰りにそこを通るとき理髪店のラジオ放

送を聞くのが楽しみだった。放送はいつでも巨人戦だった。

 しばらく放送を聞かせてもらっていると自然に選手の名前を覚え

てしまう。その選手達が、川上、与那嶺、宮本、三原、水原、千葉、

中尾、内堀(もう古い話で時代の違う選手名もあるかもしれない)

といった人達であった。対戦相手は、南海、大映、中日、急映(ある

いは東映?、東急?)、阪急、松竹、国鉄、阪神といったチームだっ

たと思う。これらのチームは年によって消えることがあった。相手変

われど巨人変わらずだったので、巨人の選手を自然に覚えてしまった。

 しかし最近の巨人軍の選手は新人や他チームからの移籍選手や

外国人が入ってきたので名前を覚えるのが大変になってきた。

 それでも巨人が勝つといい気分になるのだから仕方がない。

 現在の巨人軍は、投手陣も打撃陣も余りよくない。早く立て直して

面白いゲームを見せて欲しいと願うこの頃である。