寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

病院へ行ってきました

2015年09月16日 23時44分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりに病院へ行ってきました。10時20分頃に受付で

初診手続きをして内科受付へ行き診察券をだして、問診票

を渡されて記入しました。近所のクリニックから紹介状をもら

っていったので初診手数料(名称は異なるかも知れません;

3,800円位)を支出しないですみました。そして待つこと長い

時間になりました。とうとう午前中は無理とのことで、午後2時

30分頃に受診できるというので食事に行ってきました。ところ

がこの病院のレストランはカレーライスとか麺類しかありませ

んでしたので、外へ出ましたが近所にはラーメン店しかありま

せんでしたので少し遠くへ足を伸ばしました。15分ほど歩いた

ところにカニ専門店があったのでそこでランチ(980円)を食べ

て病院へ戻りました。この店は大変行き届いていて感じの良

い店でした。

 午後2時に再受付をして待つこと35分ようやく受診できました。

症状を説明して、血圧を測り、検査方法を決めてくれました。次

回は今月末頃に2日間病院へ行くことになりました。

 長時間いた待合室の様子を観察していて面白かったですね。

向かい側の男性はナンプレをずーっとしていました。その連れ合

いの方は隣の女性(Aさん)と話をしていました。Aさんは声が大

きく聞くともなしに聞こえてしまいました。自分の病気のこと、入

院して回復し退院したが最近また違和感があるので再受診した

ことやどこそこの店は美味しいとか、値段が高くてもあまり美味

しくないからあそこはいかないほうがよいとかいろんな店の講評

をしていました。

 静かに下を向いている人もいました。あるいはスマホでずーっ

とゲームをしている人もいました。

 私はというと、タブレットに入れておいた囲碁の本を読んでいま

した。しかしさすがに長時間を過ごす内に飽きてしまい、PDFで取

り込んでおいた小説をナレーターで読ませて聞いていました。タブ

レットをこんな風に使うとは思ってもいませんでした。

 蛇足ですが、私を診察してくれた医師は30代後半?の声の優しい

方でした。インフォームとコンセントは十分理解できました。そして

手の指が女性のように細くきれいなのが印象的でした。