for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

子供大人

2012年02月12日 08時56分59秒 | 日常の発見

ショッピングモールで出合った風景です。

3,4歳の男の子でしょうか、店内の壁が切れた人けの途絶えた通路あたり、何か、ぶつぶっつと言って、

両手で持っていた二つのおもちゃの自動車を八つ当たり気味に床に捨ててしまいました。

「あら、まあ!」と、心が反応し・・・・それでも男の子は拾うわけでもなかったので、

「それ、どうするの!?」と親しげに放ちました。( なんで、こんなところに捨てるんだ!と、私は怪訝。) 辺りに親らしい人はいません。

と、坊やは二つの自動車を床から抱えていきました。

親に別のおもちゃでもねだったけれど、うまくいかなかったから思いついたのかもねえ。

 

その晩、折り紙工法で、遠心力を利用して広がる飛行物体を宇宙に上げ、成功した番組を見た。保育機関で子供たちに伝えられるでしょう。

これは、うれしい子供大人。

 

翌日、ムーミン谷で見かけた家族、4人して寒風の中、腰をおろしておにぎりをほおばっていた。 お兄ちゃんのまねばっかりして元気いっぱいな弟。

長男は、こうして慎重になるし、下の子供がたくましくなるのねえ。 二人して手を繋いで歩いていた。子どもは屋外で、微笑ましい。

あけぼの杉の丘は起伏の富んだ見事な公園で、山道の感触が楽しめる。 市内が見えたり、アケボノリュウの背中も見える。

スケッチをしている男性もいた。この公園は賞を戴いています。

4階建ての塔に入ると、キッチンではにわかレストランごっこのお客になり、おかあさんともども即興を楽しむ。「こんな家に住め

たら好いわねえ。」

地下から上がってくる途中に若いカップルと擦れ違い、「ムーミンのしっぽがあるわよ!」

「本当ですか!」 と、男性が返す。

大人子供もまた楽し。