for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

森林飽和  国土の変貌を考える

2013年05月29日 11時59分44秒 | 

今まで、日本画で描かれた風景を見て、単純に省略して表現したとばかり思っていたが、

本著を読み進めるうちに、そうではなくて、描かれたように、山はそれほど木に覆われていたわけではない、絵は真実を現わしているそうだと

知らされた。

当地にしても、鉄道が敷設されたころには、駅の周辺まで風が吹くと土が舞って茶色になったそうだと、男性が言ったのを思い出した。

確かに、残っている赤松林の一帯を繋げると開発依然の町の状態になるのだろう。

松は粗末な痩せた土地に植えた植物だと、本著で語っている。 

タイトルが示すように、文献や絵画から日本の国土が変わってきたのを記している。 国を治め、人口が増え、森が変わり、国土も変わっている。

丁寧に読んではいないけれど、読みながら和歌山の山崩れを思い出した。 

 森林からゆっくりと落ちてきた水はミネラルが豊富だと、伝えている。


梅雨にはいると

2013年05月29日 11時39分46秒 | 日記

風や空気が湿っぽい。 沖縄では梅雨の始まりが伝えられ、北海道では桜が咲くころ合いだそうだ。

本当に日本は長いと、桜の開花を伝える前線で、改めて知らされる。

昨日は湿度がなくて日差しもあった。 風のおかげか気温は低く感じ、首回りは襟が必要なくらいだった。

竹林ではギイ、カツンと音が鳴る。二階屋根よりも丈のある竹で、林では擦れ合って、音を立てていた。

見上げると古い茶色の竹がかなり上の途中から折れて、回りの葉でそよぐ若い竹に支えながら、どうやら位置を保っている。

いつ落ちるのだろうかと、路上に落ちて木はしないかと、心配はしもするけれど、みっしりと生えそろった竹林が支え合っているようだ。

竹林からは花屋さんでもない、自然のさわやかで甘い花の香りが風に運ばれていた。

いったい何の植物だろうかとめぐらすけれど、季節に自生する植物なのかもしれない。

マメ科の種をまいて1週間経ち、発芽したと思ったら、一日で5センチぐらい茎を成長させた。名前を「マンズナルマメ」とかつけられていた。

綿の種も、食用ホオズキも発芽してきた。 綿は夏の草よけに対応する予定で、ホオズキは、甘い味を楽しみにしている。

 更に楽しみなのは、タマリンドの生育。果たしてどんなに育つやら。持ち帰ったおやつの実の種が発芽したのだから・・・

夜になって、風が音を立てていた。 梅雨入りの季節に入ったそうだ。

玄関の内側に何年となく、毎年巣くう燕のフンが多くなった。 

ひょっとしたら雛が成長したのだろうかと、まだ確認していない子燕を目でときどき追っている。

いつもと変わりない毎日の暮らし。それでもロシアと油田開発計画が締結されたり、東海沖地震の予測が困難だという知らせも届いている。

それぞれの家庭が1週間の備蓄が好ましいと記事で書かれていた。 良い話、どうにもできない話、いろいろあって、さし障りのない日常との

バランスとりのように綴っている。 

今頃の季節はどのお宅も、花が咲き、植物や庭の手入れに精をだしている。色とりどりで、身近な植物園のようだ。

 

 

 


laufer コレクション  今日はなんのno.3

2013年05月29日 11時23分48秒 | シノイラニカ

こんなに鮮やかで綺麗な品が保管されています。

Lauferさんは、中国に暮らして、多いに楽しんでいたようだが、記録はないのでしょうか。中国の逸話を本にしようとしていたくらいだから、このような品に繋がってもおかしくありません。 本当にあらゆる品を

収集しています。