テレビでもラジオでもこの1週間は国会放送が流れていた。
議員さんの活動の声も聞こえる。シャープな見解もあれば、お互いを敬っていそうなあるいは、隙をついた指摘もあったりする。
国民は政治のもと守られているだろうか、と知る機会になったり、はたまた、視聴者は何を思っただろうか、
などと少しばかり身が引き締まった数日でもあったかのような印象も受け止めている。
海外旅行に出かけ始めたころ、各国の接客商売傾向・国民気質について調べた本を読んだことがあり、その中には日本人の気質やら奥ゆかしさに重きを置く優秀性が記されていた。
本とは、そういうものなのだろうと今にして思うけれど、IT・グローバル化が進んだから、ビジネス界では、差も小さくなっただろうと思う。
オリンピックつまりスポーツの話題で、評議員他が、世界で発言できるラインに並ぶ裁量・技量を身につける必要を唱えた議員の指摘もあった。
相手に合す必要のない、対等に渡り合える姿勢、そう求められている点が、私には新鮮だった。
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