ひょっとして、漢字で表すと、こんなふうになるだろうか。
地域土産で何を買おうか漬物について話しているうちに、良く知っていたのは、中高年の女性だった。
蕪の種類だろう小型大根のような物を葉ごと漬ける。丸ごとすぐきには一切の添加物が入っていなかった。
たいていの刻んだ漬物はアミノ酸とか甘味料や保存料が入って記載されている。
もう昔のことで、家庭で漬ける白菜の漬物が古くなると白い物がつけ汁の上に出てきて、よけて取り出し、古漬けを刻んで食べたものだった。
売り場の女性が漬物工場の話をしているうちに、一緒に思い出していた。
すぐきは、一年をかけて漬けたものだそうだ。
数少ない発酵食品だとあった。
根三つ葉とすぐきの葉を刻んで楽しんでいます。
京都の食事は大阪よりも塩味がきいています。くれぐれも気を付けて。
とはいいながら、海よりの大阪と、盆地の京都とは、地域・歴史上の理由もあって育まれた食文化や塩分や味にも違いが出たのでしょう。
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