好き好んで心を病んだわけでもないだろう
何かが足りなくて
そのときに頼れる何かがなくて
理解される環境や余裕もなくて
心の依るべに恵まれなくて
冷静なことばさえ失って・・・・・・・
時が穏やかに導いているにしても、と
一緒に暮らしている人たちのあれこれを浮かべては
心の無念さえひょっとしたらつかみきれずにいるだろうか
それが病という自分を保った心象なのだろう
お話好きだったり、愛きょう良かったりと普通にさまざまだ
ひとりひとりの胸の内を能面をつけた人に語らせたら
言いだせない感情を自分の耳に届かせ
自分が自らほぐれるだろうか
心が融けるだろうか
そんなことを想像するのは・・・・・
他者の心に添うのはどれほど
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