旅行中、パソコンはホテルにあるのを利用するぐらいで、こうして写真とともに整理していくうちにもう一度
より丁寧に新たな旅をブログで行っているようにも思われる。他人が見れば、説明の間違いも見つけるだろうし、歯がゆい部分もあるだろう。 車窓からの眺めは、「森と湖」のごとく、列車は森林を切り開いて進んでいるかのようにゆったりした眺めが続きます。
旅は、暮らしむきを知る体験よりも、公共施設巡りになってしまう。「暮らしが見たいわ」とは、いったい誰に声かけられようか・・・
オスロ 7:32 ストックホルム 13:20
プロムナード
広場で生のオーケストラ演奏にほどよく出くわし、サプライズになった。
オスロで会ったイタリア人の言葉のように、ストックホルムの楽しさがわかってきた。 ガムラスタン通りに続く狭い通りには、小さな店舗が繋がっている。
店やら博物館のショップやらで見かけたカラフルで手作り感覚のお人形たち。 「かわいい」の一言です。 作れそうですねえ、・・・が、果たして子供は喜ぶだろうか・・・親の経験測ははたまた?
お雛様バージョンなら何とかいけるかもしれませんが。 大人同士のプレゼントなら受けるかもしれません。養護老人施設では、人形が離せない老女もいますから、いいかもしれませんねえ。
バングラデッシュのノクシカタもこちらの国のデザインを現地で製作させているようです。アイデアで賞 北欧の布は、しっかりとして、プリントの配色は明るく鮮やかです。 自然環境に影響されているのでしょうか。
ストックホルムカード 1日 495SK
ヴァーサ博物館は混んでいたけれど、映像が良くできていた。http://wired.jp/2012/09/06/swedish-warship-vasa/
民族博物館へ http://www.nordiskamuseet.se/en/exhibitions
北欧では、かつて王宮だっただろうあちこちの博物館に、子供が楽しめるスペースが非常に充実している。
デザインに惹かれます
中世の衣装を着る手順がビデオ製作され、まるで着物の着付けのようにも思われた。男性も同様のビデオがあり、見学者は興味深くラフな装いで見ていた。
どれも動き出そうともしないで、固まっていた。
ポルチーニの山
食事は、といえば、外食だからどうしても味付けが濃くて、少しずつパッケージに入れてもらう駅中のコープがもっとも安心できる店になった。 土日と夕方はお店がお手上げで
人気のある市に出かけて、ウィンドウを見ながら買い物をしてみた。 日本の主婦はどっこいどっこい、出店できるくらいの技量はあると、認めます。
味は、オリーブやチーズ・トマトベースで、塩味が多いように感じられる。 温かい料理の、日本のうまみが恋しい。
歴史博物館では、大学生他がボランティアで活動をし、館内ツアーに参加すると、主にバイキングについて啓蒙を含めた説明がなされた。
この遺骨から再現した少女。バイキングの保存地区模型。
ドロットニングホルム宮殿へ 博物館や町歩きをして、消化しきれない情報に、ゆったりしたくなりました。 世界遺産の広大な緑の敷地で、家族が犬を連れて解放していたりもします。
館内で王族の写真が展示され、報道されたヤングカップルの話を思い出し、会話の練習開始。
なぜか、「シ」に登場した人物名が出てきて、口から出すと、「随分古い人ね」と、そうです。中国離宮があったから、その話題で浮上したのでしょう。(パリでは、ペリオさんにもお目にかからずじまいで次の町へと移動したのに。)当時では東洋の思想文化として受け止められ、未知の国の文物に関心が寄せられたのです。 それが、王様が示す見聞の広さや誇示だったでしょうか。
中国パヴィリオンは、皇帝が皇后に誕生日プレゼントだそうです。館内に常駐している職員は若くて、親切にも、自ら説明をしてくれました。 hallwylska 美術館 http://hallwylskamuseet.se/en/explore/palace
個人美術館としては、とても綺麗で職員も説明をしてくれます。ミラノ・パリとも個人美術館(トリップ アドバイザー記録)に出かけたけれど、ストックホルムがもっとも綺麗に管理されていた。 銀行家で成功し、ホテルとして使っていたのを美術館にしたのは、パリで、亡き奥さまのコレクションを公開したのが、ホリスカ 美術館です。父親が材木業で当時成功を納め、家族の娘が手伝っていた。美術館の収集物や館内はその女性の鑑識品だそうです。
船の乗り場で子どもが魚釣りをしていた。コイだそうで、しばらくすると海に放していました。髪の長い子供が釣ったので、お兄ちゃんに負けないshe と人称扱いしていたが、どうもきょとんとしていたので、そばで待っていた学生と会話に乗じると、どうやら、男の子だそうでした。 ティーンエイジャーのファッションだそうで、それでも毎日洗髪するとのこと、脱帽します、この長さで。ストックホルムで気付いたのは、働いている人が若く、誠実だと感じました。しかも、公共路線の中でも、非常に親切に移動先を教えてくれました。
帰りの船では、1時間余りの間、食事ができるスペースでは、若い女性が休むことなくずっと食堂の柱やセッティングされた食器を布巾で磨き上げていて、本当に感心しました。
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