for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

あちこちにまばゆいお寺が

2013年02月20日 20時36分53秒 | 旅行

竜が奥から入り口まで延びています。良く考えると、日本の神社の屋根の廂を支えているのも、このような竜で、日本建築では木の彫り物になっています。それにしても色彩が鮮やかです。土地がら、太陽に負けない色が好まれるからでしょうか、それとも鉱物が豊富だから?

敷地の一角では、足のマッサージを開設していました。

通りすがりに覚えのあるハーブの香りが、黄色の袈裟を身に付けた僧侶から漂っていました。後で、彼は欧米人だと気付き、失礼ながら写真に写しました。 

 どんな国籍でも年齢でも、男性ならば仏門に入れるそうです。学校が併設された寺もあり、食事もいただけます。移動のトックトックや乗合バスは無料のようです。

僧侶は英語を話せる人が多くて、戸惑っていると、親切に声をかけてくれる人もいました。

    経文を聞いて授け物をすると、僧侶が手首に白い紐を巻いて結びました。


TED 流儀   動画なし

2013年02月20日 10時32分16秒 | ニュースを読んで

(聴衆を前に) 皆さんの中に今までの人生において、ボッタクリタクシーに遭遇したことがある人は手を挙げてください。自分の国だったり、旅先だったりするでしょう。

  本当に、皆さん、一度ならずとも苦い思いをしていますね。 

それでは、そうした後で、どんな行動をとりましたか?法外な支払いに気づいて、どうやって自分を納得させましたか? 

男性が出張で出かけた先ならば、まず空港で乗るタクシーになるでしょうか。

けれど、社用だから気づかないかもしれません。 自分の懐が痛むわけでもないし・・・とそれほど気にもならないでしょう。たかが、丸々$だからと、いいわけをするかもしれません。

 私は外見からしても、女性です。今まで経験したところでは、欧米人の女性でも空港に降りて初めて乗るタクシーが●ボだったのを悔しそうに話していました。 

では、女性に尋ねます。●ボタクシーに逢った時、どれくらいの怒りだったでしょうか? 10の数値を最大にし、8以上の人は手を挙げてください。 

女性の方が細かいから、やはり思い出せば、8以上だと挙手をしてしまいますね。●ボは通貨の問題がらみで起きているかもしれませんが、不正に逢ったこと事態に怒りが起きているのでしょう。その値段がカフェで飲むコーヒー2杯分だとしてもです。

私の国で、古い記憶によれば、デートの帰り、電車がなくなって乗ったのが法外な1万円、ドルにすれば、通貨変動に従うと、28ドルから111ドルに当たります。それにしても、ドルの歴史は痛烈ですね。

私の財布も痛かったけれど、「怖い」が本音でしたね。今では、●ボタクシーを避難することさえでき、関係部署に伝える姿勢にもなりました。

さあて、●ボに対する怒りは、女性の皆さんと 同感です。 

何度か経験した●ボタクシー対策に対して、私は空港のインフォメーションで大方の値段を聞いておくことにしました。同じ道を通っていないか外を見ています。 身分証明書の番号など気にするようになりました。 出発した頃に時計を見て、さりげなく時間を伝えるようにしています。

けれど、親切気に近寄ってくるタクシーもいます。たいてい、自分から近づいてくるのは、●ボ系だと気づくようになりました。夜遅かったり、疲れていると、こうした車に誘われやすくなってしまいます。乗ったが最後、危険な目に合わないように目的地まで着くように冷静に外を見たり、半分は茶化したり、相手のおべんちゃらにつきあったりと、言葉と行動に配慮しているのに気付きます。 

私以外に皆さんのうちでは、どんな対策をとって被害に合わないようにしているでしょうか。是非、参考にしたいです。 

私は考えました。

 その国で主要産業を担っている企業がエコカーでタクシー会社経営に参入するのは、いかがでしょうか? 売上は、知的障害者や身障者の基金に充当するような仕組みにします。企業の宣伝にもなるでしょう。●ボタクシー減量化にも、観光イメージや産業にも影響が出ると思います。たかがタクシー代、それに反して、知的障害者の時給はどれくらいかご存知ですか? 多いに貢献できると思いますよ。

 空港のあるどの国にも弱者はいます。 

こうした適正良心タクシー運動が世界に広がれば、TED流に乗り、+だと考えました。            なんちゃっTE DO

 


旧市街には徒歩で

2013年02月17日 15時09分59秒 | 旅行

 ホテルを出て小道の右側にあった建物。あるときには中から水をかける音がしていました。周辺にはホテルもあり、朝食をとったり、クリーニングサービスをしている看板もありました。小道を入ると飲食店が店を構え、100バーツでも食事がとれます。アメリカ人らしい男性が「喘息が治ってねえ」とか、年金の話題を客同士が話していました。大通り、といっても車が2台通行するぐらいの普通の道で、歩いてすぐにまばゆい建築物が目に入り、「これがタイのお寺!」と目をみはりました。

「タイを知るためのxx」によると、ータイ以外の外国で労働して収入を得た女性が寺に寄進などをすると、このように立派な寺にもなってしまうー と、ありました。

大木には布が巻かれています。僧侶が出家して黄色の衣服を身につけるのと同様に、「木の出家」だそうで、こうして環境保護の恩恵に繋がっているそうです。

 旧市街の入り口から右に曲がり、歩いていきました。塀が崩れかかっています。

ワット チェン マン という寺だったでしょうか。ガイドブックには、チェンマイ最古の寺とあります。 カラフルな仏像に四方が飾られています。通りに面した塀の上にもあって、可愛らしいです。異邦人ですから、

宗教上での見え方ではありません。 「家にも欲しいわ」と、漏れてしまいます。

道を戻って、主通りを歩いて行きました。 15世紀に建立されたWat Phan On とあります。見るもの珍しく写真に収めています。

 


チェンマイ

2013年02月16日 17時45分50秒 | 旅行

建物の入り口にはお花が飾ってあって、ほっとしました。

1月下旬で、北部タイではあるけれど、30度の気温はあったでしょう。欧米人(白人)は中庭にあるプールに朝からひと泳ぎしています。

こうした木造チーク材の住まいは暑い国に適した誂えなのでしょう。インテリアも紺と白の可愛らしい人形やクッションで涼しげです。 バスタブ付きを予約したのでぐっすり眠ろうと入浴剤を用意したのだけれど、志野焼きのような四角体のバスタブに降りてくるのは、なんとも頼りない温度のお湯だった。 これでは、どうにも物足りない、と入浴剤を入れずにゆっくり浸かると、パタパタパタという音がすぐ近くに聞こえた。 ああ、これは、サイトに掲載されていたとおりの音だわ。 後になってわかったけれど、タイ名物のトックトックの音だと気付きました。

飛行後第一夜はおかしな時間に目が覚めて、翌朝は、体温はあがりません。食事抜きの宿泊にしておいたので、プールの前で朝食を食べている人の背後からビュッフェを覗いてみました。

普段はあまり見向きもしないカップ麺をまるで小学生の遠足支度のようにスーツケースにいくつかいれました。部屋にはウェルカムフルーツがあり、2泊分は楽しめます。 (下にある房の小さな果物はライチーに似ていました。オレンジはミカン。茶色のもおいしかったです。)

 

ホテルの一角には手を合わせる小さな社のようなものがありました。

食べ物やお花、小さな人形まで飾っています。 バンコク市内でマッサージをしたある店内にも同じように食べ物が備えられ、小さな蟻が複数覗きに来ています。 30度以上もある暑さ、冬の2月ではあるけれど、衛生上問題があるだろうと、タイの人々の日常信仰生活に疑問を投げかけました。「神様にお供えするのだから」が、ある女性の答えでした。

手持ちの軽い物を食べてから歩いてみることにしました。十分お腹は温まりました。


バンコクの空港からチェンマイへ

2013年02月15日 20時15分47秒 | 旅行

なんとはなしに、旅博で頂いたパンフレットに惹かれてタイに出かけた。 

表紙に写っていたのはチェンマイで、「王朝文化と現代の波が交差する古都」とあり、ヤシが庭にそびえ、ライトアップされた「ランナータイ王朝」と紹介されていた。 

確か会場で、「どこがいいですか?」、と聞くと、「チェンマイ、チェンマイ」と女性の声が返ってきた。

 

ロッキー山脈のツアーに出かけた時にフランス人の原発設置従事者がいて、世界じゅうに出むいたそうだ。その彼が住んでいるのがタイで、住まいの写真をデジカメで見せてくれた。 

日本で買う繊維産業品はタイ製だったりベトナム、中国とも表示されている。ニューヨークのブティックに置かれているブランド品も、タイ製のラベル表示を見た覚えもある。 

いったい、どんな国?「微笑みの国」とは紹介されていたけれど・・・  

I remembered a man who had failed in his business, had gone to Chianmai away from his families in Japan.

ゴージャスな施設や雑貨ショップ・夜市などが紹介され、「古都」と記され、ホテルの予約サイトにしても、エキゾチックで、ひとりだから、気ままに選んで予約した。調べると、チェンマイに花まつりがあるらしいとわかり、それを見ようと時期を選んだ。

直行便がなかったから、バンコクも滞在予約を入れておいた。 その後、サイトにチェンマイの花まつりパレードのことが書かれ、どうやらその山車に参加できるそうだった。「あら、楽しそうねえ」と、メール応募をしたけれど、忙しかったのでしょう、返信が届きません。

タイについて記された本を数冊用意したけれど、読み切らないままスーツケースにいれて出かけた。 

初めの滞在目的地はチェンマイで、フライトの予約は夜の10時頃で、十分に時間があったから、バンコクで市内観光でもできるだろうかと、案内に聞いてみた。

ガイドブックに書いてあったから尋ねてみたけれど、無理だとわかった。が、チェンマイ行きのフライトを調べてくれて、幸運にも、早く到着する便に席がとれたのだった。会員用の休憩所でたまたま聞いてみたのだけれど、休めなかったにしても、ラッキーだった。「訊くはいっときの運なり。ああ、タイの人は親切だわ」と声に出して感謝を伝えた。

 が、ホテルまでは一人で荷物なしに先に到着し、後からスーツケースが届けられた。