for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

カメラ映像の裏側で

2017年10月10日 09時17分10秒 | 日常の発見

ワイルドライフという番組だろうか、タツノオトシゴの生殖機能について、驚いた。

なんと雄が妊娠をし、赤ちゃんは雄のお腹から海に飛びだっていく。どうして?メスの次の繁殖を助けるためのようだった。

すばらしい進化を生物は繰り広げている。

植物も受粉されようと動物のように持っている部分を進化させたのを思い出しながら、生命の歴史はそれぞれの個体が

子孫を受け継ぐために必死に活動していると、改めて知らされた。

それにしても映像をとらえるための様々な工夫があるようで、送り届けられ、新しく知る機会に感心した。

 タツノオトシゴの漢方、何に効くのでしょうねえ。網で掬ってとるのかしら。雌雄のランデブーはとっても素敵なのに・・・


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2017年10月07日 21時22分34秒 | 旅行

 

新しい訪問地に降り立つと、建築物ウォッチングが始まる。

ヨーロッパの敷石歩道をキャリーで移動するのは、かなりタフで、石の教会があるように、この陸地の成り立ちか、坂も多い。

 

8月上旬にもかかわらず建物の日陰では、風が冷たく吹き、お兄さん方は頭にチーフを被って演奏。上着が必要なくらいの気温。この街はジャズが似合い、あちこちで音楽が楽しめる。立ち止まり、音楽にスウィングしていては、一日が足りません。

けれど、物価はとても高い、と旅行者も放つ。どこに滞在していたかにも影響しているでしょう。住民も口をそろえて放って入るようだけれど。

 

ここの大聖堂も圧巻だった。

大聖堂から続く広場

地下鉄は岩盤をくりぬいた? そうよね、今この写真を見ていて思い出したのが、オンコロ 放射能廃棄物を地下に埋めた場所の地名で、ああフィンランドだったか・・・

地下鉄に繋がる通路は殺風景。少しばかり気持ちがヒヤッと緊張してしまう。どこか足早になり、自分の神経を遠ざけている。

 

 

民間サウナを探したけれど、休館。

 

 

 

博物館は11時開館

 

 


カウナスって?

2017年10月05日 14時59分37秒 | 旅行

 楽器の博物館 過酷な歴史が大地にあるから音楽の祭典もオリンピックのように催される。明るい方へ

市庁舎辺り 休日には結婚式があちこちで見かけられ、

    

内部見学も結婚式の合間にできました。

  お城の中は、さっきまで結婚式で人が集っていた。

  ベルクナースの家

カウナス駅からの電車が走る

レストランで食材から選ぶとこんな皿。

ポテトチップスが厚くて美味。ジャイモ敷にチリコンカン、合います。多いねえ。持ち帰れるポテチを取り除いて、味濃いのをよけて満たす。翌朝、宿泊先の朝食に韓国の女の子に分けてあげると、「おいしい」と言ってポテチをしげしげ見ていた。

 

パンが美味しく、物価がヴィリニウスよりも安く、出かける人も多いそうです。宿泊先のすぐ近くで地元の女性が買ったパンと同じので、一番小さな黒パンを頼んだところ、2ユーロ未満。10日はもちました。それがしっとりとして、モラセスが効き、旅行中ベスト1のパン。ニンジンジュースをパン屋で頼んだところ、そのまま小ぶりのニンジンだけなのに、何もなしに甘味が強い。美味しくてごちそうさま。

ここから1時間ほどのバス乗車でエステで有名な町に行かれます。地元民も推奨場所。


命のヴィザ    杉原さんとヤン・ツヴァルテンディック+スェーデン人ふたり

2017年10月04日 19時32分22秒 | 旅行

       

映画撮影があったのか、日本の俳優さんの写真がありました。

    

ユダヤ人難民のためにヴィザを発給したふたり

他にも写真にはないストックホルムに駐在していたオランダ領次官・ソ連のリトアニア占領により領事館が封鎖された後ストックホルムに転勤し、ツヴァルデンヴィックにヴィザ発給を要請した外交官も紹介されている。

<1935年、ドイツでユダヤ人差別の始まりとなったニュルンベルグ法が可決。4世代前までの親族にユダヤ人が入っていた場合、公職に就くことが認められない等、市民権の制限を規定するものであった>。  と、あり、大変な法律です。

スェーデンとカウナスの空港路線が就航されたそうで、たまたま探しあぐねて一緒にたどり着いた記念館。目的地への順路の標識は見当たらず、見つかりにくかった。