榎田ユウリ 著 角川文庫 平成30年 7月25日 初版
宮廷神官物語の3作目。 いろいろな事件で、神官である瑛鶏冠が変わっていくさまが描かれている。
美貌で沈着冷静、目立つことをなにより嫌っていたはず秀才の鶏冠が、自らが連れてきた慧眼児でもある天青とのかかわりの中で人間らしさを徐々に見せてくる。
それにしても、宮廷で神官を務めるものたちの中にも現政権(笑)をよく思わない者や、出世競争で妬み . . . 本文を読む
京都に来てから、台風ではあまり怖い思いをしたことがない。
盆地ということもあるし、建て込んだ住宅街なのでそれほどきつい風もあたるわけでもない。
でも、昨夜のは怖かったなー。
昨日は午前中は保つけれど午後から雨が降る、という予報が見事に外れて午後からも降る気配がなかった。
それは夜になってからもそうで、どこかのんびりしていた。
『コード・ブルー』の特別編みたいな番組を見て2階に上がった時も雨・風 . . . 本文を読む