ツタンカーメン展

結構好きなもんで（笑）

始まった時から行きたい、行きたいと思いつつ、大阪港というか天保山までって大変なのよね。
JRで大阪まで行って環状線で弁天町まで行って、それからまた市営地下鉄。　徒歩10分ぐらいかな？？

地下鉄の駅の改札口には係員が『待ち時間○分』なんて書かれたプラカード持って立ってるし。
当初6月3日で終わるはずだったけれど延長された事だし、まぁ、何と言っても平日だし・・・と思ったら甘かったね。
チケットをコンビニで用意してても並ぶ、並ぶ。
チケットのない人はチケットを買うとこから並ぶ、並ぶ（笑）

あのねぇ、、、狭いわ！
狭いというか、、、それだけ人数が多いってことなんだけどゆっくりじっくり観るのは無理よ。
とりあえず人の流れに乗って気長に待つか、順不同らしいので人の少ない展示物、を目指して回るか。

5つか6つのブロックに分かれてそれぞれのものが展示してあったんだけど、そのブロックの最初の壁には説明書きがあるのに、そんなの読んでる余裕がない。　展示物の間には映像の流れてるモニターもあるけれど、それだって悠長に見てられない。

それと展示物ね、もう少し上にあげてくれたらいいのに。
人垣が出来てるから近づかないと見えないんだよね。　展示物の内容や年代を記したプレートだってせっかく付いてるのにそれを読もうと思ったらガラスケースの最前列に行かなきゃならないのに、行けないし。。。

最近の流行りで音声ガイドも貸し出してるけれど、あれも善し悪しだわ。
多分、すごく丁寧にひとつひとつの解説をしてるんでしょうね。　お陰で解説が終わるまで動かない。
ガイドを持ってない人は、さらっと見て次の展示物に行くのに、持ってる人がいつまで経ってもケースの最前列でじっくりじっくり見てる。場所を譲るつもりはさらさらないらしい。

係員が最前列の人はご覧になったら場所をお譲りくださいって言ってても聞いてないし。

で、モノがモノだけに、会場も明るくないのよ。
言ってみれば棺だの、副葬品だの、、、そういう物が多いし、明る～くなるわけもないでしょ？（笑）
小さな子供さんを連れてる家族が何組があったんだけど、子供たち怖い、怖いって。
うん。　うちの息子も子供時分、菊人形展でも怯えてたっけ。。。

思ったほど展示物もないし、狭くてゆっくり観られないのに2500円（土・日は2800円）は高いなぁ。

それでもそうそう観られないものだしっていうんで行ったけどね。
これから行こうって人は、気長にね（笑）