コード・ブルー２nd season ４話

今週のテーマは『過去』なんだろうと思う。

良い子でいなかったから親に捨てられたのかも、というトラウマを抱えた藍沢、
自分のミスで優秀な外科医・黒田の腕を奪ったと責め続ける白石、事故で大けがを負い、幸い良くなったものの後遺症、事故のフラッシュバックに怯える緋山、死を待つしかない恋人との切ない過去を引きずる冴島、そして、徐々に明らかになってくる、桔平先生の過去。
あと・・・どたばたのドクターヘリのオペレーター？？の女性の三角関係はいいや（笑）

落ちてきた看板で頭を打って入院してきた妊娠２４週の、アーパーな女の子を診る藍沢。　休むと黒田の腕を奪った事故を思い出すが故に、働きすぎてちょっとした判断ミスで病状を見落とした白石。　今週は珍しく白石と緋山の二人のタッグがよい仕事を見せる。

そして、妊娠２４週の胎児がつなげる橘先生の過去。。。

子供できて、マジ困るぅ～。あたし、育てられないし～お金ないし～。

イラつく（笑）　こんな子いないだろうと思いながら、いや、いるのかもしれないと寒くなる親心。

結局看板で打った頭の方は軽く済んだのに破水して早産。
当然、アーパーの女の子は、親としての感情も湧かないし赤ん坊をお荷物扱いにしか思っていない。
それに対して藍沢の言い放った言葉。
『お前のような親なら要らない　子供は一人でも生きていける』

でも、ちっちゃな未熟児の・・・保育器に入れられてた我が子を見て、可愛いと思い、心変わりする彼女。
『授業参観は行ける時だけ行ってやればいい、でも運動会は多少の無理をしても行ってやれ、担任と二人でする二人三脚は辛いものだ』・・・。

もうこの辺から涙どば～～～っ。

嘘くさいとか、ごちゃごちゃし過ぎと思いながらも、今週も見てしまった。