・・・思うこと。
新聞報道のみで、まだ詳しいことは知らない。
そんな私が書くのもなんだけど。
またしても『誰でもよかった』という衝動?殺人の容疑者の言葉で、思いっきりため息をついた。
なかなか安定した職につけなかった彼がようやく職についた途端の骨折で仕事を欠勤しなければならなかった。
そういう「仕事がうまくいかず、両親に相談したが乗ってくれず・・・」という供述。
私は、親御さんに同情したいほど。
33歳にもなる息子の親なら、多分、60歳前後か。 親御さんたちも日々、体力の衰えや疲れを感じておられる年齢だと思う。ましてや、息子は職を転々とし、親御さんも内心、心配を通り越してうんざりしていたのではないかと思うのである。
いくら相談されても、それは答えようも無いことじゃないのかな?
だいたい、33歳にもなって、親にいろいろ相談したり、負担をかけるか?!という思いが拭えない。私たちの時代は、まだ親子関係は上下関係そのもので、親がどれほど理不尽な事を言っても、まるごと受け入れるだけしかなかった。父親のお膳には一品たくさんお皿も並んだものだし(向田邦子さんも書いてらっしゃいますね)だいたい、親とそんなに仲良しでもなかったように思う。
親には心配をかけないように、負担をかけないようにって育ってきた。
私もこっちに来てから、学費こそ親の世話になったものの、あとはみんなバイトでまかなった。リクルートスーツだって自分で揃えたし、就職も勝手に決めた。結婚もわずかばかりのお祝い金をもらっただけで自分たちで決めたし、前の家、今の家、一切親の援助は受けていない。 親から援助を受けるということすら念頭になかった。
なので、33歳にもなってふらふらするのはともかく(いや、それだって何か定職はあると思うのだが)仕事の事まで親に相談するか・・・という思いがある。
そろそろ、ほんとにそろそろ・・・親だって歳なんだし大変なんだろうなって、労わりの気持ちがわいて来てもいい年頃ではないのか?
これだけ熱くなるのは他でもない。うちの若旦那も、親を親と思わず、まるで友達のように接してくるからである。いろんな事をうざうざ言うのである。
それが、この暑さもあるし、実際、息子には言わないだけで私にも私なりの悩みだってあるのだ。 そういう想像力が働かないあほ息子は、私が親身に自分を気遣わない、と先日ぶ~たれた(怒)
いったい、どんだけ依存したらいいねん!とお腹の中、頭の中、沸騰しそうだった。
私は、自分の息子に接する態度に間違いはないと思っている。
が、あの供述を読むとぐらついたりもする。
新聞報道のみで、まだ詳しいことは知らない。
そんな私が書くのもなんだけど。
またしても『誰でもよかった』という衝動?殺人の容疑者の言葉で、思いっきりため息をついた。
なかなか安定した職につけなかった彼がようやく職についた途端の骨折で仕事を欠勤しなければならなかった。
そういう「仕事がうまくいかず、両親に相談したが乗ってくれず・・・」という供述。
私は、親御さんに同情したいほど。
33歳にもなる息子の親なら、多分、60歳前後か。 親御さんたちも日々、体力の衰えや疲れを感じておられる年齢だと思う。ましてや、息子は職を転々とし、親御さんも内心、心配を通り越してうんざりしていたのではないかと思うのである。
いくら相談されても、それは答えようも無いことじゃないのかな?
だいたい、33歳にもなって、親にいろいろ相談したり、負担をかけるか?!という思いが拭えない。私たちの時代は、まだ親子関係は上下関係そのもので、親がどれほど理不尽な事を言っても、まるごと受け入れるだけしかなかった。父親のお膳には一品たくさんお皿も並んだものだし(向田邦子さんも書いてらっしゃいますね)だいたい、親とそんなに仲良しでもなかったように思う。
親には心配をかけないように、負担をかけないようにって育ってきた。
私もこっちに来てから、学費こそ親の世話になったものの、あとはみんなバイトでまかなった。リクルートスーツだって自分で揃えたし、就職も勝手に決めた。結婚もわずかばかりのお祝い金をもらっただけで自分たちで決めたし、前の家、今の家、一切親の援助は受けていない。 親から援助を受けるということすら念頭になかった。
なので、33歳にもなってふらふらするのはともかく(いや、それだって何か定職はあると思うのだが)仕事の事まで親に相談するか・・・という思いがある。
そろそろ、ほんとにそろそろ・・・親だって歳なんだし大変なんだろうなって、労わりの気持ちがわいて来てもいい年頃ではないのか?
これだけ熱くなるのは他でもない。うちの若旦那も、親を親と思わず、まるで友達のように接してくるからである。いろんな事をうざうざ言うのである。
それが、この暑さもあるし、実際、息子には言わないだけで私にも私なりの悩みだってあるのだ。 そういう想像力が働かないあほ息子は、私が親身に自分を気遣わない、と先日ぶ~たれた(怒)
いったい、どんだけ依存したらいいねん!とお腹の中、頭の中、沸騰しそうだった。
私は、自分の息子に接する態度に間違いはないと思っている。
が、あの供述を読むとぐらついたりもする。
ひづめさんの健全な精神が新鮮に思える
この病んだ世界。
ゆっき~さん、ありがとうございます!
『親を困らせたかった』って…『困らせる』で済むようなモンじゃないのに…。確かバスジャックやらかした14歳の子も『親とケンカして…』なんて言ってましたね。
あとこういう事件の動機でよく聞く『事件を起こせばテレビに名前がでるから』ってのが理解できないです。
確かに名前はでるけど、それは一時的なものだし、はっきり言ってこっちは名前なんて忘れちゃうし…『有名になりたかった』とかも聞くけど、こんなんで有名になってどうすんの?
まさか皆が称賛してくれると思ってんの?
例え有名になったとしても、一生指さされて行きてかなきゃいけないんじゃないの?
しかも自分だけじゃない、身内まで指さされて、当事者以上に批判されるかもしれないのに…。
有名になりたいって思うなら犯罪とかじゃなくて、何年かかってでも、もっと役にたつような事でなってみやがれ。なんて思う
でも、きっと違うブログで公開すると思うよ!
親子関係でも夫婦関係でも何事も100%ということはないから、生きている限りは思考錯誤の連続。悔いの残ることもこれからもあるだろうけれど、他人を殺傷するなんてのは問題外。
あっという間に幼稚園は卒園しちゃって、
気がついたら、この性格は誰に似たのさって
状態になってたりして^^;
とがって、ぶつかりまくって、
あの子がどこへ行きたいのか、
わからないトンネルの中。
やっと、見守る決意ができたトコです(遅っ!)
将来、人様の命を軽く見るような人間だけには
ならないでほしいなと。。。
…って、あぁ、また暗いコメを朝っぱらから^^;
ゴメンナサイマシ。。
おちゃこさん。
コメ読んで少し泣いちゃった(@_@。
ぜひ執筆中のそれ、読ませてくださいね。
私自身、一生懸命、真面目に生きてると、胸張って言えないのが、ちょっと辛いところだし、
お手本になる賢い親でもありません。
たぶん、口うるさい母親だったと思うな・・・
背中に「お気楽」って、紙貼られそう(汗)
こういう事件が起こるといっつも、親との関係とか、学生時代がどうのとか、マスコミがさわいでますね。
『三つ子の魂百まで』っていうくらいだから、3歳までの環境(人間関係を含めて)って、人格形成に凄く影響してくると思います。
ようするに、どんな育てられ方をしてきたかってことだと思うのですが。容疑者を育てたのは、もちろん両親とその周り。その両親を育てたのは、祖父母とその周り・・・そうやって考えていくと、世間全体に関わってくるように思えてなりません。
よく「近頃の若者は」なんて言われる方がおられますが、私は声を大にして言いたい。
「あなた達が育てた結果でしょ??」っと。
いずれにしても、このような事件を起こす理由は、きっと一つだけなんじゃなく、色んなことちょっとずつ混ざり合った結果なんじゃないかと思います。
見つけてもらえないんだろうね。
親が一生懸命、真面目に生きてたら
自ずと伝わるものがあった、というのは
もっと日本が貧しい時代の遺物だったのかな?
せなかに『あほ』って、紙貼られそうだよ。
自分の10代、20代を思うと、母に反発しながらも、心配はかけられないと思っていました。仕事の関係で高校のときから一緒に暮らしてはいなかったけれど、母の背中はいつも見ていたような気がします。好き勝手なことをしていても、最終的にはその背中を思い出し、裏切ることはできないと思いました。
今二人の息子は私たち親の背中をどう見ているのでしょう。
一億総中流?の親の背中は子供たちに何を語りかけているのでしょう。
疲れます~
美月さん
ありがとうございます。しっかりダルイ。
水分もたっぷり摂りました。横になると
ポチャって胃の中で音がする~(苦笑)
成績ではなく、『頭のいい』人間になってほしいと思いますね。
そして美月さんもいわれるように『精神力』の強い人。衣食足りて、ひ弱な人間の出来上がり。これは間違ってる。
iinaさん
ごめんなさい。 間違えました(恥)
先日、家持と石麻呂の話を書き写したばかりでしたのに。ふたりがどれほど仲が良くて、軽口を叩き合える間柄だったか、という話。私の記憶は3日が限度だという事をあらためて思い知りました。
注意しま~す。
姫&美月さん
私が結婚適齢期とやらにさしかかったとき、相手に求める条件は『健康でよく働くこと』だと教えられました。
その時はこっちも若かったし、なんてまぁ夢も希望もないアドバイスだろうと
思ったけれど、それって正解だったのかもしれない。健康でよく働けば、お金はあとからついてくるだろうし、健康な身体には健康な心も宿るんでしょ?
憶えておいてもいい言葉だと思います。
が・・・見かけも付け加えたい困り者です
姫さま♪まさに我が家?
農家の長男…親はそこそこあるかもだけどいまだに当てにしている大変なのは嫁と子供達病気だと考えるしかありましぇん
訳あって嫁いだのもご縁?←神様が私へ修行しなさいと後から考えましたとさ
子供への心配は尽きないものです。親が反面教師だから^^;人に迷惑をかけない事や自分がされて嫌な事はしないとか今も話しておりまする
前向きに明るく楽しく美しく?ぎゃんばろうです。
権利意識が高まって、教官が権威を失って教育がおかしくなっています。
我がままな親が食費不払等で問題を起こしているのも、その一環です。
土曜の丑に、うなぎは、
『石麻呂に 吾物申す 夏痩せに よしと云ふ物ぞ うなぎ取り召せ』大伴家持
が詠んでいたようです。
きのう帰ったら、家でもうなぎでした。
きょうは、元気モリモリ。
私は仕事早上がりでただいまーーーです(;´・`)
最近はホントに物騒な世の中になりましたね!自分の腹いせに何の関係もない人の人生を奪う権利がどこにあるの?甘えないで!!と言いたいです!私は子供三人育てる中で後悔も沢山あります。【育児】=【育自】子供の成長と共に親としても成長していかないとですが(私は親子というより姉妹?兄弟?)
親に心配をかけない・健康に気をつけるのが親孝行と話していますが…被害者の親御さんや加害者の親御さんさんの心中を考えると心が痛みます。
学校の勉強も大切かも知れませんが、社会に出た時に困難から打ち勝つ精神力も学んでほしいと思います。
2週間ぶりだったので3時間ほどレッスン受けたり泳いだり~。
今、ばてばてですねん。
昔って子供たくさんいたでしょ? そんな中からとびきりいい子が出たり、とんでもないのが出たり、ってのは分かるような気がするのよ。でもたかだか2人とか、うちみたいに
一人っ子で外れ・・ってのに当たるとこの博打には負けたな、って思うよ。
子供がいることによって、楽しい思いも、いいめもしたけど、いるばっかりに
しんどい思いもあるというのは事実。
どっちが良かったかなんてのは、やっぱり最後まで分からへんのやろうな、って思う。ただ、ひとつ弁解させてもらえれば、私は子供に限らず、愛情表現は実に下手。
パラ娘はウチと10年戦争!
その間、引きこもりと家庭内暴力…
ターゲットはウチだけやったけど…
今はやっと乗り超えてくれた!
その前もその間もその後もウチは相変わらずノー天気なケセラセラ人間やったけど…
パラ娘が立ち直ったんは弟達がいてたから…と思ってる♪
娘との10年戦争は書ききれへんほどいろいろあって…
でも、記録として書いて残しとく予定…
ただ今執筆中♪
ヘリ』?という山P主演のお医者様の物語。
昨日が、いろんな話を交錯させつつ、主題は子供を思う親の気持ち、っていう内容で、私、泣いたよ。
私たちって『断絶』という言葉も流行ったけど、明らかに親子の間で世代の溝があるというのを意識してたと思う。親だって不器用で、そんなに見える形で愛情なんか示してくれなかった。でも、分かってたじゃん。親が口にはしないけど自分たちの事を思っててくれることぐらい。それだけで充分満足で、ひねくれることなんて出来なかった。
今の子は、そういう親の思いを察するのがどうも下手になっているように思うんだけどね。って、それはうちのバカ旦那だけなんやろか?
親は最後の最後まで悩み後悔もします
あれでよかったんやろか?とか…
あの時こうしてあげてたら?とか…
親も子供と一緒に成長するんどすし
初めからやり直しできるもんなら今度は上手に育てたい???
そやけどそんなことできるわけありまへん!
その時にもその時で後悔する事も出来てきます
ウチは4人の子供が小さい頃から
思うようにならへんことはあるんや!
とぶつかりながら育ってくれたことが力やと思うてます
大人になった子供がボソッと言いました
生んでくれてありがとう!
育ててくれてありがとう!
これからは自分で乗り越えていく!
そう言うてくれたときに4人生んでよかったと思いました♪
(今朝はマジおちゃこどす♪)
はいそうです。失礼しました。
最近ミスが多くなった気がします。これも脳の劣化でしょう。
楽母さんの時代は、『道徳』ですね。私の頃は、『修身』でした。
『修身』では教科書がありましたが、『道徳』では教科書もなく、各教員が自分なりに時間を過ごしていたようで、徹底した教育にはならなかったようですね。
凄く驚いた事件です。
模倣犯って言うか、一つ起こると、類似事件が起こるよね。100円ショップで庖丁を買ったとか、何か、誰でも気軽に事件の加害者になれるような、歪んだ錯覚っていうか・・。
仕事が上手く行かない、人間関係が難しい、
好きな仕事が無い・・全て人の所為にしていますよね。
私は決して上手に子育てをしたとは思ってませんが、曲がらずに真っ直ぐ育ったのが、何よりと、今になって思います。
知り合いの知り合いで、50代の引篭もり息子を、80歳の母親が年金で養ってるらしい。
親が亡くなったらどうするんだろう?
今朝も良いお天気に・・・。
今日も、「この夏一番の最高気温!」を更新するのでしょうか???(ふう~!)
「誰でも良かった」「親を困らせたかった!」
年はくっていても、幼い子どもより始末が悪い。。。
親の責任云々というよりも、根底にもっと大きなものの弊害を感じるんだけど・・・。
「自由」を履き違えている人が多すぎ!!
権利を主張するためには、キチンとした義務を果さなければいけないことを忘れている!!
例えば目上の人は敬うとか、目下は慈しむとか。 相手の気持ちを考えて行動するとか。事の善悪を最初に考えるとか。
以前『くれない族』というのが流行ったことがあるのね。夫がなになにしてくれない、かまってくれない、っていうくれない族。
今、社会一般に認めてくれない、わかってくれない族が増えているように思う。
本来、我慢すべきとこを、アメリカ式?の何でも主張というのがまかり通ったり、例えば、ことの責任は自分にあるんだというような当たり前の事が分からなかったり。
思ってるひとりです。
勿論、全部が全部とはいいませんけれど、根拠の無い平等教育なんか、それの最たるものだと思ってます。 で、ぎりぎり楽母は、『道徳』教育なんかをうけた世代。
なので、そういうのが全く無く育ってきた息子に、私が意見しても、よその親御さんはそんな事言わない!とか、反発くらうんです。
でもこんな世の中になってしまった根は大分以前にさかのぼるのでしょう。
今回の教職員採用試験の不正に関わっている60代の人たちは、終戦後教育方針が揺らいで戸惑った親たちによって育てられました。
当然の結果として、不正の結果採用された教員の質は低く、日本の教育レベルは下がってしまいます。
教職員を聖職と思わず、自分の生活安定のためと考えているせんせいに教えられた結果でもあるのでしょうね。