水栽培のヒヤシンス

去年、湖国の東〇スタイルで水栽培用のガラス容器を買いました。
それにはヒヤシンスの球根もついていました。

寒くなってあのヒヤシンスの球根を水栽培にしましょう、、、と思った時、なんだか貧相な球根だなーとは思ったんです。
水に浸けて3日もすると腐ってしまいました。。。。

その球根があるからと、それまで何度もホームセンターでヒヤシンスの球根を目にしていながら買っていませんでした。
もともとのガラス容器についていた球根がダメになったので新しく球根を買いましょう、と思った時にはすでに、店頭からヒヤシンスは姿を消していました。

探し回って、ようやく。まるで持ってけどろぼー価格で（笑）最後の1個だけ見つけました。
本当は紫のが欲しかったんですが、無いものは仕方がない。　その捨て値処分の球根を買って帰りました。

ヒヤシンスって、必ずしもど真ん中から蕾が上がらなかったり、中には2つ蕾が上がってきて倒れたり、、というのを経験した人も多いと思いますが、この捨て値処分の球根も実は根本ぎりぎりのところから小さな芽が出ていました。
それをむしり取って、そのままだと水に浸けたらそこから腐るかもしれないと、手持ちの『トップジンM』という、剪定した所が腐らないようにするペーストのお薬を塗っておきました。

捨て値で寒いところに転がされていたせいか、水に浸けたらすぐに根が伸び始めました。
ヒヤシンスも、しばらく冷蔵庫にいれて一度寒さを経験させると発根が早い、と。
冷蔵庫に入れるまでもなくお店で放置扱いだったこの球根は十分に寒さにあたっていたのかも知れません（笑）

根が出たと思ったら、芽もすぐに出て、真ん中には蕾が見えます。
去年、枯れ枯れになって打ち捨てられていたミントもこの店で買って、バカみたいに育ちました（笑）

ヒヤシンスもそうみたい。
見切り品を見つけるの得意かも（笑）