先日、ロームシアターに行った折に、近代美術館の前を通って、この『技を極める』展のポスターを見かけて、絶対に行こうと思っていた展覧会です。
『ヴァン クリーフ&アーベル ハイジュエリーと日本の工芸』というもので、ハイジュエリーなんてものは今後も絶対に縁のない私はせめてもの目の保養に(笑)
これだけの宝飾品を間近で見たのは、数年前醍醐寺の霊宝館でカルティエの宝飾展があって以来。
もうね、頭おかしくなりそう(笑)
だって、目の前にものすごいジュエリーが山盛り並んでいるんだよ。
ヴァン クリーフが持っているものがほとんどだけど、中には個人蔵、なんてのもあっていったいどんな人が所有してるんだろうって。
あれだけのもの身につける機会なんか王室以外なかなかないだろうし、そうすると、個人っていってもD夫人とか(笑) とんでもないクラスの人でしか持ちえないものでしょ。
照明を落とした暗い会場に、ガラスケースに陳列された宝飾品と、黒いスーツを着た何名もの女性がそこここに立って目を光らせている。
彼女らは美術館の人? もしくは警備専門の人?
なんだかもう、本物が本物に思えなくなってくる。 それほどまでにたくさん並んでいるし、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、なんていうならともかく、パウダーボックスだのヴァニティケースだのって、なんですのん?って感じ。
ミノディエール、コルレットなんて聞いてもわからないし、金や宝石をあしらった喫煙セット、灰皿にはこんなもの使えるかい!って思うしさ。
当たり前みたいにゴールド・プラチナ、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、パール、クリスタル、コーラル等々見ていると、笑えるわ。
これ全部、パーツクラブで揃えたにせもんでっせ、って言われてもきっと信じる。
1点、2点ならまだしもあれほどの数を見ると・・・ほんとに目がくらむ・・・ってか、なんかこう騙され観があるのはビンボー人ゆえか?
そのくらい、なんかもう見境ないっていうか、分からないっていうか。
日本の七宝、螺鈿、象嵌、刺繍の作品も素晴らしいものばかりで、2時間かかって全部見たけど、疲れたわ。
4階のドイツ映画ポスター展や常設?展をみたら、やっと現実に帰ってきたような気がした。
頭おかしくなりそうだけど(笑) お近くの方、ぜひ、ご覧になるのをお勧めします。
『ヴァン クリーフ&アーベル ハイジュエリーと日本の工芸』というもので、ハイジュエリーなんてものは今後も絶対に縁のない私はせめてもの目の保養に(笑)
これだけの宝飾品を間近で見たのは、数年前醍醐寺の霊宝館でカルティエの宝飾展があって以来。
だって、目の前にものすごいジュエリーが山盛り並んでいるんだよ。
ヴァン クリーフが持っているものがほとんどだけど、中には個人蔵、なんてのもあっていったいどんな人が所有してるんだろうって。
あれだけのもの身につける機会なんか王室以外なかなかないだろうし、そうすると、個人っていってもD夫人とか(笑) とんでもないクラスの人でしか持ちえないものでしょ。
照明を落とした暗い会場に、ガラスケースに陳列された宝飾品と、黒いスーツを着た何名もの女性がそこここに立って目を光らせている。
彼女らは美術館の人? もしくは警備専門の人?
なんだかもう、本物が本物に思えなくなってくる。 それほどまでにたくさん並んでいるし、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、なんていうならともかく、パウダーボックスだのヴァニティケースだのって、なんですのん?って感じ。
ミノディエール、コルレットなんて聞いてもわからないし、金や宝石をあしらった喫煙セット、灰皿にはこんなもの使えるかい!って思うしさ。
当たり前みたいにゴールド・プラチナ、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、パール、クリスタル、コーラル等々見ていると、笑えるわ。
これ全部、パーツクラブで揃えたにせもんでっせ、って言われてもきっと信じる。
1点、2点ならまだしもあれほどの数を見ると・・・ほんとに目がくらむ・・・ってか、なんかこう騙され観があるのはビンボー人ゆえか?
そのくらい、なんかもう見境ないっていうか、分からないっていうか。
日本の七宝、螺鈿、象嵌、刺繍の作品も素晴らしいものばかりで、2時間かかって全部見たけど、疲れたわ。
4階のドイツ映画ポスター展や常設?展をみたら、やっと現実に帰ってきたような気がした。
頭おかしくなりそうだけど(笑) お近くの方、ぜひ、ご覧になるのをお勧めします。
警察の中で現金が無くなる時代、なにを信じてい良いのやら
言えるのは私とは一生縁が無いということ
私も一生縁がないので見に行ったんですが、あまりにたくさんあるとありがたみが薄いっていうか、最初はわ~っ、すごい!!だったんですが、次々見ていくうちに感覚がマヒしてくる(笑)
ビンボー人はこれだから・・・