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阿川大樹 著 実業之日本社文庫 2018年5月30日 26刷
ものすごく好きなジャンル。
7編の短編小説。
終電の列車が人身事故や他の要因で、線路上で長い間停車したり運転見合わせをする。
そういう停車中の列車を舞台に物語は紡がれる。
私の利用するJRも、しょっちゅう運行が乱れる。
架線の点検や動物が線路内に侵入したのもあれば、やっぱり一番多いのが人身事故。
この小説も人身事故で動かないというのがほとんど。
それにまつわる乗り合わせた人の個々の状況や、思い出。
泣ける。 すごく泣けるのにただただ悲しいとか辛いのではなくて、そこに温かいものや希望すら感じさせる。
本に挟まっている栞も、終電の神様というだけに、終電神社のおみくじになっていて楽しめる。
わたしのは24番スーパー大吉だったけど(笑) 本によって違うのかなぁ??
読後感がとても良い作品、お勧め。
ものすごく好きなジャンル。
7編の短編小説。
終電の列車が人身事故や他の要因で、線路上で長い間停車したり運転見合わせをする。
そういう停車中の列車を舞台に物語は紡がれる。
私の利用するJRも、しょっちゅう運行が乱れる。
架線の点検や動物が線路内に侵入したのもあれば、やっぱり一番多いのが人身事故。
この小説も人身事故で動かないというのがほとんど。
それにまつわる乗り合わせた人の個々の状況や、思い出。
泣ける。 すごく泣けるのにただただ悲しいとか辛いのではなくて、そこに温かいものや希望すら感じさせる。
本に挟まっている栞も、終電の神様というだけに、終電神社のおみくじになっていて楽しめる。
わたしのは24番スーパー大吉だったけど(笑) 本によって違うのかなぁ??
読後感がとても良い作品、お勧め。
先日、神戸へ行った帰りも動物と接触とかでJRの下り線が遅延していました。上り線の我々は影響なくてほっとしました(笑)
私鉄はそれほどでもないのに、JRは遅延が多いですよねー。 ライブなんかで出かけなきゃならない時は、JR以外の移動方法もいくつか頭に入れてそなえなきゃなりません。