途中報告 ②

生ごみたい肥実験中の途中報告その②であります。
なんてったって堆肥ですから、画像がいまいち汚いですがご勘弁くださいませ。

調理で出てくる生ごみを毎回毎回全部というわけにもいかないので、野菜炒めだったらキャベツの芯だけとか、今日はお茶がらだけとか、白菜の外葉の食べるにはもうひとつってとことか、ちょっとずつ小さく刻んだ物を追加しては日に2回ほど、下の方から掘り起こす要領で混ぜ混ぜしています。

今一つ変化が見られない・・・と思っていたら、リンゴの皮、と思しきものが見られました。
黒くぺらんぺらんになった小さな皮。　少しだけ赤いところが見えたので、これは多分、リンゴ。

玉ねぎのうす茶色の皮や、近くで落ちてたナイトジャスミンの葉っぱも混ぜたんだけど、こういうのって、ほとんど変化なし（笑）
小さく刻んだ大根の皮やホウレンソウの根もと付近はしわしわになってる。
気温が高くなって虫が来たり臭ったりするのはごめんだけど、今のところ、せっせと食べてマーマーレード作るぐらい薄切りにした清見オレンジの皮のせいか混ぜるとオレンジの匂いがするんだよね（笑）

それとちょっと不思議なのは、一応、野菜くずといってももともとの野菜の水分があるわけだし、お茶がら、これはギュッと絞っているとはいえかなり水分も多いものなのに、それを混ぜ込んでも土が湿っぽくなってないということ。
いつも注意して混ぜないとサラサラの乾いた状態の土なのでプランターの外にこぼれることもあるの。

お茶がらなんかたくさん混ぜたら、その水分で泥饅頭ができそうなのに、翌日上下をひっくり返すように混ぜてもさらさらで、水気の気配なし。
少しずつとは言え毎日せっせと野菜くずを足してる割にプランターの嵩がひどく増えたように感じないのは、やっぱり野菜くずの水分も飛んで萎んでるから？？

なんかちょっと楽しくなってきました（笑）