Sealed with a Kiss

レターメンのこの曲や、The brothers fourのグリーンフィールズ、トライトゥリメンバーなんか、好きじゃなかったですか？
英語嫌いだったけど、ここらあたりのゆっくりした曲は、何度か聞くうちに、歌詞が分かったりして嬉しかったものです。

いえ、こんなことを書くつもりでいたのではないのですが。

私ね、メールする人、多いんですよ。頻度はともかく、携帯のアドレス帳には100近くの名前があります。
個人で、普通の主婦にしては多いほうじゃないですか？　　勿論、これをはじめてから交換させていただいた皆さんも含めてですが。

もともと、学生時代の仲間や、息子の学校時代の母友？というように、私は遠方に知人が多いというのもありますが、確かに、パソコンあたりにバックアップしとかなければ、何かの時に不都合が起きるかもしれません。

どういうものかDANの友人でさえ、私にメールをくれる人のほうが多いのです。
DANがなかなか返信しないものだから、私が書き送ってるうちにまるでどっちの友だちかわからなくなったような人もいます。

その中の一人が・・・体の具合が悪くて長い間入退院を繰り返していて・・・奥様もいないので・・・退屈しのぎにメールをしてきて、まあ、私も暇人だからお喋りに付き合ってみたり、手術前に少し励ましてみたり、なんてことをしていました。
最近、病院も大目に見てくれるのかな？　ずっと、病状を聞いたり、知らせたりなんてしてたんですけどね・・・実はもう二度とおうちに戻れないんじゃないかと思うぐらい大変だったんだけど、先日『五ヶ月ぶりに退院します』というメールが届いて一安心しました。

携帯の前には、三日にあげず病院に手紙を書いて、看護士さんの間では『彼女』という事で通っていたようです。　携帯が許されるようになって、手紙を書いたり投函する手間は省けましたし、第一、向こうからの返事も気軽に来るようになりました。
父の入院時にこういうのが出来ていたら、毎日のようにご機嫌伺いできたのに。
携帯こそ、体の動かし難い病人には必需品なんじゃないかな、なんて。

メールの往復が多いので、いつまでも置いておけないのでさっさと削除することが多いですけど、ちょっと嬉しい便り？は保護メールにして、何度も繰り返し見たりします。彼の退院メールもしばし、受信ボックスに残しておきましょう。