
古代ローマのお風呂と聞くと『カラカラ浴場』なんてのを反射的に思い浮かべる。
始めて知った中学生の頃、お風呂なのにカラカラ乾いてるのか?とバカ丸出しで覚えたww。
古代ローマ人がお風呂好きだったのはなんとなくわかるけど、時の皇帝が治世の為に『テルマエ』と呼ばれる公衆浴場を建設・利用していたというのは初めて知ったこと。
いやぁ、阿部ちゃんはじめ古代ローマ人を演じた役者さん達、ほんとに濃いです(笑)
エキストラ?の中に混じっていても全然違和感ないですし。
最後なんかイタリア人の中に混じっても上背のある阿部ちゃんは、現地人です(笑)
古代ローマのお風呂設計技師であるルシウス阿部ちゃんがひょんなことから現代日本とタイムスリップを繰り返していろいろなアイデアで古代ローマに無かったお風呂を作っていく・・・という話だと思っていたら、なんとそれだけじゃなく歴史、史実とまでかかわってしまう作品だったんですねぇ。
お風呂の話なので当然、阿部ちゃんの裸も数多く登場します。
あの、見えそうで見えないカットはなんと罪作りなんでしょう(笑)
思わず、そこの平たい顔の種族(現代日本人ね)、ちょっとどいて!なんて言いそうになりました。
モデルから素敵な俳優さんになって、もう50近いというのに、やっぱり鍛えられた素敵な体をしている阿部ちゃん、すごく良いです。 って、結局最初から最後まで阿部ちゃんのお裸にご馳走様感があったわけですが。
もうひとつね、この映画のご馳走様は、バックで使われているオペラかな。
有名な曲がいっぱい流れます。
私は『アイーダ』を聞くと、合唱部時代にブラスバンドの部員と一緒になってコンクールに出た時の事を鮮明に思い出します。
勿論、日本語で歌ってましたけどね、あの歌詞を覚えておいて良かったわ。
最後にとても効果的に使われましたもの。
というわけで、Black&Whiteに続いてこれも思いっきり笑える作品でした。
マークは
同じ頃活躍していたK.Tさんはあまり見かけないのですが。
テレビでやってるの以外にも、本編では結構きわどいのがありまして(笑)これは是非、大きなスクリーンで見てほしいです。 当時、お風呂では男性の脱毛もやってたんですね(笑)
ガムテでバリっ!
間一髪で、洗濯物はセーフ♪(^-^;
ホントに、良い役者さんになりましたよねぇ~♪
本人の努力にもよるところが大きいんでしょうけれど、モデル出身の男前さんたち良いですよね?!
おしり、たくさん(笑)
今日は暇やね~。
誰も遊んでくれへんわ。