エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

暇人(笑)

2018-06-15 07:52:09 | 日記
自分でもかなりなものだなーと思う。

白梅酢が上がってくるまで気が気でない、というか、とにかく気になって気になって、ガラス瓶を見ていても飽きることがない(笑)

塩が融けるのか、梅が水分を出すのか、、、どっちかよく分からないけれど、見ているとツーっと涙のように瓶の内側に雫が伝う。

意外にスピードが遅くて、涙?の雫が大きくなってゆらっとしたなぁと思っていると滑り落ちる。
そのまま底に溜まることもあれば、もっと下方の塩だまりにじわじわと広がっていって底まで行かないものもある。

朝、家人が出勤して行ってから夕飯準備をするまではこのガラス瓶はテーブルに置かれていて(笑) 家事の合間合間に見つめている。

まるで、初めて我が子を病院から連れ帰った産後のようだ。

ベビーベッドに寝かしながら、暇さえあれば眠っている赤ん坊を見ていた。
小さな手や足には、小さいながらもちゃんと爪も生えていて、よくできてるなー、なんて思っていた。

梅酢が上がりきるまでは、ちょうどあのウン10年も前の日々を追体験しているよう。


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4 コメント

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おはようございます。 (エー)
2018-06-15 11:09:02
透明瓶だと、日々の移り変わりがよくわかりますね?!
わが家のはカメに漬けているので、上からしか梅酢の様子は見えません。
楽母さんちのを見せてもらって、想像することにしますね。(笑)
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こんにちは (楽母)
2018-06-15 14:42:48
エーさん
出来上がったらカメに入れたい、って思います(笑)
わたしね、去年だったかなぁ、寸胴の琺瑯容器かったんですよ。 梅干しを作る時に市販の重しが乗せやすいだろうと思って。 でも、エーさんのカメと同じく梅酢の上がりや底に溜まりがちになる塩の融け具合が見えないと思って、結局毎年とおなじガラス瓶にしました。今、梅酢は半分ぐらいまで上がってきました。
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こんにちは (ゆっきー)
2018-06-15 15:49:30
同じことをしていて、見ていて、文章とはこのように書くものだと。
我が家のは梅酢の上りが遅いです。また水の重しを増やしました。

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こんにちは (楽母)
2018-06-15 16:59:56
ゆっきーさん
最初はなかなか梅酢が上がりませんよね。上がりかけたら比較的早いとは思うんですが。
よく最初の子供の時は神経質になるけれど、次からはもっとゆったりとした気持ちで育てられるっていうじゃないですか。 わたし、5回目だというのに全然慣れませんね(苦笑) 梅酢のラインが上がってくるのを一日中見ていられます(笑)
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