エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

手作りマスクで精神安定

2020-03-27 08:18:16 | Weblog
こんな騒ぎになる前に60枚入りの箱マスクを買っていた。
その前に買っていたのもあるし、まさかこんな事態になると思ってなかったので、マスクは大丈夫だと思っていた。

それからほどなくして、マスクや消毒薬が姿を消した。
官房長官が2月の17日だったかな、そのあたりから出回ると言っていたがひと月過ぎてもほぼ見ない。
今、企業が必死になって生産していてシャープも参戦したらしいが、当座は政府お買い上げ??用にまわるとかで、結局一般市民が普通に買えるようになるまでにはまだ時間がかかりそう。

わたし、手持ちのがあるからと思いながらも無ければ焦るというごく当たり前の感覚もあってドラッグストア、コンビニ、スーパーは出来る限りパトロールを続けていた。
でもね、それも追い詰められていくようで精神的にあまりよろしくない。

抗ウィルス効果が無いと言われても、例えばひと気の多いところや公共の乗り物では、マスクをしていないと不安もあるし第一、なにかの拍子で咳やくしゃみが出た時、周りの目が批難がましくて耐えられない。
咳が出てもマスクさえしていれば、ごめんなさい、気は使っているんですけど出ちゃうものは出る。。という免罪符にもなる。

免罪符の為に探し回っているのにもいい加減疲れてきたから手作りするのにはまって(笑) まぁ、時間も潰れるし一枚縫えばそれなりに達成感もあるし、それになにより市販のマスク探しに必死にならなくていい、というのが一番の利点になった。

最近、可愛い手作りマスクで歩いている人もよく見かけるようになったし、作り方と型紙を渡したところからそこそこマスクの輪が広がっているのを感じるのも嬉しい。
楽母さんから型紙もらってね・・・と、手作りマスクを披露している現場にも通りかかった(笑)
『ないなら作ればいいだけだしねー』

そうこうするうち、一枚だけど、と言って白の晒とガーゼで作ったマスク、取り換え用の口あて部分のガーゼ、そういうのを縫ってわざわざ持ってきてくれる人も出てきた。
いやいや、そんな事をしてもらうつもりはなかったのに。



恐縮です! 


次はこの折りたたんで2カ所縫うだけのパターンも教えて、、、という人が出てきて、おねーさま方はミシンはお上手なのにマシン(PCやスマホ)が苦手で作り方の検索ができなくて。
臨時のマスク講師(笑)


とんとんとんからりととなりぐみ。。
あはは、これは実際には聞いて育っていない世代です、念のため。

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