実は、北海道にいるDANの父親の具合が悪い。
熱が出て調子がいまいち、とかかりつけの病院に行ったら肺炎。
肺炎だけならまだしも、そこで調べてもらったら動脈乖離があるというので、旭川の大きな病院に搬送された。
私は医学の事は詳しくないけれど、動脈乖離といったら石原裕次郎の命を奪った病気。
なんでも、動脈の2センチぐらいの太さのところが、一か所8センチぐらいまで膨れ上がっているという。
へっ? それって動脈乖離ってか動脈瘤ってやつじゃないの?とは思ったけれど、付きそっているDANの弟がドクターから聞いた話をDANに電話で伝えて、それを私が聞かされる、というある種伝言ゲームだから、どこかで間違っていたらごめん。(確認したらやっぱり動脈瘤だった)
で、手術をしなければ、近いうちにその膨れ上がった動脈がバ~ンと破裂して一巻の終わりらしい。
とりあえずは、肺炎を治めて熱も平常になってからの手術という事らしいけれど、術中死の可能性が40%ぐらいあるとか。
しかも、DANの父親は88歳なんだよね。
手術が成功してもまぁ、、、あと何十年も生きられるわけでもないのと、術後の安静期間に認知症が出る可能性もかなりあるとか。
そうだよね、年寄りは寝たきりになるのが一番危ない。
それで、どうするか?ってのをドクターが御家族を集めて意見を聞きたいってことなんだよね。
DANは4人兄弟で、北海道を離れているのはただひとり。
なのに、付き添っている弟以外、仕事の関係で病院に行けないって。
ドクターの指定した日がたった一日で、うちのも行けなかった。
長男と、私と同い年の妹も仕事が抜けられないというんで、弟が困ってる。
病院は手術しないのなら、肺炎の治療が終わった段階で退院・・・というか・・・置いておくわけにはいかないらしい。
そんないつ爆発するかもしれない心臓を抱えた父親を家に連れて帰っても、弟も独身だし誰が看るんだ?ってことになる。
勿論、介護保険でヘルパーさんとか頼めるとは思うけれど、できることなら医療体制の備わった施設に入れておいてくれた方が安心だ、ということになっても、施設の空きがあるかどうか不明。
手術したとしても誰がつき添うのか、もし、認知症を発症して寝たきりにでもなったらどうするのか。
私は、もう90歳近くなんだし、手術しなくていいんじゃない?って思うけれど、それは血縁関係がないから口に出せない。
家に戻ってきて動脈バ~ンでなすすべもない、ってのも恐ろしいし。
結局、一番暇なのは私なんだけど、まったく土地勘もない旭川の病院で、今までに3回しかあったことのない義父につきそうっていうのも、正直、、、できない。
DANは、いっそ京都に連れてきたらなぁって喋ってるけど、動かせるわけもないし、そこは私の意見も聞いてね、って思う。
ドクターの見解はどっちかというと手術を勧めないらしい。
だろうね。
私も「ドクターの父親が88歳で同じ状態なら手術するかどうか聞いてみ」なんて弟にアドバイスしたもん。
ただ、義兄は手術してもらうほうに傾いているとか。
88歳の今まで耳が少し遠いけれど、そこそこ身の周りのことはできていたらしいが、手術後、寝たきりとかボケとかだとQOLが低下するのは否めない。
かといって、爆発物を抱えたまま、というのも受け入れがたいし。
DANがいつになく暗~くなっているのを見ているのがこっちもしんどい。
熱が出て調子がいまいち、とかかりつけの病院に行ったら肺炎。
肺炎だけならまだしも、そこで調べてもらったら動脈乖離があるというので、旭川の大きな病院に搬送された。
私は医学の事は詳しくないけれど、動脈乖離といったら石原裕次郎の命を奪った病気。
なんでも、動脈の2センチぐらいの太さのところが、一か所8センチぐらいまで膨れ上がっているという。
へっ? それって動脈乖離ってか動脈瘤ってやつじゃないの?とは思ったけれど、付きそっているDANの弟がドクターから聞いた話をDANに電話で伝えて、それを私が聞かされる、というある種伝言ゲームだから、どこかで間違っていたらごめん。(確認したらやっぱり動脈瘤だった)
で、手術をしなければ、近いうちにその膨れ上がった動脈がバ~ンと破裂して一巻の終わりらしい。
とりあえずは、肺炎を治めて熱も平常になってからの手術という事らしいけれど、術中死の可能性が40%ぐらいあるとか。
しかも、DANの父親は88歳なんだよね。
手術が成功してもまぁ、、、あと何十年も生きられるわけでもないのと、術後の安静期間に認知症が出る可能性もかなりあるとか。
そうだよね、年寄りは寝たきりになるのが一番危ない。
それで、どうするか?ってのをドクターが御家族を集めて意見を聞きたいってことなんだよね。
DANは4人兄弟で、北海道を離れているのはただひとり。
なのに、付き添っている弟以外、仕事の関係で病院に行けないって。
ドクターの指定した日がたった一日で、うちのも行けなかった。
長男と、私と同い年の妹も仕事が抜けられないというんで、弟が困ってる。
病院は手術しないのなら、肺炎の治療が終わった段階で退院・・・というか・・・置いておくわけにはいかないらしい。
そんないつ爆発するかもしれない心臓を抱えた父親を家に連れて帰っても、弟も独身だし誰が看るんだ?ってことになる。
勿論、介護保険でヘルパーさんとか頼めるとは思うけれど、できることなら医療体制の備わった施設に入れておいてくれた方が安心だ、ということになっても、施設の空きがあるかどうか不明。
手術したとしても誰がつき添うのか、もし、認知症を発症して寝たきりにでもなったらどうするのか。
私は、もう90歳近くなんだし、手術しなくていいんじゃない?って思うけれど、それは血縁関係がないから口に出せない。
家に戻ってきて動脈バ~ンでなすすべもない、ってのも恐ろしいし。
結局、一番暇なのは私なんだけど、まったく土地勘もない旭川の病院で、今までに3回しかあったことのない義父につきそうっていうのも、正直、、、できない。
DANは、いっそ京都に連れてきたらなぁって喋ってるけど、動かせるわけもないし、そこは私の意見も聞いてね、って思う。
ドクターの見解はどっちかというと手術を勧めないらしい。
だろうね。
私も「ドクターの父親が88歳で同じ状態なら手術するかどうか聞いてみ」なんて弟にアドバイスしたもん。
ただ、義兄は手術してもらうほうに傾いているとか。
88歳の今まで耳が少し遠いけれど、そこそこ身の周りのことはできていたらしいが、手術後、寝たきりとかボケとかだとQOLが低下するのは否めない。
かといって、爆発物を抱えたまま、というのも受け入れがたいし。
DANがいつになく暗~くなっているのを見ているのがこっちもしんどい。
91歳の誕生日を迎えて2日後でした、
その日の朝まで隣の人とおしゃべりしてたのにな~、
その日のうちにいわゆるぴんころって言うやつで、
病院に11時頃に救急車で嫁と行き明日検査をするから今日は帰ってもいいとの事で帰りました、
その後様体が急変し夜10時58分に介護なし介護保険も一度も使わすにでした、
この水曜日に49日を終えました、
本人は本望だったでしょうが家族は訳わからんままでした、
年寄りは手術するよりそのままの方が良いのかも?、
私たち兄弟は医師の助言も有り医療行為で命をとどめるのは本人の為にも成らないと判断し諦めました。
早めに入院出来て良かったですが・・・。
退院されても、独身の弟さんがお仕事の時は、昼間お父様一人ですし、老健のような施設に入れたら、周りの方も安心ですが、順番待ち多々でしょうし。
京都に・・と簡単に言われても、口には出せませんが、それは困りますね。
とは言え、結論を先伸ばしにすることも出来ないし・・・。
手術をしないとしても、そう言う爆弾を抱えていては受け入れ先を見つけるのは難しいかもしれません。。。
ご心痛、お察しいたします。
ご主人様が遠方の場合、そのご両親の付き添いや介護は大変ですね。しょっちゅう行けないし、かといってほっておけないし、、、、。
ご高齢の手術判断は難しいですね
お察しします。
私どもの両親で存命しているのは、妻の母親だけです。年が明ければ88歳になりますが、84歳のとき乳癌の手術をし、今はピンピンして、畑仕事もしています。その時は、主治医から手術を勧められましたね。
やはり、主治医と率直に相談するのが良いように思います。
ただ、本人さんの希望はどうなんでしょう?
周りの人の希望や意見も無視できないけれど、歳を考えたら
私なら本人さんの希望に添えるようにしてあげたいかな。
(; ̄ェ ̄)私も、お父さんの意思を、尊重するしかないと思います。お父さんにしたら、京都に、行きたくないと、思います。介護施設など、病院から、紹介という手もありかと?ないようで、地方なら、あると思いますから、そちらを、探るしかないと思います楽母ちゃんは、忍の一字で、口は、出さないほうが、いいでしょう
お母さまの事、お悔やみ申し上げます。
私は義父の手術には反対なんですよね。
せめて60代ぐらいならどんな事しても助けたくて手術してもらうと思うんですが、88歳。 仮に全部うまくいってケロリと治ってもあと何年生きられるんでしょうか。
それにドクターの所見だと、あくまでも一時的な延命で根治治療ではないという話。
先送りするだけの事じゃないですか。
術後はやっぱり痛みもあるでしょうし、痛い思いをさせるのも可哀想でね。
まぁ、今さらこっちに来るのも無理でしょうね。
ただ、もしこっちに来れるなら一番暇な私に看護なり介護させよう、ってのをね、勝手に決めるな!って思いました。 たまたま・・・・たまたまですよ、肺炎の症状が目だったので病院に行って発見されたわけですが、肺炎にかかっていなかったら動脈瘤も見過ごされてたわけで、知らないままバ~ンというのも充分ありえたわけです。 さて、ラッキーだったのかどうか。。。
そうなんですよね。 そんな状況を隠して入れるわけにも行かないし、本当は病院に置いてほしいんですけど、それはできない。 受け皿もない、ってやっぱりこれだけ高齢化社会が言われているのに、ちっとも改善されてないですね。 この国の政策はバカすぎます。
DANも、病院に飛んで行って主治医から直にいろいろ聞きたいと思っているはずですが、こっちも仕事が入っているし、何度も北海道に足を運ぶぐらいなら、その費用を治療費に回した方がいいんじゃないか、とか迷ってるわけです。
主治医自体は歳も歳だし、完治するのでなく一時的な延命措置にすぎないから・・・といういいかただったみたいですよ。 ただ、あとから医療裁判なんか起こされたくないので、あくまでも決定は家族、という段取りを踏みたいのだと思います。
そこなんですが、義父がどう思っているのかが全く伝わってきません。 ひょっとしたら肺炎で入院というのだけ知らせて動脈瘤のことは伏せているのかもしれません。 仮に話すとしても、延命であること、術中死の可能性が40%ぐらいあること、術後に認知症が出ること、
そういうリスクをすべて話せるかなぁ?
なので、本人の意見もどこまでの事やら???
うちの父は晩年、癌で闘病していた時に、家族にも医師にも、延命治療だけは絶対にしてほしくない、ただ、痛みだけは取って安らかに逝かせてほしいという希望は伝えてました。 なのでその通りにしたんだけど、義父が自分のピリオドの打ち方を誰かに話していたってことはないと思うの。
兄弟4人もいるんだから、誰かがそういう話を聞いていたら悩むこともなかったと思うんだけどね。
私は、口に出さないからここで愚痴ってる(笑)