著者 小川一水 木地雅映子 北村薫 近藤史恵 坂本司 柴田よしき 日明恵 恒川光太郎 畠中恵 牧野修
光文社文庫 2014年 9月10日 6刷
坂本司さんの以前に出された『和菓子のアン』という本がとても甘くて美味しい?本でした(笑)
その坂本さんご自身が好きな作家さんにお願いして書いてもらったのがこの『坂本司リクエスト! 和菓子のアンソロジー』という、なんとも愉快なタイトルの文庫本。
アンソロジーというだけあって、著者それぞれの得意分野というか、持ち味満載の短編が10編ほど。
そのどれもに、必ず和菓子が登場するというのだけが共通で、あとはミステリー、ファンタジー、SFといったものの詰め合わせ。
甘いモノはあまり得意じゃないですけれど、以前、六花亭の詰め合わせのお菓子を頂いたことがあります。あれだと飽きずにつまめます。
女子は(笑) 懐石料理なんかでもそうだけど、ちまちまいろいろなものが少しずつ食べられるのがとても嬉しかったりします。
同じものをど~んと贈られるのはそれはそれなりに嬉しいモノですが、ちまちまいろんな味のお菓子の詰め合わせもたいそう好きだったリで。
その感じかな。
1編1編趣の違う小説。
飽きずに次々手が伸びる(笑)
詰め合わせひと箱食べ終えて、幸せと少々の後悔と。
そんな気になる本でした。
あたし、和菓子がダメで良かったです。
これだけいろんな和菓子が出てきて好きだったりすると、近所の和菓子屋さんに走っていってしまいそうで。
光文社文庫 2014年 9月10日 6刷
坂本司さんの以前に出された『和菓子のアン』という本がとても甘くて美味しい?本でした(笑)
その坂本さんご自身が好きな作家さんにお願いして書いてもらったのがこの『坂本司リクエスト! 和菓子のアンソロジー』という、なんとも愉快なタイトルの文庫本。
アンソロジーというだけあって、著者それぞれの得意分野というか、持ち味満載の短編が10編ほど。
そのどれもに、必ず和菓子が登場するというのだけが共通で、あとはミステリー、ファンタジー、SFといったものの詰め合わせ。
甘いモノはあまり得意じゃないですけれど、以前、六花亭の詰め合わせのお菓子を頂いたことがあります。あれだと飽きずにつまめます。
女子は(笑) 懐石料理なんかでもそうだけど、ちまちまいろいろなものが少しずつ食べられるのがとても嬉しかったりします。
同じものをど~んと贈られるのはそれはそれなりに嬉しいモノですが、ちまちまいろんな味のお菓子の詰め合わせもたいそう好きだったリで。
その感じかな。
1編1編趣の違う小説。
飽きずに次々手が伸びる(笑)
詰め合わせひと箱食べ終えて、幸せと少々の後悔と。
そんな気になる本でした。
あたし、和菓子がダメで良かったです。
これだけいろんな和菓子が出てきて好きだったりすると、近所の和菓子屋さんに走っていってしまいそうで。
私はどうもアンコの美味しさが分からない人だから、和菓子はパス。 でも、しっかり食事するのは同じなのね。
しっかり食事したらデザートとしても要らないし、おやつも食べないし、いったいみんなはいつ食べてるんだ??
私に別腹はないみたいなんだわぁ。