Dr.コトー診療所

映画化された『Dr.コトー診療所』が公開されるにあたって、フジ系で今までのドラマが一挙公開されているのを月～金の毎夕方見ていて、毎日のように泣いてました。

そして、大いなる勘違いをしていたことも発見。
わたし、ドラマは全話見たものだと思っていたのに、半分も見てなかった（苦笑）
2003年の第一期といわれるのは見ていた（はず）
でも、そもそも後藤、なのになぜコトーと呼ばれるようになったのかは最近調べてやっとわかった。

コトーを孤島？に追いやった原因のひとりである若手の医師とのエピソードは全話放送でも見てないからカットされてたのか。単に私の見逃しか。

その後の、看護師彩佳さんの母親の倒れたところも（当時）ほぼ見てなくて、多分、チラ見した時の朝加真由美さんの後遺症のお芝居に唸った覚えがある。

そして第二期、これは全く見てなくて彩佳が乳がんになったことも、それを執刀する予定だった鳴海という医師が堺雅人さんだったことも全く知らなかった。
2003年から2006年頃、私は何をしていたんだろう。
あ～思い出せない。　

まぁ、当時からというより、私は子供時分からあまりテレビを見ないヒトだったので、連続ドラマを見逃していたとしてもおかしくはないんだけど。

で。
テレビで過去回をおさらいしたら、これはもう絶対に映画を観たい！と思って、公開初日に予約していたジムレッスンをキャンセルして観に行きました。

以前はヘリコプターで撮影したものが、今回はドローンでできるようになった、、、とは吉岡さんの話。
以前のままに美しい志木那島の景色。　相変わらずの島民。
コトーのスーパージェッター（←シゲさん談　スーパードクター）ぶりは健在で、これでもか、というほど不運の連鎖にも「諦めない」。


キンプリの高橋海人くんが、ちゃんと演技で来てるじゃん、、、って思いました。　ドラゴン桜でしか見たことないけど（笑）

ラストはどうなの？？　あれは素直に受け取っていいの？？
光さす診察室の光景がまるで宗教画のように見えてしまったのであれは願望？？

主題歌もやっぱりとてもマッチしていて、公開初日でもファンが多いのか劇場は8割ほど埋まっていて、最後までみんな立たずに見てたな～。