手作りマスクの輪

結局は手縫いでマスクを何枚か作ったんですが、ほんというと、ご近所CIAさんに縫ってもらおうと思ってました(笑)
CIAさん、こういうのは骨惜しみなく動いてくれるんです。
多分10枚ぐらいできるので半分は取ってもらおうと思ってました。

ところが、親戚に不幸があったらしく留守。
知らずに電話をかけたら留守電だったので、ちゃんと「楽母です。大した用事じゃありません。また連絡します」とふき込んでおきました。
３日ぐらいして帰ってきて、「なんだったの？」というから、マスク縫ってもらおうとしたけど、自分で縫ったと話しておきました。

まぁ、そこからがCIAさんのCIAさんたるところで、その話を別の人にしたら、その人も作りたいということになって(笑)　現物と型紙、まだ残っている布やゴムをもってCIAさんちに集合(笑)
もともと洋裁のすごく得意な人だから（以前、息子のご朱印帳袋もあっという間に縫ってくれた）型紙と作り方の説明書をみただけで、はいはいはい・・・ってなもの(笑)

CIAさんもうちにさらしがたくさんある、と引っ張り出してきて、私の作った立体のと、プリーツタイプのを作ることがどんどん進んでゆく。

わたし、自分ちの分はもう作ったからこの残り布と型紙を使って、どうぞ、ご自分用に、と材料を置いてきました。
さすがに、内職も３日も続けると飽きる。
多分、彼女は自分の手持ちの布やガーゼも動員してたったかたったか縫うと思う。

そのうち出てくると思うけれど、未だにコンビニ・スーパー・ドラッグストア・ホームセンター、一切マスクを見かけません。
CIAさんから、洋裁上手のKさんに伝わって、多分、Kさんの周りの人にも広がっていくような感じ。

無いなら作れ。だよね。