望月麻衣 著 双葉文庫 2023年 10月11日 第一刷
ホームズシリーズ20作目。
偉そうに書いてしまえば、20作目にしてやっと著者の書く京言葉の落ち着きの悪さが薄れてきたなと思った。
まぁ、今作でもホームズこと家頭清貴が葵に甘えるところや、好きすぎて?可愛い、と思う所の言葉がちょっと違うなとは思うけれど。
そして、元贋作師で、いまは鑑定士の見習い修行&画家の円生の『~~やし』とか、探偵事務所の小松がホームズを『あんちゃん』と呼ぶあたりは気持ち悪かったりが続いているが。
滋賀の観光案内?から始まって、大学3回生になった葵が、京博(国立京都博物館)でインターンを経験するあたりは興味深かった。
京博もコロナ禍で、いちいち予約が要るようになったりもして足が遠のいている。
好きなんだけどね、あの建物は。
ホームズシリーズ20作目。
偉そうに書いてしまえば、20作目にしてやっと著者の書く京言葉の落ち着きの悪さが薄れてきたなと思った。
まぁ、今作でもホームズこと家頭清貴が葵に甘えるところや、好きすぎて?可愛い、と思う所の言葉がちょっと違うなとは思うけれど。
そして、元贋作師で、いまは鑑定士の見習い修行&画家の円生の『~~やし』とか、探偵事務所の小松がホームズを『あんちゃん』と呼ぶあたりは気持ち悪かったりが続いているが。
滋賀の観光案内?から始まって、大学3回生になった葵が、京博(国立京都博物館)でインターンを経験するあたりは興味深かった。
京博もコロナ禍で、いちいち予約が要るようになったりもして足が遠のいている。
好きなんだけどね、あの建物は。
ちょっとした観光案内的なところもありますよね。
京都に住んでいると景色が見えるので分かりやすいんですが、登場人物、とくに男の人の言葉が変だなーというのが多いのと、やたら『前のめり』という表現を使うのが気になって(笑)
前のめり、今作は減ってましたけど。