百舌の叫ぶ夜

逢坂　剛著　集英社文庫　2014年　4月14日　改訂新版　第2刷


木9のドラマを見ています。
それの原作本。

だいたい私は推理小説でも先に後ろを読んじゃって、犯人が分かった上で落ち着いて読みなおすという邪道、おバカ読みをする人です。
でも、この本はちゃんと前から順に読みましたよ（笑）

というのも、メインをドラマの方に据えているから。
で、ドラマより先にストーリーを押さえておいて・・・落ち着いてテレビに向かう、という考え。

ま、どっちにしてもおバカはおバカ。

百舌って、シリーズですよね。
私、どれかを読んでいるんです。
週刊誌かなにかで連載されてませんでしたか？　めっちゃ曖昧なんですが。
連載小説って今でもそうなんですけど、実はまともに通して読んだことがなくて、新聞の連載小説でも最近は読んでない。

大沢在昌？？　う～～ん、そこらとごっちゃになっているのかもしれません。
なにやらバイオレンスっぽくて途中でや～めた！っていうのがあったんですが、、、やっぱりごっちゃになってるかな？？
百舌、というのは記憶にあるんだけど。

最近、京都舞台の軽～いものばかり読んでいたので、久々に読み応えがあって面白い！と思いました。
な～るほど、そうだったのか。。。
新谷・・・ああ、それであの俳優さんなのね、とかって、ひとり納得しました。


木9のドラマはWOWOWに引き継がれるようなので、次のも読まなくちゃね（笑）

はは、ストーリーに触れずに感想書くのって難しいよね。