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ももさん別バージョンblogを見て・・ちょっと思うことなんかあって・・・書こうとしてるんだけど、これ、まったくの感想ね。ちゃんとした法改正の実態とか、現状とか知らないから。

間違っててもごめんね、としか言えないって事を最初に謝っておきます。
例の「山口県光市の母子殺人事件」の事。
これ縁さんも前に触れられていて、その時も同じ感想持ったものだけど、弁護団ってなんなのさ？と感じた。

そもそも酒鬼薔薇聖人事件の時にも思ったんだけどさ、少年法って何？って。
戦争直後なんかに親を亡くした浮浪児がすきっ腹を満たすために盗みを働いたとか、人を傷つけたっていうのが頻発した頃・・・それはやむにやまれぬ事情があったというんで、彼らを大人と同じように一律にさばくのはやめようというので作られた法律だったんじゃなかったですか？　それから月日が流れて実態と現状が合致しなくなっている今日でも少年法ってありますやん？
そりゃ、適用年齢の引き下げとか行なわれましたけれど、どれだけこれが要るのかな？と思うのね。　だって、今だってやむにやまれぬ行為には「情状酌量」なんてのがありますやん？　少年法の壁をいい事に悪さしようという者もいたりする今、これ何なの？と。
それとね、精神鑑定云々というのも。　精神鑑定で疑わしいというのが出ると、罪が軽くなったり、無罪判決なんか出ませんか？　それが喧伝されるようになってから、やたらとその事件を起こした時は「普通じゃなかったから」と、精神を患っていたかのごとく主張する犯人や弁護団もいますけど、殺人なんか犯そうって時は、
普通の精神状態じゃないですよね？　いつもの精神状態と同じで殺人なんか行なえたら、そのほうがずっと怖いです。
もみ合っているうちにそのつもりはなかったのに殺してしまったとか、過剰防衛とか、そういうのは検証していけば分かるものではないのですか？
「行列のできるなんとか」という番組ありますよね？　あれ見てても4人の弁護士が同じ問題に対しての解答って、一致することありませんよね？
いわば、絶対の判断基準がないって事でしょ？
それ思うと、ちょっと虚しくなってきたりします。　加害者の人権を守るなんてのも腹が立ちます。　じゃあ、殺された人や、マスコミにさらされたりした家族の人権はどうなってもいいのか？　真っ当に生きてる者と罪を犯した者との人権の重さ？って一緒なの？
あ～、長くなるな～。ちょっとここらで切っとこうか。