ブルカ

これだけ暑くなってくると、家の中ではタンクトップに半パンツで過ごしていても、外に出る時には、しっかり脚も隠して、上は長袖シャツって言ういでたちの方が、直射日光をもろ浴びない分、涼しい。若いおねーちゃんがあちこち思いきり露出してるのを見て『その直火焼き、暑くない？』なんて目で問いかける(笑)

あ～しみじみ、ブルカが欲しいと思う(笑)
いや、ブルカ様（よう）のもの、と言った方がいいかな。

肌をこっぽり覆いながらも締めつけてないので風が通りそう。
日なたより日陰、何もなしで歩くより日傘をさした方が涼しいように、直に日光を浴びるのはこれだけ日差しのきつい時期、殺人光線並だ～なんて思う。
だからあの衣類があると案外涼しいのでは？？と思っているんだけど。

イスラムにおける宗教的な女性抑圧とかなんとかかんとかだけど、実際問題イスラム圏のあの暑いところだとブルカの方が快適なんじゃないかって・・・背景無視して・・・私なんか思うクチ。

しかし、暑い。
36℃とか普通に出てる昼下がりに外に出るとずっと先の足元にはゆらゆらかげろうみたいなのが揺れてるように見えるし、だいたい、誰もいない（笑）
人っ子一人いませんぜ、って感じで妄想癖のある私は、知らぬ間にゴーストタウンになったこの街に一人残された、、、ウィル・スミスのレジェンド・オブ・なんちゃらっていう怖い映画思い出したりで。

そんな昼日中に外歩いてる私もバカっぽいわけだけど、ブルカだったら誰か分からないし～なんてまだ思う（笑）
もうさ、日本は私たちが子供の頃習ったように“温帯”なんかじゃなくなってるわけだし、着るものだって変えてっても良いんではなくて？