大塚宣夫 著 PHP研究所 2019年1月11日 第1刷
著者の言う老後、というのはだいたい75歳以上を指していて、まぁその前後の年代の人用に向けてのものだとは思うけれど、一カ所というか一章というか立ち読みした時に「ここ、夫に読ませたい」と思ったところがあったの。
それがどんなことかっていうと、栄養バランスは寿命とはほとんど関係ない、という章。
夫がどこで仕入れた知識なのかべジファーストに凝っていて、それから肉・魚といったメインのたんぱく質、最後が炭水化物、ごはん、という食べ方をする。
夫も私も、そりゃあ歳なりに悪いところもあるけれど、別に医者にかかって薬を飲むほどでもない。
私はもはや老後、余生だと思っているから(笑) いま、生きてるだけで丸儲け、の気分でやらなきゃならないことは最低限するけれど、そんな事よりやりたい事優先で、食べたいものは食べたいし、あんまり考えて栄養バランスだのなんだの、なんか気にしない。
よくしたもので、油っこいものなんか昔みたいに食べられないし、大好きだった明太子みたいなコレステロールの高いものも全然欲しくなくなってきた。
かといって婆めし続きだと揚げ物食べたーい、とも思うし、自然の摂理に従って食べたいものを食べたいだけ口にしてる。
食べ過ぎたら下るし(笑) それなりに身体もバランスとってくれてると思うのよね。
でも夫はまず野菜、それも生野菜。塩分のほとんど入ってない調味酢。 飽きない?と思うほどそればっか。
揚げ物にもソースは使わない。 炊いた野菜だとお醤油を使うせいかほぼ食べない。 お刺身にも1滴ぐらいお醤油をつける程度で、ただの生魚を食べている。
ごはんも塩分の入る炊き込み系はイヤな顔をするし、勿論、つゆだくの丼物なんて食べようとしない。
そんなに節制してても悪いところは悪い(笑) 節制なしのわたしと変わらない。
節制してるから今の数値で治まってるというけれど、きっと私と同じように食べても変わらないと思う。
この本は、他にも「年寄りは若者ほど脂も出ないし身体も汚れないから風呂なんて三日に一度でいい」って(笑) 風呂に入って死んだ老人はいるけれど風呂に入らないで死んだ老人はいない、って具合にもうじたばたじたばたしなくて大雑把で良いじゃん、というような事が書かれているのよね。
私のような邪魔くさがり人間にはぴったりだわ(笑)
著者の言う老後、というのはだいたい75歳以上を指していて、まぁその前後の年代の人用に向けてのものだとは思うけれど、一カ所というか一章というか立ち読みした時に「ここ、夫に読ませたい」と思ったところがあったの。
それがどんなことかっていうと、栄養バランスは寿命とはほとんど関係ない、という章。
夫がどこで仕入れた知識なのかべジファーストに凝っていて、それから肉・魚といったメインのたんぱく質、最後が炭水化物、ごはん、という食べ方をする。
夫も私も、そりゃあ歳なりに悪いところもあるけれど、別に医者にかかって薬を飲むほどでもない。
私はもはや老後、余生だと思っているから(笑) いま、生きてるだけで丸儲け、の気分でやらなきゃならないことは最低限するけれど、そんな事よりやりたい事優先で、食べたいものは食べたいし、あんまり考えて栄養バランスだのなんだの、なんか気にしない。
よくしたもので、油っこいものなんか昔みたいに食べられないし、大好きだった明太子みたいなコレステロールの高いものも全然欲しくなくなってきた。
かといって婆めし続きだと揚げ物食べたーい、とも思うし、自然の摂理に従って食べたいものを食べたいだけ口にしてる。
食べ過ぎたら下るし(笑) それなりに身体もバランスとってくれてると思うのよね。
でも夫はまず野菜、それも生野菜。塩分のほとんど入ってない調味酢。 飽きない?と思うほどそればっか。
揚げ物にもソースは使わない。 炊いた野菜だとお醤油を使うせいかほぼ食べない。 お刺身にも1滴ぐらいお醤油をつける程度で、ただの生魚を食べている。
ごはんも塩分の入る炊き込み系はイヤな顔をするし、勿論、つゆだくの丼物なんて食べようとしない。
そんなに節制してても悪いところは悪い(笑) 節制なしのわたしと変わらない。
節制してるから今の数値で治まってるというけれど、きっと私と同じように食べても変わらないと思う。
この本は、他にも「年寄りは若者ほど脂も出ないし身体も汚れないから風呂なんて三日に一度でいい」って(笑) 風呂に入って死んだ老人はいるけれど風呂に入らないで死んだ老人はいない、って具合にもうじたばたじたばたしなくて大雑把で良いじゃん、というような事が書かれているのよね。
私のような邪魔くさがり人間にはぴったりだわ(笑)
我が家のクソじじぃも臭い。
風呂に入らないとすぐにわかる「臭い」
黙って逃げる。
黙って・・・さける。
加齢によるものとか、老人臭はある程度仕方ないにしても、不潔で臭うのはもってのほかね。
わたしもいろいろあって、母とは最後までダメだったから、なんとなくバルちぁんさんの気持ちは分かります。しんどいよね、、なまじ身内っていうのは。