みなさんこんにちは。
日銀の政策会合が行われています。
今回は金利0.5%上げるようですね。
ほぉ~なかなかですな。
まだまだ低金利の水準ですけど、いよいよ無視できない数字になってきました。
家を売っている私には大事な金利ですけど、これからローン組む人は大変だなぁ~とどこか他人事のような受け止めな私がいます。
ニュースを見ていると賃金上昇率が住宅ローン金利を遥かに上回っているので実は未来に借りた方が有利な状況の最中なのですね。
そうなると、「今が建て時ですよ」と言えないのですよ。
上がるのも複雑、上がらないのも複雑、経済って難しいですね。
多分今の閉塞感は税金と社会保険料の負担が重すぎるからだと思うんですよね…
給与増えているのに以前よりやりくりが苦しい人がほとんどではないでしょうか。
さて、今やマンションは一億二億じゃろくなもん買えん、なんてことも聞こえてきます。
流石に一億のマンションならそれなりに豪華やろと思うのですが、平均価格が一億を超えるということは一億じゃぁ並以下ということか…
恐ろしいですね。
投資目的や外国の方が買うので価格がつり上がっている背景があります。
所変わってスペインでも同じような現象が。
住まいが不足しているのに高くて一般の方が買えない。
そこで面白い価格抑制案が出ました。
ざっくり書くと、外国人が家を買う場合は住宅価格と同額の税金かける、というものです。
なんと二倍のお金払わないと買えないということになります。
投資の旨味が減りますねぇ。
なかなか画期的な案ですが、これはこれで売り主や不動産建築業界の方は儲からなくなって大変そうです。
どうなることやら