はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

インフレと賃金で考える

2024-10-20 09:14:35 | 日記

みなさんこんにちは。

休日はぼっちゴルフを予約するはち。

以前はマッチングしないということはなかったのですが、最近は他の同伴者が集まらず不成立ということがちらほら。

先の予約状況を見ても明らかに予約している人が減っています。

物価高の影響かなぁ…

選挙で最低賃金を1500円に、というワードが聞こえてきます。

電卓ぽちぽち

毎年7%以上の賃上げを継続してようやく…ですね。

いや、これ無理ですね。

直近の記録的な賃上げ率でも7%には遠く及びません。

政治家ってなんでできもしないことを平気で言うのでしょうか。

ということで、インフレと賃上げを加味して将来から今の家のお金を見てみましょう。

 

二年点検に行ってきました。

当時の請負金額を見てやっすと思ってしまいました。

それほど急速に物価高が進んでいます。

そのあおりを受けて今の家が高くて手が出ないと考えている方も多いでしょう。

大丈夫です、この状況が続けば、数年後には今の家やっすとなっているはずです。

仮に賃金の(手取り)上昇率が毎年3%増えたとしましょう。

物価も同率で増えるとします。

10年後、今10万円で買えるものははおおよそ13.5万円くらい払わないと買えなくなります。

手取りと価格上昇が釣り合っていれば負担感は変わりません。

仮に住宅ローン10万円払いですたーとした場合、10年後の負担感は今の収入に対して7.4万円くらいとなります。

金利が変わらないという前提ではインフレ、賃上げ局面では住宅ローンはどんどん負担が軽くなる商品なのです。

逆の言い方をすると同じ条件下では、同じ物件を購入して住宅ローンをスタートした場合月々の返済が13.5万円になるということです。

机上の空論ですが、条件を満たせば計算上はそうなります、という話です。

まぁ、そう計算通りに行かないのが経済(物価や賃上げ)ですが

私は楽観主義者なので、毎月の支払いが…と悩んでいる方を見ると、口にはしませんがこう思っています。

大丈夫、数年後には賃金も上がって負担感がぐっと減るから

きっと…多分…合っている…はず…

ローン支払い終えるころには安い買い物だったと感じてしまうくらいお金の価値が変わっているはずです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする