昨日の事です。知人に尋ねました。
『最近、花探しはどこに登りましたぁ~?』
『〇〇山に、トウゴクサバノオを探しに登りましたよ。』
『沢山、咲いていたでしょう~?』
『トウゴクサバノオは、咲いていませんでしたよ。』
『サバノオもトウゴクサバノオも、沢山咲いていたでしょう?』
『〇〇山には、トウゴクサバノオは、咲いていませんね。』
『???~!』
登られたのはサバノオとトウゴクサバノオが、並んで咲いている〇〇山です。
〇〇山で、サバノオとトウゴクサバノオを見たつもりでいました。???です。
九州の野の花(春):西日本新聞社発行の32ページの純白色系ページに、
サバノオとトウゴクサバノオが並んで掲載されています。
両方とも純白色系の花です。葉っぱで見分けるのだろう~と思っていました。
何しろ、純白色系のページに、両方とも載っていますから。
花は同じで、葉っぱが違うと思っていたのです。間違っていました。
花の色が違いました。トウゴクサバノオは、黄白色の花をつけるようです。
私はまだ、トウゴクサバノオを見ていないのです。
見たつもりでいたのですが。(笑い)
サバノオ(葉っぱが黒っぽい)
これもサバノオ(葉っぱが緑色)
4月の熊日新聞に、トウゴクサバノオが黄白色の花を咲かせ始めたと載っていました。
突然変異の黄白色の花だろうと、自分勝手に思っていました。
トウゴクサバノオは、黄白色の花ですね!!
九州の野の花(春)・西日本新聞社発行の32ページは??です。
カキドオシとラショウモンカズラも、図鑑では見分けがつけにくいです。
山野草は、自分の目で実際見てみないと見分けが付けにくいですね。
これは、カキドオシ
これは、ラショウモンカズラ。
最近、スミレの見分け方を研究していたら、頭が混乱してきました。
頭の混乱は益々拡大し、山野草全てが混乱してきました。(大笑い)