富田元治のブログ

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サバノオとトウゴクサバノオ

2012年05月12日 | 九州の山歩きと山野草

昨日の事です。知人に尋ねました。

『最近、花探しはどこに登りましたぁ~?』 

   『〇〇山に、トウゴクサバノオを探しに登りましたよ。』

『沢山、咲いていたでしょう~?』  

   『トウゴクサバノオは、咲いていませんでしたよ。』

『サバノオもトウゴクサバノオも、沢山咲いていたでしょう?』

   『〇〇山には、トウゴクサバノオは、咲いていませんね。』  

『???~!』

 

 

登られたのはサバノオとトウゴクサバノオが、並んで咲いている〇〇山です。

〇〇山で、サバノオとトウゴクサバノオを見たつもりでいました。???です。

 

九州の野の花(春):西日本新聞社発行の32ページの純白色系ページに、

サバノオとトウゴクサバノオが並んで掲載されています。

 

両方とも純白色系の花です。葉っぱで見分けるのだろう~と思っていました。

何しろ、純白色系のページに、両方とも載っていますから。

花は同じで、葉っぱが違うと思っていたのです。間違っていました。

花の色が違いました。トウゴクサバノオは、黄白色の花をつけるようです。

私はまだ、トウゴクサバノオを見ていないのです。

見たつもりでいたのですが。(笑い)

 

 

サバノオ(葉っぱが黒っぽい)

 

これもサバノオ(葉っぱが緑色)

 

4月の熊日新聞に、トウゴクサバノオが黄白色の花を咲かせ始めたと載っていました。

突然変異の黄白色の花だろうと、自分勝手に思っていました。

トウゴクサバノオは、黄白色の花ですね!!

九州の野の花(春)・西日本新聞社発行の32ページは??です。

 

カキドオシとラショウモンカズラも、図鑑では見分けがつけにくいです。

山野草は、自分の目で実際見てみないと見分けが付けにくいですね。

 

これは、カキドオシ

 

これは、ラショウモンカズラ。

 

最近、スミレの見分け方を研究していたら、頭が混乱してきました。

頭の混乱は益々拡大し、山野草全てが混乱してきました。(大笑い)

 

 

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