富田元治のブログ

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菅義偉 新総理の政策

2020年09月13日 | #デタラメ政治

菅義偉 新総理の政策です。

自己責任の世襲社会を目指します!

小泉竹中改革の継承です。

竹中平蔵が推し進めた新自由主義の継承です。

 

 

格差拡大で、生きていくのがやっとの非正規労働者がドンドン増加しています。

低賃金で結婚も出来ず、まして子育てなど夢のまた夢です。

多くの国民が自己責任社会に慣れてしまいました。

不平等税制による所得格差に、気が付きもしません!

その日暮らしの貧乏人は、自己責任だと思い込まされています。

 

 

 

人口減少も国力低下も小泉竹中改革が産んだ成果です。

菅義偉 新総理はその小泉竹中改革を継承します。

富裕層の提案だけを政策に取り入れます。

 

勿論、政策会議には、

人材派遣会社パソナの経営者・竹中平蔵氏を重鎮に据え置きます。

富裕層から見れば、

低賃金の派遣社員だらけにした竹中平蔵氏の功績は計り知れません。

 

そもそも、労働法を破壊し、手配師(人材派遣会社)を合法化し、

自ら人材派遣会社・パソナを経営する竹中平蔵をテレビマスコミが報道しません。

 

多くの国民が、人材派遣会社・パソナの経営者を竹中平蔵だと知りません。

竹中平蔵は、大学教授の偉い先生だと思い込んでいます。

偉い先生が行う事に間違いなど無いと、

多くの国民が思い込まされています。

 

 

 

 

 

この国を創る。 

見事に、自己責任の世襲社会が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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菅義偉(すがよしひで) 新総理

2020年09月13日 | #デタラメ政治

菅義偉(すがよしひで) 新総理。

 

 

菅 新総理の主張!

小泉竹中改革の新自由主義を継続します。

新自由主義、努力すれば資産が拡大する社会です。

税の再分配機能は小泉竹中改革で破壊されました。

富が富を呼ぶ新自由主義社会の継続です。

 

コロナ禍で、株価だけは安定しています。

外国人投資家は日本株を売り越していますが、

日銀が買い支えています。

日銀が約40兆円も日本株を買い込んでいます。

多くの企業の大株主は日本銀行です。

(テレビマスコミは全く報道しませんが)

 

新自由主義社会で努力をして、勝ち組になりましょう~!

弱肉強食の自己責任社会です。

貧困層に落ち込むと、二度と這いあがれない社会です。

しかも、貧困層の世襲社会が出来上がっています。

新自由主義経済は、弱肉強食の自己責任社会です。

 

今後、不公平税制により、益々あらゆる格差が拡大して行きます。

2度と這いあがれない貧困層に落ち込まないように、

自己責任で努力しましょう~!

 

世の中、自己責任です!

しかも、貧困層が世襲される世の中です!

日本版カースト制が完成しつつあります。

 

貧しいのはあなたのせいではないのですが、

多くの国民が自分自身のせいだと思い込まされています!

 

 

 

 

 

 

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霧島・韓国岳の遭難

2020年09月13日 | 九州の山歩きと山野草
続 山病 第3話  【2009年11月3日 記】

私のホームページ(gangeeの九州山歩き)で盛んに山歩きを勧めています。

ホームページの管理人として、将希君のご冥福を祈りながら書き留めます。

 

== 霧島・韓国岳小学五年生の遭難事故に思う ==

 

楽しいはずのファミリー登山が悲しい結果になってしまいました。

ご家族の心痛は計り知れませんし、言葉もありません。

亡くなった将希君のご冥福を心からお祈り致します。

山登りは自然が相手です。何があるか分かりません。

充分な備えが必要です。

 

今回の将希君の事故も、笛、シェルトを持参していればと思いました。

将希君は2合目から、一人で先に登ったそうです。

山頂まで登山道は、はっきりしています。道迷い遭難など誰も考えません。

ところが、問題は山頂からの下山です。

 

私の知人も下山道を間違えて、大浪池の方に下りたそうです。

韓国岳の山頂から眼下に大浪池が見えます。

この大浪池を登山口と間違えるようです。

えびの高原から登り始めると、不動池が眼下に見えています。

韓国岳の山頂奥から、不動池(登山口)は見えず、代わりに大浪池が眼下に見えます。

 

この大浪池を不動池(登山口)と勘違いして下山するようです。

大浪池の避難小屋近くで、道間違いに気がつきます。

ここから山頂まで引き返す気力は残っていません。

低い方へ低い方へと人間の心理が働きます。

山を下りれば、道があると思うのです。

気がついたときは沢に向かって下りています。

 

沢を下ると、多くの山が崖になっています。

将希君もこの崖に下りたようです。結果は残念なことになりました。

道間違いに気がついたら、即、引き返す。これしかありません。

登り返すのは辛くてしんどい行動です。しかし、即、引き返すのです。

道間違いに気がついたら即、引き返す。

 

頭では分かっていても、なかなか行動には移せません。

もう少し下りれば、道に出ると思うのです。

夕暮れが近づいてくると、登り返すより、さらに低い方へ下りていきたくなります。

沢に向かっているのです。

沢を下りれば道に出ると思ってしまいます。

 

将希君の遭難事故死の記事を読み、山登りを始めた頃の自分と重なりました。

私も単独登山ばかりで、道間違いの山歩きばかりでした。

道間違いに気がついた将希君の行動と心理が何となく理解できます。

1100名近くの捜索隊が必死になって捜索を行いました。

しかし、結果は残念なことになりました。

 

山登りは自然が相手です。山登りは自己責任です。

山歩きのHPの管理人として、将希君のご冥福を祈りながら書き留めました。

合掌。

【2009年11月3日 記】


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