富田元治のブログ

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広がる若者の孤独死 3年間に東京23区で742人確認、

2024年07月22日 | #あ~人生
広がる若者の孤独死 3年間に東京23区で742人確認。
発見に死後4日以上が4割超。  
==2024.7/21(日)  配信  産経新聞==


誰にもみとられず1人暮らしの自宅で亡くなる
「孤独死」した若者(10~30代)が、
平成30年~令和2年の3年間に東京23区で計742人確認され、
うち約4割が死亡から発見までに4日以上を要していたことが21日、
東京都監察医務院への取材で分かった。

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なにを今さら、日本の若者の死因のトップは自殺です。
先進国で群を抜く日本の若者の自殺者数です。
他の先進国は、日本の若者の自殺者数に驚いていますが、
日本のマスコミはこの事実を報道しません!!
政府の圧力がマスコミを抑え込んでいるのです。

ジャニー喜多川の性犯罪を隠し続けた日本のマスコミです。
若者の自殺の多さも、日本のマスコミは隠し続けます。

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■41歳、非正規社員の女性。

弱者切り捨て、自己責任社会の実態。
職を失い孤立「消えたい」・・・・女性にしわ寄せ。
働く女性の自殺が増えています。



■41歳、非正規社員の女性。
20代の頃から数々の職場を転々と契約期間満了まで働いてきた。
3~4年勤めていた会社から、契約の非更新を初めて告げられた。
以降は生活が一変した。
人材派遣会社から別の会社を紹介されても、すんなりと決まらない。


何とか働き口を見つけ、派遣社員として勤め始めたが、収入は半減。
その会社も今年2月、契約満了の1カ月前に解雇された。

実家とは折り合いが悪く、もう何年も顔を見せていない。
こんな話ができる友人もいない。
「年齢不問」の求人に応募し続けたが、すべて断られた。
「最初から年齢を理由にはじかれる会社も多かった。
バイトの面接すら年齢で断られた」。



生活の固定費を抑えるため、家賃の安いアパートに移ろうと考えた。
しかし、引っ越し料金の見積もりを見て諦めた。
家賃の引き落とし日が来るのが怖く、
ハローワークなどに行く電車賃さえもったいないと感じるようになった。

「ふっと、いなくなりたい」「消えたい、楽になりたい」
気づけば、そう思うことが増えてきた。
このままだとおかしくなる・・・・・。


■支援のNPOも危機感
支援団体にも、支援を求める女性の声が相次いでいる。
解雇され「社会に必要とされていない」と嘆く50代単身女性や、
収入が激減し「息子と死にたい」と泣くシングルマザー、
「家に居場所がない」と悩む高校生や大学生…。



生活困窮や孤立に悩む人が目立ち、相談内容は深刻化しているという。
担当者は「今日を生きるので精いっぱいな女性が多い」と話す。
追い詰められる人々が急増している。



自殺者数は、女性は2年連続の増加で、若者の自殺者も高止まりしている。
多くの人が、将来が見通せず不安を抱えて暮らしている。
(自殺未遂者は年間54万人以上です)。
日本政府は、日本に貧困は存在しないと貧困層を認めていないのです。



小泉改革、アベノミクスで、富裕層の資産は6倍に増えましたが、
労働者の賃金はいまだに下がり続けています。


安倍晋三元首相殺害事件は、夢も希望も無い使い捨て労働者の
『やけのやんぱち』から起こった殺害事件です。
『やけのやんぱち』が、安倍晋三元首相殺害事件の真相です。




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菊池事件:再審請求弁護団・・パンフレット作製

2024年07月22日 | #あ~人生
菊池事件:再審請求弁護団・・パンフレット作製。

菊池事件とは、1952年に熊本県菊池郡水源村(現菊池市)で、
水源村の職員が殺害され、ハンセン病患者とされた男性が、
無実を訴えたままま死刑執行された事件です。

















新あつい壁 中山節夫監督作品  2007年4月25日 スクリーンで鑑賞

映画上映の前に中山節夫監督の講演もありました。
熊本県菊池市で実際起こった事件です。
無実だったかも知れません。

この事件当時に中学生だった叔母から話を聞きました。
叔母が言うには、犯人に間違いない、
とても恐かった事を良く覚えていると言っていました。
当時の空気は真犯人に間違いなかったようです。



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