おにぎりの海苔は食べる前に「パリッと派」?
それともつくったときに巻いておく「しっとり派」?
コンビニのおにぎりはパリッとタイプが主流のようですが、
これにも裏があるのでは・・・ などどとついつい深読みをしようとしてしまう私。
海苔は作り方が2種類あります。
遠浅の海岸に竿が立っている昔ながらのあのイメージの支柱式、干満の影響を受けます。
もうひとつは海の深いところにロープのいかだを作りその中に網をはる方法。
この浮き流し式栽培法が進んだことで、海苔の生産量は落ちずにすんでいるのですが、
ちょっと堅めかな、とけにくい。この手の海苔はパリッとタイプ向き。
それで品質・量ともに安定している浮き流し式でつくった海苔が合う、
おにぎり開発ってことになったんではなかろうか、と。
で、私のお気に入りの「海苔」ですが、丸山です。
支柱式のほうね、香り・口溶けがいい。
「きずのり」だとリーズナブルなお値段で満足度高し!