グリフォンの日記

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危惧すべきエジプトの反乱

2011-02-13 23:45:43 | 国際・政治

寒さの厳しい昨今。大荒れと言われる天気が列島を覆う。宮崎県は、夏の口蹄疫、鳥インフルエンザ、火山の噴火と立て続けに、何か見えない力の意志が介在しているかのような、祟り目に弱り目。(地元の方の事を考えると早く鎮火して欲しいと願っています。)

 

ただ、個人的な意見なのですが、日本書記や古事記に書かれた国産みの地や天照大神(あまてらすおおみかみ)の天の岩戸伝説も、宮崎県。身の程知らずな東国原さんも、宮崎県。日本が衰退している時期で、これだけの災害が集中するのは、ただの偶然なんでしょうか?

 

別に、予言とか、スピチュリアルなどの宗教めいた講釈を垂れるつもりはありませんが、今の日本の動きと言いますか、何処か不自然で、不気味と感じないでしょうか?失望感ばかりの話題が先行して、マスコミの都合の良い情報にばかりが目に留まり、敢えて失望感の感じるものから逃げている人間達の縮図。

 

逃げても、結局、向き合い、戦わなければ、解決しないのは、実社会を生きる人間にとって、仕方の無い事。エジプトで、大規模デモが発生し、大統領は辞任に追い込まれたことは、日本のインチキ管にも当てはまること。(自分は、鳩山も管も首相として一度たりとも認めた事は無い!)ただ、果たして、これからエジプトが、正しい方向で動くかどうかは微妙です。俗に言う、独裁政権が悪いと言うのは、あくまで、民主主義に彩られた幻想の可能性もあるからです。

 

宗教観、風習、制度が異なる民族をまとめるのに、独裁が必要との考え方もある。それは、イラクで、フセインを処刑した後の混乱を見て、つくづくそう思うのです。近年でも、日本の鯨漁は害悪と、カンガルーを平気で殺すオーストラリア人達が、叫んでいます。また、女性優位主義者達が、男女平等を叫んで、アフリカなどでの野蛮と言われる風習(あくまで白人基準の概念)を捻じ曲げようとしている事も、また然り。(男尊女卑は、日本の悪しき文化として、取り上げられてきたけど、実際、他の国を見渡せば、例えばイスラム圏なんか、レイプされた側が悪いとして処罰される事もある。これは、男尊女卑以前に善悪の基準がその国によって、異なっていると言う象徴でもある。)

 

今の日本を内側から見ていて、「自民党政権は最悪だった。だから、民主党に変えてみよう。」と馬鹿な人間達がマスコミに煽られて、変わった結果は、売国三昧の民主党に、日本人は何も恩恵を得られない状態にある。民衆が自己本位主義(我侭)になった結果が、この結果だ。いい加減目も冷めているだろうけど、何度でも言っておくが、「一事が万事」って諺を良く噛み締めて頂きたいものだ。

 

それに、今回のエジプトにしても、民主主義に偏った考えになった場合、反イスラエル派と親米派の対立の構図が生まれ、溝が深まる事にも繋がりかねない。如いては、内戦に発展する事もあり得る。そして、今の周辺国への反政府デモの広がりは非常に危険だ。それは、民主主義の危うさを日本は今体現していると言う実態を見れば判るだろう?民主主義を実行するには、政治に対する関心だけではなく、世界動向にまで目を向けれる教育が必要なのである。

 

今回のエジプトのデモだって、アラブ諸国の結束を破りたいイスラエルの策略とも考える事が出来る。そして、民主主義台頭は、右にも左にも経済的貧困を理由に、右往左往する事になるだろう。但し、それは、いい事ばかりではない。

 

今、日本を振り返れば、馬鹿が首相をやってるわけで、こんなのが、エジプトに誕生したらどうなるか?当然、国が磨耗し、更に失業率アップ。そして、反乱で、国内は混乱。そこに乗じて、アラブ諸国で、戦争が生まれ、オイルショックになり、トイレットペーパの値段は高騰するなんて事態が発生するかもしれない。一喜一憂してる場合じゃないと言うのが、今の現状だったりする。(石油確保に奔走する時期なんだが、早く解散総選挙しろ!馬鹿管!)

 

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2/10 47NEWS ロシア 北方領土でやりたい放題

 

ロシアのメドベージェフ大統領は9日、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)は「わが国の戦略的地域だ」と述べ、ロシアの存在感を高めていく考えを示し、現地での軍備増強を指示した。モスクワ郊外の大統領公邸でのセルジュコフ国防相らとの会談で述べた。

 

(以下略)

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後ろ盾の無い外交の無様さが、骨身に沁みるだろう?民主党に投票したアフォと馬鹿民主党の議員達よ。一方、日本の国益を考えた元海上保安官は、凛とした姿勢を崩していない。

 

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2/9 47NEWSより 映像公開した元海上保安官 国会で講演

 

 尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で起訴猶予となった元海上保安官の一色正春氏が9日午後、国会内で講演した。講演を聞いた自民党の衛藤晟一参院議員によると一色氏は「あの海域で何が起こっているか知ってもらいたかった。日本の将来を考え覚悟を決めてやったので、後悔してない」と述べた。

 

 講演は自民党の保守系国会議員でつくる「創生日本」と、たちあがれ日本、日本創新党の共同開催で、安倍晋三元首相ら約40人が参加。一色氏の希望で、報道機関には非公開だった。

 

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2/10 インチキ民主党連休を中国や韓国に合わせろと号令

 

 民主党は、観光振興や渋滞解消などを目的に地域ごとに時期をずらした連休を導入する「休暇分散化」構想をまとめた。与野党で協議の上今国会中に祝日法改正案を議員立法として提出を目指す。中国の建国記念日「国慶節」(10月1日)に配慮し、10月第1週に連休を設けない方針。日中の観光客がかち合って渋滞・混乱することを懸念したというが、日本の休日が中国の行事に左右されるのは本末転倒だといえる。祝日の「意義」までも骨抜きにされる危険性もある。

(中略)

 

 

プロジェクトチームの資料には、10月の第1週に連休を設けない理由を「中国では10月1日を含む週は国慶節関連の大型連休であり、この時期に国内の連休を設定するとかえって混雑を助長する可能性があるため」と明記された。

 


 2月3日の党会合では白真勲参院議員が「韓国の秋夕(チュソク、旧暦の8月15日、韓国の旧盆で連休)との重複」についても確認するよう要望している。

 


 この構想に対し、民主党内でも「中国を宗主国にしているようだ」「祝日の意味がなくなる」などと批判が少なくない。

(以下略)


 


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