気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く2 その5 「ガルパン自販機です!!」

2014年01月08日 | 大洗巡礼記

 「カットアイ」の次は14番の食事処「柳屋食堂」へ行きました。ガルパンファンの間では「中華料理屋」と言われているようですが、外観をみる限りでは「お食事処」という雰囲気があります。


 玄関横のパネルは、大洗女子学園チームのあんこうチームのⅣ号戦車D型です。発見時から聖グロリアーナ女学院との親善試合までの時期の姿です。


 「柳屋食堂」から東へ進む途中で「川崎燃料店」の前を通りました。アリクイさんチームのねこにゃーがサンタ帽を被っていました。クリスマスが近いので、キャラクターパネルの幾つかはサンタ仕様になっているようです。


 「若見屋」信号交差点の角に位置する八百屋の「八百萬商店」は、パネル設置店ではありませんが、劇中にも登場する古い店舗の一つなので、巡礼スポットの一つになっています。


 「若見屋」信号交差点です。劇中では、この場所で親善試合の決着がつけられました。大洗女子学園チームのⅣ号戦車D型が、聖グロリアーナ女学院チームのチャーチル歩兵戦車に、ドリフトで突撃接近を試みて零距離射撃で刺し違えんとする緊迫のシーンが展開されました。


 「若見屋」信号交差点から少し南には、13番の喫茶店「グーテ」があります。この日は定休日でした。


 「グーテ」の門前の駐車場の脇には、聖グロリアーナ女学院チームのチャーチル歩兵戦車がありました。隊長ダージリンの搭乗車で、「若見屋」信号交差点でのバトル地点のすぐ近くに置かれるのも、劇中シーンを意識してのものでしょう。


 「若見屋」信号交差点の東側は、市街地再開発事業にともなうスペースが広がります。劇中では、このスペースに露店が立ち並んで親善試合の見物客たちが行き来していました。


 「若見屋」信号交差点から永町商店街に進んで「カリコミ理容店」の前を通りました。手作りの秋山優花里パネルもサンタ仕様になっていました。


 大洗町内を周回する循環バス「海遊号」が走っていました。右手に見える靴専門店の「KOIYA」は劇中にも登場しており、この辺りから東側には劇中登場シーンが多くなります。


 アヒルさんチームの近藤妙子のパネルが置かれる「魚忠」の前に来ました。この奥の食事処「忠心」へは一度行ってみたいのですが、今回の滞在においても機会を得ませんでした。大洗には魅力的なグルメスポットが本当に多いのです。


 「魚忠」の店先に置かれるガルパン自販機です。前回の訪問時にも見ていますが、今回はガルパン自販機全8基のコンプリートを目指してみようと思い立ったので、今回も撮影しました。アリクイさんチームと、搭乗車の三式中戦車チヌですね。


 宿泊施設「旅館 福本楼」の前に来ました。この旅館も劇中に登場して「福本楼」の「福」が逆さに表されます。「ガールズ&パンツァー」応援宿泊プラン実施施設ではありませんが、ガルパン劇中シーン集中エリアのほぼ真ん中に位置しているため、ガルパンファンの宿泊も多いそうです。公式サイトはこちら


 「旅館 福本楼」の玄関横には五十鈴百合のパネルがあります。五十鈴華の母親で、華道の家元を務めています。戦車道に対して最初は批判的でしたが、全国大会での娘の活躍を観戦し、さらに娘の新たな生け花作品に接して、やがては理解を示すようになりました。


 東へ進んで永町商店街の駐車場にさしかかると、上図の告示に気付きました。ここで翌16日には五十鈴華の誕生日イベントが開催されるわけです。


 永町商店街駐車場の向かいの玩具店「タグチ」のショーウインドーの中身が、前回見た時と完全に入れ替わっていました。前は向かって右側にあった佐々木あけびのパネルが、左側に移動したうえ、パーティー用のハットが被せられていました。


 ショーウインドー内の展示品も、前は戦車キットの完成品が多かったですが、今回は戦車キットの販売品やガルパングッズなどが多くを占めていました。クリスマスや年末年始などの稼ぎ時が近いからでしょうか。


 酒店「ヴィンテージむらい」の前に行きました。オレンジペコもすっかりサンタになっていました。今回見かけた幾つかのサンタコスのキャラクターパネルの中では最も装いが決まっていたと思います。


 斜め向かいの蕎麦専門店「大進」の店先でも、園みどり子がクリスマス赤リボンとトナカイ角をつけていました。トナカイ角を見ていると、奈良のあのふざけたクソ坊主キャラの鹿角が思い出されてきてしまいます。あの鹿角はダメでしたね。


 「肴屋本店」の玄関前には、ダージリンと西絹代の他に磯辺典子も居ました。磯辺キャプテンは、「鳥孝」が定休日の時は「肴屋本店」に臨時移動するのだと初めて知りました。


 磯辺キャプテンが首に巻き付けているのはキラキラモールですかね。ダー様はサンタ帽を被っていますが、色彩的にあんまり似合わない感じです。オレンジペコが完全に決まっているのとは対照的でした。


 「肴屋本店」の向かいにあるガルパン自販機です。前回訪問時に最初に見つけたガルパン自販機がこれでした。アヒルさんチームと八九式中戦車甲型の組み合わせですね。


 キャラクターの画像部分をよく見ると、近藤妙子の声を演じた吉岡麻耶さんのサインが入っていました。これは前回は気付かなかったです。


 「黒沢米穀店」の店先には、宇津木優季と左衛門佐が並んでサンタ帽を被っていました。隣の「江口又進堂」が定休日なので、左衛門佐が隣に臨時移動しているわけです。このように、各店舗の複数のキャラクターパネルが一緒になっているのを見るのは今回が初めてでした。楽しいものですね。


 ぐるりと回って「カジマ」に行きました。私と同じ姓のホシノが居ますから、このお店には絶対に寄らなければいけないわけです。なんてったってホシノさんですから。今回はこのお店の「ミリメシ」を買おうと思って入ったのですが、お店の方に調理法を尋ねたところ、なんか難しそうでしたので、諦めました。


 店の横に置かれるガルパン自販機は、ウサギさんチームとM3中戦車リーの組み合わせで、前回にも見ています。今回はこれで4ヶ所のガルパン自販機を見たわけですが、あとの4基のうち、前回に確認しているのは1基だけですので、残りの3基を探さないといけないわけです。
 これはちょっと大変かもしれないな、と感じましたが、原則的にガルパン自販機は巡礼コース上に設置されている、との情報を得ていたので、パネル設置のエリアを細かく見ながら地道に探していけばなんとかなるだろう、と考えたのでした。 (続く)

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サークルKサンクスのガールズ&パンツァーフェア第2弾

2014年01月08日 | ガールズ&パンツァー

 いよいよ来週から始まるんですね。第1弾の時はあんまり騒がれてなかったような気がしますが、今度はガルバンの人気も高くなって定着していますから、また争奪戦まがいのストーリーがあちこちで繰り広げられるのですかね・・・。
 このガールズ&パンツァーフェア第2弾の公式案内情報はこちら

 私自身は、日常的にコンビニで買うのはパンとお茶だけで、お茶は必ず伊藤園の「おーいお茶」なので、案内情報記事の一番下の「オリジナルピンバッジ」の分なら参加出来るかな・・・。
 どのみち、普段から健康や体調には気をつけています。なので、「キャラクターカード」の方の対象商品はいずれも遠慮しておきます。ガルパンファンの年齢層の中心が40代や50代であることを考えますと、もう少し対象商品を健康指向のあるものにするべきじゃないかと思いますね・・・。
 サークルKサンクスは、ローソンやセブンイレブンに比べると、こうしたイベントのやり方そのものにあまり慣れてない様子が感じられるし、事前研究とか試行の蓄積とかがあんまり無いという印象があります。なので、今回のフェアにしても、内容的に「やっつけ」感が否定出来ません。フェアの期間が一か月もありませんし、2月の決算時期にあわせたスケジュールにしているところをみると、決算数値確定直前の在庫一掃および売上確保の一環なんでしょうね・・・。

 もし、セブンイレブンがこういうイベントを出したら、それこそ購買意欲をそそるような品揃えでじわりと効果的に攻めてくるでしょうね。ガルパンの本だって、これまで紹介したように発売日にきちんと販売してきますし、普段の人気商品でも健康指向性アイテムをしっかり並べてますからね。
 サークルKサンクスは、ガルパン公式スポンサーなのに、私の近所の店舗では「ガルパン・アルティメット・ガイド ~ガールズ&パンツァーを100倍楽しむ本~」も「大洗ガルパン・トラベル・ガイド ~ガルパン聖地巡礼の手引き~」も売っていなかったのです。だから、私はこの2冊ともセブンイレブンで購入したのですよ。こういう点ひとつ見ても、セブンイレブンというコンビニの「売る力」というのは地味にしっかりしてるな、と感心せざるを得ません。

 そのせいか、私の近所にはサークルKサンクスが4軒、セブンイレブンが4軒あるのですが、お客さんの入りは後者が圧倒的ですね。駐車場がよく埋まってるので、外の道路に路上駐車してる車もあって、危ないシーンが日常的ですからね・・・。定期的におにぎりを100円均一にするセールをやってますが、あれ一つとっても対応ぶりがしっかりしてると思います。私も何度か買っていますが、売れても売れてもきちっと補充してるんですよ。仕入れを多めにとって、売り逃しをしないように心がけていることが分かりますし、そういう点一つとっても、他のコンビニとは違いますね・・・。強いところですね。
 お客さんはどんなシーンでもアクションでもしっかり見て、コンビニを厳しく評価しています。大事なのは、欲しいときに欲しいものがある、という点です。おにぎり100円セールで、ちゃんと大半の品物が補充されて並んでいるというのは、お客さんから見たら非常な安心感、信頼感があるんですね。たかが100円セールじゃないか、と侮っていてはいけないですよ。これが他のコンビニだと、売り切れてハイ終わり、って感じのそっけなさです。そんな店が自宅の一番近くにあっても、お客さんは毎回利用しないと思います。
 だから、セブンイレブンが人気があっていまも出店攻勢を続けているというのは、ある意味実績の積み重ねがあって、支持の裏付けがある、ということなのでしょう。

 私自身は、決してセブンイレブンのファンではないのですが、日常生活をしているなかで、場所やアクセスの状況にかかわらず、よく利用しているコンビニが自然にセブンイレブンになっています。近所には同じ数のサークルKサンクスもありますし、ファミリーマートならもっと数が多くて7軒あるんですよ。一番近いのはローソンなんですが、あんまり利用していないというか、利用する機会に恵まれないのです。何故かと言うと、買いたいもの、欲しいものがあんまり無いからです。
 なので、今回のサークルKサンクスのフェアの対象賞品にしても、もっとお客さんが喜びそうな、買いたがるような品物で手堅くかためて欲しかったと思います。そういう品物ばかりならば、飛ぶように売れてあっという間に売り上げも確保出来るんじゃないですかね・・・。
 案内情報をみるに、ロースかつ丼とかポークカツバーガーとかティラミスとかボルシチとか、とにかくメタボを増幅させそうなものばかりですが、これが和菓子とか健康志向食品とか、日常買いの食品やアイテムだったら、話は違ってくるんじゃないかと思います。サークルKサンクスがやっぱりイベントに慣れてないなあ、と感じるのは、案外そうした辺りからなのかもしれません。

 まあ、そんなわけで、今回のフェアに関しては、普段買いの「おーいお茶」でまとめて、地味に「オリジナルピンバッジ」だけを2、3個ほど狙ってみるとしましょうかね。わははは。

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