気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く17 その7  身延山山頂にて

2021年06月10日 | ゆるキャン△

 身延山奥之院、思親閣の本堂は開祖日蓮上人をおまつりする祖師堂です。内陣に日蓮上人像が祀られているようですが、よく見えませんでした。

 

 祖師堂の外陣の賽銭箱前の格子窓にも、既視感がありました。

 

 アニメ2期第2話の、このシーンですね。夜は堂内に燈明がともされるので、内部が明るく描写されています。四人が参拝を済ませたところです。

 

 祖師堂の前から南を見ました。門と受付の建物があります。位置的にはここが山頂にあたるようです。

 

 参道石段を引き返して下へ降りました。御覧のようにロープウェー奥之院駅および展望所より高い位置にありますので、こちらのほうが富士山がよく見えるのかと思いましたが、杉林に遮られて視界は南側にしかききませんでした。

 

 参道を引き返してロープウェー奥之院駅へ戻りました。御覧の通りのゆるやかな斜面上の道です。奥之院というと大体は険しい地形に構えられているイメージがありますが、身延山の場合は日蓮上人も登って故郷を偲んだ、との伝承のみで修行や儀式の場ではなく、久遠寺の単なる裏山、という程度の存在であったようです。

 

 途中の右手に七面山方面の展望所がありました。七面山は身延山と並ぶ法華経信仰の拠点であり、山頂に近い平坦地に身延山久遠寺に属する敬慎院があります。この敬慎院には、身延山を守護する鎮守神として七面大明神がまつられています。

 

 ロープウェー奥之院駅へ戻りました。出入り口の串切り団子の看板をよく見たら志摩リンのイラストでした。なんでここには参拝していない志摩リンなのか、串切り団子を実際に食べていた犬山あかりのイラストにすればバッチリだったのに、と思いました。要は志摩リンの人気がとても高くて親しまれている、ということでしょう。

 

 ロープウェーの時刻まで売店内を見て回りました。欲しいものがあれば買っておこうと考えました。

 

 上図右の「吉田のうどん」を買いました。

 

 この「ゆば丼」も買いました。

 

 竹炭は、しばらく迷いましたが、結局買わずじまいでした。

 

 身延山では山麓の商店街でも竹炭関連の商品は幾つか販売されています。以前の巡礼で上図の竹炭を買いまして、いまも消臭剤および防湿剤として部屋に置いてあります。  (続く)

 


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