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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく17 その4 あずにゃん神社から三条へ

2018年09月23日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 京アニショップを出て歩くこと数分、北側の旧奈良街道筋に西面する許波多神社に行きました。中野梓が先輩たちの大学合格を一生懸命に祈願した神社のモデルで、ファンの間では「あずにゃん神社」と呼ばれているそうです。

 

 鳥居前の社名標を、「コハタ、と読むんですか・・・」と呟きつつ凝視するナガシマさん。当地は古くから「こはた」または「こわた」と呼ばれ、「木旗」「強田」「許波多」とも表記されてきました。
 現在は「木幡」と書かれて駅名にも採られていますが、JRの木幡駅は「こはた」と読み、京阪の木幡駅は「こわた」と読みます。どちらの読み方も合っていますが、古い読み方は「こはた」の方です。平安時代から鎮座するこの神社が「こはた」の読みを伝えています。

 

 鳥居を撮影するホシノ。  (ナガシマさん撮影)

 

 参道筋の社叢は台風21号による被害を受けて北側の老樹が折れ、他の木の枝などが折れていました。それで参道は通行止めとなっていて、造園業者らしいのが倒木などの切断除去作業をやっていました。臨時の参拝路が右側に設けられていたので、それをたどって境内奥へ進みました。

 

 幸い、社殿群には被害が及ばなかったようでした。神殿域は、何事も無かったのかのように静まりかえっていました。
 この神社に関しては、以前の巡礼記事に詳細を述べています。こちらこちら

 

 早速拝殿前に進んで、あずにゃんの気分に浸るナガシマさん。この直後、「あずにゃああああんんん!!」と叫んで愛用の中野梓デザインタオルを強く抱きしめた、ということはありませんでした。

 

 拝殿前のホシノ。この直後、天一号作戦発動に鑑み、帝国海軍第二艦隊の武運長久を祈って阿波踊りを奉納した、ということはありませんでした。

 

 木幡からJRと京阪を乗り継いで一気に京都三条に戻りました。「こういう景色に合うと、京都に来たという実感がありますねー」とナガシマさん。

 

 ここでも当然ながらけいおん聖地を巡りました。上図は、木屋町の高瀬川にかかるあの有名な聖地の橋です。劇中の橋よりも幅があり、周囲の風景もかなり変わっています。

 

 河原町通に出て、三条通へと向かいました。

 

 三条通のアーケード街に入り、まもなく右側に見えてきたギター専門店の店先に吸い寄せられるように進んだナガシマさん。おおお、ギターだあ、あれもこれも欲しいー、というような、何かにとりつかれた様な表情でした。

 

 続いて本来の目的地である、けいおん聖地の「JEUGIA」へ寄りました。ここでもナガシマさんのギター魂が炸裂し、スクリーミングイーグルス第101空挺師団ジミ・ヘンドリックス三等軍曹になりきって、右利き用のギターを逆さまにして左利きの構えで激しく弾いて「ワルキューレの騎行」を演奏しつつ、「ワグナーは効くぜえええっ、グッモーニン、ベトナーム!!」と叫んでUH-1から飛び降りた、ということはありませんでした。

 

 店内にあった、「響け!!ユーフォニアム」のパネル。楽器屋さんにとっては、こういった人気アニメで色んな楽器が使われているのが商品の売り上げに繋がりますね。けいおんの全盛期にも、HTTの楽器類が爆発的に売れたそうです。

 

 ここにも黄前久美子のスタンディパネルがありました。・・・おや、ジミ・ナガシマ・ヘンドリックス三等軍曹の姿が見当たりませんが・・・。カーツ大佐の暗殺に向かったのかな・・・。 (アホかお前は)   (続く)

 


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