三条通りから新京極通へと向かい、京都ムービックの前を通りました。この映画館も「けいおん」聖地の一つです。
京都ムービックの向かいの土産物屋なども、劇中に登場しています。
この三角公園「ろっくんプラザ」も「けいおん」聖地の一つです。
「ろっくんプラザ」の西から寺町通を横切って、セブンイレブンの二階の京都らしんぱん寺町店に行きました。ナガシマさんがけいおんフィギュアをコレクションする実質的な契機が、一年前にこのお店でねんどろいどの学祭ステージセットを購入したことでした。
以来、フィギュアは買わないと宣言していたのが脆くも崩壊、中古ショップを精力的に回って、多数のフィギュアを揃え、自宅の部屋を「ミニ酬徳記念館」にしてしまったナガシマさんです。彼にとってこの京都らしんぱん寺町店とは、「行ったらアカン所」であるそうです。金も無いのにけいおんフィギュアを買ってしまう、からだそうです。
しかし今回は、翌16日に豊郷へ行く計画でしたから、酬徳記念館に寄贈出来そうなものがあったら確保しよう、と相談して決めてありました。迷った末、ナガシマさんはアルターの平沢憂、私は上図右のアルターの秋山澪を購入しました。いずれも価格が同じ3500円で、割と安値でしたので、1体ずつ買って酬徳記念館での整理清掃修復作業の手土産として寄贈することにしました。
新京極通のファミリーマートです。かつてampmだった頃に、劇中に出てきて「けいおん」聖地の一つになっています。
それから京都アニメイトの南隣のダイソー寺町店に行き、翌日の豊郷の酬徳記念館での整理清掃修復作業に使う資材などを色々と調達しました。
それで15日の巡礼スケジュールが完了したので、寺町四条のサイゼリヤに入って夕食をとりました。
サイゼリヤにて食事休憩中のナガシマさん。この時はお肉セットとパスタとグリーンピースの組み合わせを楽しんでいました。
パスタの大盛りとチョリソーセットを食べるホシノ。疲労の色が濃くにじみ出ています。 (ナガシマさん撮影)
夜も8時を過ぎると、さすがに寺町界隈でも人影が少なくなってきます。外国人観光客がかなりの比率を占めていました。
京都市内第一の繁華街だけあって、歩道も車道も通行量がまだ多かったです。
四条通には、模型サークルの定期会合で利用するお店が幾つかあり、月一回、どこかのカフェか食事処、呑み屋にて皆が集まって模型談義を楽しみます。京都市内では最大級の品ぞろえを誇る模型専門店も、この四条通に面しています。
なので、この辺りはだいたい知っています。この日の宿も、四条通に面したカプセルホテルを選んでありました。仕事帰りや観光でよく利用している馴染みの宿なので、家に帰るような感覚があります。このときものんびりと歩いていたと思います。 (ナガシマさん撮影)
四条大橋を渡りました。川床の多くは店じまい中でしたが、下の鴨川の河原には、デートカップルが似たような距離をおいて一直線に並んでいました。等間隔で並んでいるように見えました。 (続く)