去る7月16日、サークルの先輩Y氏より、誕生祝いとして上図の品を宅配便にて受け取りました。Y氏は6月が誕生月ですので、私もお祝いの品として童友社の1/48スケールの米陸軍B-25Bミッチェルのキットを贈りました。そのお返しのようなものでした。
御礼の電話にて、「最近、日本軍の戦車を作ってると聞いたもんでね、ウチにずっと昔からあった九七式中戦車のキットをあげますよ」と言われました。Y氏は飛行機部会のメンバーで飛行機が大好きな方ですが、ガルパンも知っており、知波単学園チームのことも御存知です。それで、最近に私がタミヤとファインモールドのキットであわせて5輌を作っていた事も知っており、ではドラゴンのキットも作って楽しんで下さい、ということでプレゼントして下さったのでしょう。
しかし、私にとっては驚愕の品でした。上図の品はドラゴンの製品ですが、ホビコレのみでの限定販売であるため、あまり数が無くて模型店でも見かけなかったものです。しかも新砲塔型ですから、以前にモケジョさんにいただいたドラゴンの旧砲塔型とあわせての2輌が揃うことになります。大変に有り難いプレゼントでした。
キットは中華人民共和国の人民解放軍が配備した最初の戦車として知られる「功臣号」を再現していますが、「功臣号」用のパーツを付けなければ、もとの日本陸軍の九七式中戦車新砲塔型に仕上げることが出来ます。これで知波単学園チームの名倉車が作れますので、既に作った玉田車、浜田車と合わせれば、最終章第2話での玉田小隊が再現出来ることになります。
問題は、名倉車独特の迷彩パターンをどこまで再現出来るか、ですね・・・。