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ゆるキャン△の聖地を行く15 その13  各務原なでしこの大判焼

2021年04月19日 | ゆるキャン△

 天浜線の気賀駅で下車し、駅舎の外に出ました。駅前広場は駐車スペースとなっていて、T字路から出入り出来ます。その西側の角の建物に行きました。

 

 「藤田屋」というお店です。ゆるキャン△の原作コミックに登場して以前より聖地の一つとして知られていますが、アニメ2期に登場したことにより、一気に全国区の知名度を得て巡礼ファンが激増しているようです。

 

 このアングルでアニメ2期に登場しました。

 

 このシーンですね。細部も周辺もきっちりと実際に合わせて描かれています。

 

 周知のように、浜松の祖母の家に向かう各務原なでしこが、このお店の大判焼を買うためにわざわざ気賀駅で降りて立ち寄っています。

 

 原作コミックの該当シーンが貼ってあります。ここの店主さんもノリノリであるようです。

 

 さて、ここへ来たからには、なでしこが買った大判焼を買わねばなりません。つぶあん、クリームの2種類があり、値段は同じです。どっちにしようか・・・。

 

 まさに各務原なでしこ状態で、しばし考え込みました。店主さん、本当にそのまんまの風貌と雰囲気でしたが、最近はファンの訪問が激増して定休日も返上して連日営業しているとかで、疲れた表情でした。「アニメに出るとどえらい大変な事になる、ってのがよう分かりましたよ」と苦笑しておられました。

 

 この日も既に30人余りの巡礼者が来たそうです。「とにかく作れるだけ作って、売切れたらオシマイなんだけど、ここ数日はずうっと売切れが早くなってるんで・・・」と話しつつもドンドン焼いていました。

 

 アニメでもそのまんま、大判焼の製造場面が出ています。旨そうにみえますから、ファンは必ず一度はこのお店に行くことになるわけです。

 

 迷った挙句、各務原なでしこと同じく、二つ買いました。なでしこはクリームを二つ、でしたが、私はつぶあん、クリームを一つずつ買いました。

 

 気賀駅の駅舎内にて、次の列車の時刻を待つ間に二つとも食べました。どうも旅行中はなにかとお腹がすくのです。上図はつぶあんの方でしたが、ウン、美味い!

 

 クリームの方は、ええと、なにかスーパーの販売品のような、どこにでもある普通の、業務用クリームっぽい感じでした。独特の味わいを期待していただけに、ちょっと残念でした。  (続く)

 


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