気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 チャーチルMk.Ⅶ 作ります!! その2

2017年08月16日 | ガルパン模型制作記

 ステップ3では、下部車体パーツの前面部分を組み立てます。ステップ2で組み立てた前面装甲部分を最初に取り付けてから、下部車体の前面部分の各パーツを付けてゆきます。タミヤ製品らしく、綺麗にカチッと組み上がります。


 関連のパーツ類です。


 下部車体パーツの内側には、乾電池のセット位置の表示が残されたままです。今回のキットが元はモーターライズであったことが分かります。


 組み立てが完了しました。


 続いて、ガルパン仕様への修正を、上図の前面底部部分において行います。御覧のように底面前端部に薄い段差があります。


 劇中車の当該部分には薄い段差が無く、底面がフラットになっています。公式設定資料の底面画像を見ても段差は省略されています。


 そこで、段差部分を薄いブラ板で埋めました。


 乾燥させたのち、ヤスって平らに均しました。改めて前から見て、段差面がほとんど無くなっているのを確かめました。


 ステップ4では、下部車体パーツの背面部分を組み立てます。ガルパン仕様への修正が一ヶ所あります。


 関連のパーツ類です。


 まず、パーツB6において、ガルパン仕様への修正を施します。上図のように、表面に四つのループが一直線に並びます。


 劇中車の赤枠内の該当箇所には、四つのループがありません。


 そこで、四つのループのモールドを削り取りました。


 車体パーツに組み付けました。今回のキットのプラスチックは硬めの素材なので、アートナイフで削ったり、サンドペーパー等でヤスったりすると無数の細かいスリ傷がつきます。ですが、サーフェイサーを吹き付ければ目立たなくなりますので、あまり気にしませんでした。

 なお、上図では底面に穴が一つあいているのが見えます。これはモーターライズキット時代の内部パーツの取り付け穴のようですので、適当に埋めて塞いでおきました。 (続く)

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