************************************************「あいりん銀行、清算終了へ 休眠口座に3億円超 『労働者の為使って。』・大阪」(3月13日、時事通信)大阪市西成区のあいりん地区で、日雇い労働者から預金を受け付けていた「あいりん貯蓄組合」(通称:あいりん銀行)の清算業務が、3月末で終了する。2月末時点の「休眠口座」の預金残高は3億円を超えるが、4月以降 . . . 本文を読む
************************************************香料:食品に香りと味の一部を付与する食品添加物(フレーヴァー)と、食品以外の物に香りを付けるフレグランス(香粧品香料)に大別される。************************************************現在、「五つの季節に探偵は」(著者:逸木裕氏)という小説を読んでいる。読了し . . . 本文を読む
************************************************小学1年の時の夏休み、母と2人で旅をした。其の後、私は、母に捨てられた。ラジオ番組の賞金欲しさに、或る夏の思い出を投稿した芳野千鶴(よしの ちづる)。其れを聞いて連絡して来たのは、自分を捨てた母の“娘”だと名乗る芹沢恵真(せりざわ えま)だった。此の後、母・内田聖子(うちだ せい . . . 本文を読む
和久峻三氏の法廷ミステリー小説「赤かぶ検事シリーズ」は、此れを原作とし、「赤かぶ検事奮戦記」(乃至は「新・赤かぶ検事奮戦記」)というタイトルで何度もTVドラマ化された人気作品。「司法試験を受験して合格したエリートでは無く、検察事務官から叩き上げで検事になった柊茂(ひいらぎ しげる)。」が主人公で、彼が大の赤蕪漬け好きな所から、“赤かぶ検事”と呼ばれている。TVドラマで柊茂を . . . 本文を読む
************************************************信念のキャリア官僚・竜崎伸也(りゅうざき しんや)に同期トップ入庁の新ライヴァルが出現。更に横須賀の米軍基地近くで、殺人事件が発生。米海軍犯罪捜査局(NCIS)捜査官が、捜査本部に加わるという異例の事態に・・・。********************************************** . . . 本文を読む
“其の時”、母は飼い犬と近所を散歩していた。「2011年3月11日(金)14時46分過ぎ」の事だ。経験した事が無い程の大きな揺れを足元に感じ,驚きの余り、其の場に立ち尽くしてしまったと言う。揺れた時間も経験した事が無い程の長さで、「3~4分は揺れ続けていた気がする。」と。揺れが収まった時、少し離れた所に「全てのランドセルに黄色いカヴァーが付いた、小学1年生と思われる男の子の . . . 本文を読む
************************************************特許権を盾に、企業から巨額の賠償金をふんだくっていた凄腕の女性弁理士・大鳳未来(おおとり みらい)が、相方の弁護士と共に防衛専門の特許法律事務所を立ち上げた。今回のクライアントは、映像技術の特許権侵害を警告され、活動休止を迫られる人気VTuber・天ノ川トリィ(あまのがわ とりぃ)。調査に乗り出した未来 . . . 本文を読む
************************************************「東京ドームの『現金御断り』に賛否両論 キャッシュレス決済手段を持たない人は?」(3月5日、ITmedia NEWS)
過去最大のリニューアル工事を済ませ、3月2日にオープンした「東京ドーム」。巨大なLEDヴィジョンや“顔パス”を実現する顔認証システムも話題だが、場内で現金が使 . . . 本文を読む
3月5日放送の「池上彰のニュースそうだったのか!!」の中で、興味深い調査結果が紹介されていた。「人口10万人以上の世界の都市を対象に、約30年間の降雪量の年間平均を調べた。」所、トップ3を日本の都市が独占していたのだ。************************************************「降雪が多い都市ランキング」1位:青森市(約7.92m/年)2位:札幌市(約4.85m . . . 本文を読む
6日前の記事「作風の変化」で、好きな小説家の1人・西村京太郎氏に付いて触れた。其の西村氏が3日、肝臓癌にて91歳で亡くなられた。1964年3月に刊行された「四つの終止符」以降、91歳を過ぎても現役の小説家として活躍して来た彼。オリジナル作品としては全部で「646冊」が刊行されており、其の刊行ペースは「約0.94作/月」で、「略毎月、1作ずつ刊行して来た。」という計算になる。「こんなにも長期間、そん . . . 本文を読む
通算盗塁数及びシーズン盗塁数の日本記録保持者(何れも、MLB記録を超えた時期が在る。)で、“世界の福本”の異名を持つ元プロ野球選手の福本豊氏。盗塁のMLB記録を超えた際、当時の中曽根康弘首相から国民栄誉賞授与を打診されたが、固辞した。「自分は、野球人の手本になれる様な人間では無い。」というのが固辞の理由で、「(そんな立派な賞を貰ったら)立ちションも出来ん様になる。」と語った . . . 本文を読む
「わが子に『なぜ海の水はしょっぱいの?』と聞かれたら? ~尊敬される大人の教養100」は、「週刊現代」に連載中のコラム「今週の『へえ~、そうなんだ』」を纏めた本。「栃木県・日光の美味しいお葬式作法」という記事によると、「火葬のタイミングは、地域によって異なる。」のだとか。知っている方ならば「知らなかったの!?」と思われるだろうが、葬式の後に火葬する「後火葬」の経験しか無く、其れが当然の事と思ってい . . . 本文を読む
************************************************2016年11月。盲目乍ら、2010年のショパン・コンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平(さかきば りゅうへい)は、クラシック界の話題を独占し、人気を集めていた。然し、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げる為の芝居ではないか?」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう . . . 本文を読む
“還暦”がそう遠くは無い年齢となったが、心身共に若い積りで居る。図々しいのを承知で言えば、見た目は同世代よりも大分若く見えると思うし、精神年齢に関して言えば「“30代”にも負けないぞ!」という気持ちが在る。でも、現実問題として、肉体は確実に衰えている。「五十肩なんて、自分には無縁。」と高を括っていたが、最近になって時々、五十肩の症状が出て来た。尾籠な . . . 本文を読む
「先月20日、歌手の西郷輝彦氏が前立腺癌にて、75歳で亡くなられた」という報を受けて以降、或るTVドラマを何度か思い返した。1973年から1977年の間に放送されたTVドラマ「どてらい男」【動画】だ。「どてらい男」と書いて、「どてらい“やつ”」と読ませる。「どてらい」は紀州弁で、「凄い。」とか「とんでもない。」という意味。花登筺氏の小説が原作で、「大阪の商社・山善を興した山 . . . 本文を読む