Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

【フリープラン】貸切新幹線で行く! 東京フリープラン3日間 (第3日目)

2017年05月06日 23時51分11秒 | 旅行

3日目。最終日で東京から名古屋へ戻る日です。
最終日にはとバスで東京を回る。これはカミさんの希望でした。私もはとバスに乗る事に異議は有りませんでした。でも、希望するコースは既に満席でした。
私はお台場方面へ行くコースに乗りたかったのです。靖国神社と東京スカイツリーを回るコースにしました。でも、このコースは12時50分に終わってしまいます。団体で乗る新幹線の集合時間が16時頃だと踏んでいました。それだと、3時間ほど時間が余ってしまいます。それで博物館か美術館へ行き時間をつぶそうと思っていました。
でも、はとバスに参加して途中で抜けても良いと言われ、浅草寺に寄ったりしました。
バスの車窓から見えた二重橋。そして靖国神社。はとバスのコースから離脱して浅草寺に行きました。丁度、「東京だよおっ母さん」の唄に出てくるところを巡りました。はとバスから離脱したので、時間に束縛される事なく東京スカイツリーを見て回れました。
良い思い出が出来ました。

東京プリンスホテル ― JR浜松町  ― JR東京駅 ― はとバス乗場  ― 靖国神社  ― 東京スカイツリー
 ― とうきょうスカイツリー駅 ― 東武スカイツリーライン浅草駅  ― 浅草寺 ― 浅草神社 ― 
東京メトロ銀座線浅草駅 ― 東京メトロ銀座線上野駅  ― JR上野駅  ― JR東京駅 ― JR名古屋駅 


東京プリンスホテルの周辺を散策

(6:12)
ホテルのロビーです。
これからホテルの外へ出ます。




ホテルの東側。
東プリの前の道路。都道409号線。車が通らないです。
右側がガーデンアイランドと言うオープンな食事場所。
ビアガーデンのように見えました。



ホテルと増上寺の間の道。
タワーが見えます。
ツツジが美しく咲いています。


増上寺

増上寺に来ました。




増上寺の本殿。
厳かに朝のお勤めの最中でした。
堂内に読経の声が響いていました。


東京タワー

東京タワーの下まで歩いてきました。




沢山の鯉のぼりが垂れ下がっています。
確か、333匹でした。
一昨日の夜、テレビで見たヤツです。



タワーを見上げました。




芝公園の交差点に設置してあった周辺の地図です。
ホテルと増上寺が隣接しているのが良く判ります。
この辺り、江戸時代は武家屋敷ではなかっのかなと想像しました。


芝公園

芝公園です。
6時30分で、ラジオ体操をしている人達を見かけました。
木立の中の体操。
気持ちが好い事でしょう。




こちらは木立の中で読書する人です。


ホテルのブッフェレストラン ポルト

朝食レストランの入口です。




レストラン内です。




レストラン内です。
女性のコックがいて目玉焼きを焼いてくれました。




サーモンマリネとクロワッサンサンド。
奥にはチーズやハムが有ります。




こちらには、ご飯や味噌汁が有りました。
キーマカレーを一口食べてみましたが、美味しかったです。




チョイスして来た朝食です。
クロワッサンを持って来ましたが、クロワッサンサンドに気づきませんでした。
持ってくれば良かった。




朝食レストランの内部です。




U-14の若者たち。

中学生たちの若い人。
ホテルに合宿しているのでした。




コーチと言葉を交わしました。
試合が味の素スタジアムや駒沢球技場であるのだそうです。
中国や韓国からも来ていると言っていました。
中学生たちは東京国際ユースサッカー(U-14)に出場する人達でした。
東京U-14http://www.tokyo-u14.com/


浜松町へシャトルバス

(7:54)
シャトルバスが来ました。
バスは7時58分に出発します。




(8:19)と(8:21)
左は浜松町駅の1番線ホームです。
右は京浜東北線の列車が入線してきたところです。




東京駅の丸の内北口です。
手荷物預かりがこの右手に有ります。
スーツケースを預けようと思い、ここに来ましたが、自由通路付近で空いたコインロッカーが有りました。
今時のコインロッカー。進化しましてキーを抜く。そう言うタイプでは有りません。荷をロッカーに入れて操作し、完了。その時に使ったのが「トイカ」です。
開錠する時も「トイカ」です。使い慣れないとドギマギしますが、慣れてしまうと便利なモノです。
コインロッカーを使う体験が出来ました。




東京駅の丸の内側です。
先に見えるのが丸の内南口で、ここの左側は東京ステーションホテルです。




(8:53)
はとバスの乗場に来ました。
色々の方向に向かうバスが何台も並んでいます。




私たちが乗るバスが来ました。

バスの出発時間は9時10分となっています。




(9:10)
バスに乗りました。定刻に出発です。
座席は9ABが指定の席でした。





バスの車窓から。
お濠。
そして丸の内のビル群が見えます。




バスの車窓から。
二重橋方面が見えます。





バスの車窓から。
凱旋濠。
ここで右に折れます。




バスの車窓から。
警視庁の前。
信号待ちでストップしました。





バスの車窓から。
国会議事堂の前を通過します。
この後、最高裁判所や国立劇場の前を通過しました。




(9:31)
靖国神社へ来ました。
ガイドに導かれて本殿に進みます。





靖国の本殿です。





靖国神社の遊就館に入ります。





遊就館に入って、真っ先に見えたのが零戦です。





こちらはC56です。
何故、こんな所に蒸気機関車がと思いました。
そして、判ったのです。
このC56はタイへ行っていた機関車です。
それが戻って来た、蒸気機関車でした。
C56と言うと、高原である小海線を走っている機関車のイメージでした。





C56の運転台。
「七」七尾機関区の七です。
製造社の日本車両の銘板が付いています。
昭和11年と読めます。




左が運転席で、右が機器類です。
汽笛引棒を引けば、当然汽笛が鳴る事でしょう。




連結器の前側と後側です。
現地の車両が自動連結器の対応で無かったので、このような連結器に変えられました。




泰緬鉄道の説明板です。
泰緬鉄道は映画、「戦場にかける橋」で舞台となった所です。連合軍捕虜や現地住民が従事したと有ります。その裏側にはどれ程、過酷な事が有ったのでしょうか。
この蒸気機関車は、全てを見てきたのだと思います。




参道の両側に対の大燈籠が有ります。




大燈籠の根元に何枚もレリーフがはめ込まれています。
左は日本海海戦。東郷元帥が描かれています。
右は廣瀬中佐と杉野兵曹。日露戦争の時の旅順港封鎖の模様を表現しています。






(9:56)
駐車場へ戻って来ました。
今日のはとバス。
靖国神社と東京スカイツリー半日コースには、5台のバスが出ているとガイドが話していました。
靖国神社の参拝は30分でした。
少し時間が足らない気がしました。

初めて靖国神社へ来ました。
私には、イメージとして、靖国神社は戦争を美化しているように見えました。
今年、2月に台湾旅行をしました。高雄市と嘉義市で忠列祠を見かけました。台北市の忠列祠は有名ですが、衛兵の交代式はショー化しています。高雄市と嘉義市以外でも忠列祠が在るのではないかと推測します。高雄市と嘉義市の忠列祠は衛兵の交代式は無いと思います。でも、忠列祠は戦没者の御霊を祀っています。国に寄って考え方が異なりますが、参考にしても良いのではないかと思う部分が有ります。





バスの車窓から。
バスは両国橋を渡ります。
前方の鉄橋は総武線です。



バスの車窓から。
東京スカイツリーの根元へ来ました。


東京スカイツリー

(10:37)
東京スカイツリーの下。1階です。
観光バスの発着場なっています。
ガイドに先導されてエレベーターに向かいます。

はとバスが東京駅で解散になるのは12時50分で、ここ、東京スカイツリーの集合時刻は12時20分となっていました。
スカイツリーに留まれる時間は約100分です。
途中で離脱しても良いとの事でして、ガイドに離脱すると告げて有りました。
それで、ゆっくりとスカイツリーを見る時間が有りました。
カミさんと相談し、一番上まで行く事にしました。




(10:46)
9人のオバアチャン達です。
言葉を交わしましたら、福岡から来たと話していました。
彼女たちは踊りをやるそうです。
それで、東京へ来たのでした。
福岡と言うと博多どんたくです。
どんたくの話しをしましたら、前夜祭に出演して来た言っていました。

1階の団体用のエレベーターで4階へ上がります。




(10:52)
4階の入口フロアです。
団体用のエレベーターで展望フロアの階へ上がります。




(11:00)
エレベーターが一気に上昇し、上がってきた展望デッキ。
フロア350に着きました。




更に上の階へ向かいます。
展望回廊に上がるチケットを並んで買います。




(11:10)
展望回廊のフロア。
フロア445に上がってきました。
エレベーターのドアが開くと、進撃の巨人の顔が見えました。
いきなりで、ギョッとします。





(11:13)
展望回廊のフロアを歩きます。
螺旋状になった展望回廊のフロアです。
先に進むと450フロアとなります。





(12:05)
展望デッキに下りてきました。
東京ドームの方角です。
その向こうは新宿辺りだろうか。
高層ビル群が見えます。



(12:32)
展望デッキのガラス床の場所です。
足元が大丈夫だと判っていても、下が見えると怖いです。




(12:48)
展望デッキから見える東京ゲートブリッジ方面。



東京ゲートブリッジをアップで。


東京スカイツリーに2時間ほど居ました。一番高い展望回廊に上がった時に霞んでいた景色が展望回廊へ降りてきた頃には、若干、透明感が良くなって来ました。初めに比べて澄んで来て、こんな事があるのだなと思いました。





(13:12)
スカイツリーから降りて来て、とうきょうスカイツリー駅へ来ました。





(13:22)
浅草行きの普通列車が入って来ました。




(13:56)
日高屋。
遅い昼食を済ませました。
この日高屋。ミステリーツアーの時にも来た店です。
ラーメンと半チャーハンを食べました。




雷門。
これから門を通って行きます。





(14:02)
仲見世に来ました。




宝蔵門です。




浅草寺の本堂です。
お参りしました。




(14:17)
浅草寺の横。
浅草神社に来ました。





神輿蔵です。
三基の神輿が並んでいます。




みこしには一之宮。二之宮。三之宮と表示しています。
三社祭りが18日からと言うポスターが貼って有りました。
祭りが近付いています。




浅草寺の横に来ました。
竹とんぼを売っている店です。
孫用に指トンボを買います。




(14:43)
地下鉄の駅に向かっています。
その途中。
浅草ちょうちんもなかを買いました。



(15:06)
東京メトロ銀座線浅草駅です。
ここから東京駅に向かって行きます。





(15:18)
銀座線で、神田駅で乗り換えようと思っていましたが、上野駅で乗り換えました。




(16:45)
団体列車の表示です。

15時30分頃に東京駅に着きました。コインロッカーのスーツケースを取り出し、集合場所である東京駅日本橋口に向かいました。集合時間が16時20分となっていて、来るのが1時間近く早かったです。




(16:51)
臨時ののぞみの出発時間が16時53分となっていました。出発時間が迫っています。列車が到着し、車内整備して、のぞみを仕立てます。
帰りののぞみも6号車でした。日本橋口から6号車まで、300メートル近くを歩かなくてはなりませんでした。



感想
朝、ホテルの周りを散策しました。芝公園で見たラジオ体操の風景。森の中で読書する人。都会の中のオアシスを見たと言う気がしました。前々夜、テレビで見た鯉のぼり。実物が見れました。
ホテルの朝のレストラン。ビュッフェレストランでしたが、美味しそうな品々が並んでいました。さすが、プリンスホテルだなと言う感じです。
はとバスは2人分で9,960円。1人分が約5,000円です。東京スカイツリーの料金。2,060円が含まれていました。団体料金で、この金額ではないと思います。5,000円と言う料金に納得です。バスの車窓から二重橋が見えました。そして靖国神社。スカイツリーの後には、個人的に浅草へ行って来ました。「東京だよおっ母さん」のコースを廻ってきました。
http://j-lyric.net/artist/a000620/l001015.html
東京スカイツリーに上がりました。団体で、団体用のエレベーターで上がったのです。待ち時間が解消される?これは、はとバスの好いところでしょう。


3日間の総括。
ゴールデンウイーク期間中に東京に行きました。往復の新幹線とホテルは決まっているが、それ以外はご自由にどうぞと言うモノでした。行動計画を自分で立案し、120%楽しむ事が出来ました。ただ、行く先々はゴールデンウイーク期間中で混雑していました。そんな状況であっても、列車を上手く使って行動しました。ICカードを使って東京近辺を飛び回りました。このようにアチコチに行く時はICカードが便利だと実感しました。
はとバスで一緒になった福岡のオバアチャン。新宿駅で道案内をしてくれた女の子。浜松町で道案内をしてくれたガードマン。そして、言葉を交わしたU-14のコーチ。一期一会の出合いでしたが、時間が経つに連れて印象が薄くなっていく事と思います。それでも、良い出会いが有りました。
団体で行った新幹線。名古屋駅の改札口を出て解散となりました。今回、旅行の感想を求められませんでした。三日間の旅行の内部は個人の行動なのですが、新幹線やホテルは旅行社が関係しています。何故アンケートを求めないのだろうと思いました。

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【フリープラン】貸切新幹線で行く! 東京フリープラン3日間 (第2日目)

2017年05月05日 23時16分47秒 | 旅行

日光東照宮の陽明門の工事が終わりました。東京へ行ったついでに長躯、日光まで足を伸ばしたいと思っていました。それに栃木県へ行くのですから、ついでに宇都宮餃子も食べて来たいと思っていました。日光の帰路、宇都宮餃子を味わってきました。
ゴールデンウイーク期間中と有って、凄く沢山の人出でした。拝観券を買う列に並びました。また、東照宮でも、入る前から凄い列に成っていました。
日光に行くのですから、華厳の滝、それにワールドスクエアーも見てみたいと思っていました。中禅寺湖方面へ行く道が渋滞していました。東照宮を拝観してからはワールドスクエアーに寄るような時間は有りませんでした。何れの所もゴールデンウイーク中で混雑していました。絞り込んで、東照宮と宇都宮餃子を目的としていました。混雑している状況であっても、初期の目的を達成する事が出来ました。

東京プリンスホテル ― 都営浅草線大門駅  ― 都営浅草線浅草駅  ― 東武スカイツリーライン浅草駅
 ― 東武日光駅  ― 日光東照宮 ― JR日光駅 ― JR宇都宮駅 ― 宇都宮の餃子の店 ― 
JR宇都宮駅  ― JR東京駅駅 ― JR浜松町 ― 東京プリンスホテル

東武鉄道の特急列車の特急券をインターネットで予約しました。一応、予約で押さえたのですが、東京へ行ってから駅で特急券をゲットできるものでは無かったのです。もう少し、日にちが迫ってから、予約番号で入手する方法が有ったのですが、日にちが迫って来ると残席が無くなってしまう可能性が有ったのです。5月2日までに旅行社へ出向いて入手すれば、確実に入手できるというものでした。そのため、わざわざ名古屋の東武トップツアーズへ足を運びました。
通常の時なら1週間前に予約番号で、駅の窓口で特急券を入手できた事と思います。ゴールデンウイーク中であり、確実に特急券を押さえたかったのです。

 
(7:17)
東京プリンスホテルを後にします。
これから日光へ向かって出発です。
ホテルから大門駅まで歩きます。



増上寺の前を通ります。
大きな門です。
それで大門と言うのだろうか。
地下鉄に向かう途中にも門が有りました。



都営浅草線大門駅

地下鉄都営浅草線の大門駅です。
ここから地下へ降ります。
(7:28)
高砂行きの列車が入ってきました。
休日とあって車内は空いていました。平日ならこんな状態では無いと思いました。




乗降口の上の行き先表示です。
日本橋駅に停まったときです。
表示がロータリー式に次々と変ります。
英語や中国語。流石に東京は国際都市だと感心しました。


都営浅草線浅草駅

(7:44)
地下鉄の浅草駅に着きました。


隅田川吾妻橋

(7:55)
地下鉄の浅草駅に着きました。東武の浅草駅に着きましたが、列車の出発時間には、少々時間が有りましたので、隅田川の方へ歩きに来ました。
吾妻橋の上です。
中国人だろうか。写真を撮っています。
川岸をランニングする人もいます。




ご夫婦がスカイツリーをバックにして撮影して貰っていました。
それで、私たちも同様にシャッターを押して貰いました。
感じの好い若者たち。
これから自転車で何処かへ向かうのでした。
聞きましたら、柴又に行くと応えてくれました。
一期一会の出合でした。


東武スカイツリーライン浅草駅

東武の浅草駅。
戻って来ました。




(7:51)と(8:16)
浅草駅の特急列車の出発するホームです。
けごん9号が入線してきました。




浅草駅を出発しました。
スペーシアの車内です。




(8:48)
北千住駅からも乗ってくる人があり、ほぼ満席となりました。
荒川鉄橋を渡っています。



(9:25)
田植えが終わったばかりの水田です。
前方に土手が有り、その先に利根川鉄橋が見えます。



東武日光駅

(10:28)
東武日光駅に着きました
沢山の乗客が下車しました。
ほぼ2時間の特急列車の旅でした。乗り心地のいい列車でした。

スペーシアは個室車両も有る列車ですが、6両編成と短いです。
想像なのですが、スカイツリーから眼下に入庫しているスペーシアが見えました。車庫が6両編成までしか応じれない長さで、最長を6両にしているのではと思いました。





(10:41)
スペーシアから降りてきて、カミさんはトイレに向かいました。スペーシアにトイレはついていましたが、誰もが考えることは同じで、日光駅に着いたら用をたそうと思っていました。そのため順番待ちの長い列が出来ました。
その間に、私は拝観券を買い求めに列に並びました。
東照宮で拝観券を買えましたが、駅で買って行ったほうが好いだろうと考えたのです。

列の左側で東武の特急列車の座席券の有無を表示していました。17時とか18時まで×を表示していました。それを見て、特急では東京に戻れないのではないかと思いました。
帰りはJR線で戻るつもりをしていましたので、心配しませんでした。





駅から出てきて振り返りました。
時計が11時を指しています。
日光駅に着いてから拝観券を買い求めましたが、30分ほど並びました。



日光駅に降り立つと、残雪の山が見えました。
男体山だと思います。




日光さかえ屋揚げゆばまんじゅう本舗。
何人ものタレントが訪れています。




店の前に来て列が出来ていました。
それで、私たちも並ぼうと、列の最後尾に付きました。
1ヶづつ買い、店の前のベンチに掛けて食べました。




(11:14)
東照宮に向かって歩きます。





(11:29)
神橋の近くまで歩いてきました。
左側はズラ~と車が並んでいます。





神橋まで歩いてきました。
下を流れる川の水がとても綺麗でした。





日光山輪王寺。
工事中で大きなシートがかけられています。
シートで覆っているのですが、寺の姿が書かれていて、寺のイメージが湧きます。



日光東照宮

輪王寺の黒門を抜けてきました。
東照宮の表参道です。
凄い人で左側には拝観券を買う人が100メートル以上、並んでいます。





(12:00)
仁王門を通過します。
ここで拝観券の半券を切り取られました。





東照宮の神厩舎です。






神厩舎には三猿などの彫刻が有ります。





こちらは三猿ならぬ三美人です。
スマホの自撮りでした。





この青銅製の鳥居。
パワースポットのようです。
陽明門まで、長い列になっています。





(12:15)
陽明門に近付いてきましたが、まだまだ列が繋がってます。





門まで、もう少しです。





陽明門から中に入りました。
東照宮正面の唐門です。





唐門をアップで、




更に、アップで。
「舜帝朝見の儀」です。
「舜帝朝見(しゅんていちょうけん)の儀(ぎ)」の彫刻は,正月元日に,舜帝がたくさんの役人達から新年の挨拶を受けている場面を表したものだそうです。
中央は閻魔大王で、その周りに十王が居るのかと思いましたが、違っていました。
彫刻の1つ1つにストーリーが有ります。





(13:34)
陽明門を本殿側から見上げました。





沢山のカラフルな彫刻が有ります。
男性が鯉や龍に跨っています。
鯉と龍。登竜門に関係あるのでしょうか。





綺麗になった「眠り猫」です。





眠り猫の下を通り、奥社に向かいます。
石段を登りますが、数珠繋ぎの状態です。




家康廟の前の奥社唐門です。
門の両側で侵入者を防ぐ。
守っているように見えるのですが、狛犬と呼んで良いものだろうか。




(12:43)
叶杉にお参りします。
ここも、お参りするのに列に並びました。





(13:43)
この建物が薬師堂(本地堂・鳴龍)です。
寺内が撮影禁止です。
天井に大きな龍の絵が描かれていました。
僧侶が説明してくれました。
鳴龍の名のように、天井に龍が描かれた場所で、僧侶が拍子木を打つと、カーンカーンと乾いた音が共鳴しました。それが、龍の絵の下でも共鳴する場所としない場所が有りました。
大相撲で呼出しが拍子木を打ち鳴らします。アノ音を想像してみてください。拍子木を打つ実演をされて、天井が共鳴します。共鳴する場所としない場所が有って、共鳴するとミンナがオーと言う気持ちになりました。





(14:00)
薬師堂から出てきました。
東照宮から出るところです。
陽明門に入る人が列になっています。





(14:10)
仁王門から外を眺めました。
凄く沢山の人が居ます。
右側に並んでいる人は拝観券を買い求めるために並んでいる人です。
左側に白いテントが見えます。アソコでトコロテンと甘酒を買いました。冷たいトコロテンが美味しかったです。




神橋の有るほうへ向かって歩いています。
今まで混雑していて、ウソみたいな場所。
静寂な坂道を下って行きます。


この後、日光駅に向かって歩きました。
相変わらず、道路は渋滞したままです。途中、昼食を取ろうとしましたが、どの店も列が出来たりしていました。それで、は、お握りでもと思い、コンビ二に入りましたが、全て。綺麗に売れていて何も無かったのです。誰も考える事は同じ用です。かろうじて残っていたのはパンで、上に白い砂糖の乗ったヤツでした。カミさんはアメリカンドッグを買いました。
お昼ご飯が食べれない。買物難民ならぬ昼食難民みたいです。
パンとアメリカンドッグを買って、東武日光駅の前のベンチに掛けて食べました。それも、遅めの昼食でした。
日光に来て、さかえ屋の揚げゆばまんじゅうを食べました。東照宮から出てきてトコロテンと甘酒です。越して今のパンです。食事らしい食事が出来ませんでした。




(15:14)
国道119号線です。
杉並木が連なっています。
車が渋滞していて、少しも動きませんでした。




JR日光駅

(15:18)
JR日光駅へ来ました。
ホームに列車が停まっているのが見えました。





時計が15時18分を指しています。
これから乗車しますが、トイレを済ませて乗車しました。




宇都宮行きの普通列車です。
駅の電光表示が15時20分発となっていました。
間も無く出発です。
良いタイミングで駅に来ました。



(15:20)
出発時間となりました。
間も無く出発です。
先頭車両で運転士気分です。日光線のレール状態が良く判りました。
線路際で女の子が手を振っていて、運転手も手を振って応えていました。



JR宇都宮駅

(16:14)
宇都宮駅に着きました。
駅の西側に来ました。2階のデッキと成ったような場所です。
宇都宮へ来て餃子像を見てみたかったのです。



宇都宮餃子館西口駅前中央店

これから入ろうと思っている宇都宮餃子館です。
外に列が出来ています。





私たちも列に並びました。
宇都宮餃子館西口駅前中央店の入口に有った垂れ幕です。
この垂れ幕を見て、コレを頼もうと思いました。



ビールと12種類食べ比べセットです。
エビ餃子とか肉餃子とか。色々の味が楽しめました。
激辛餃子も有りました。
店内に、始めはタレを付けないで食べてと表示していました。そうすると餃子の味が良く判るのです。タレを付けなくても食べれる味で餃子の特性が判りました。
次に別の店に行こうと思っていて、食べ比べセットだけにしたのです。



宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店

(17:37)
宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店です。
2軒目に来たのがJR宇都宮駅ビルの3階に有る店です。ここは焼き餃子、揚げ餃子それに水餃子しかない店です。他の種類の者が食べたい人は、宇都宮みんみん ステーションバルへ行くよう勧めていました。ステーションバルはホテル アール・メッツ店のすぐ隣なのです。店の前に列が出来ていて40分ほど並びました。






左が揚げ餃子。
右は水餃子と焼き餃子のセットです。
カミさんと分けて食べました。





テーブルの前に貼られていた餃子の食べ方です。



宇都宮で餃子の店。2軒に入りました。沢山有る宇都宮餃子の店の上っ面を舐めただけです。JR宇都宮駅の北西に栃木県庁が有ります。県庁の南には東武宇都宮駅が有ります。JRと東武の間をバスが運行していて150円で乗れます。本当の宇都宮を知るには、バスで行って歩いて戻って来るくらいが良いのかも知れません。
餃子館には餃子館の良さが有り、みんみんにはミンミンの良さが有ります。
初期の目的を達成する事が出来て満足です。




JR宇都宮駅 

JR宇都宮駅 です。




JR宇都宮駅 の駅名表示です。






(18:03)
宇都宮駅の7番ホームです。18時04分発の国府津行きが待っています。
間も無く発車です。





ボックスシートの有る車両で前から2両目でした。
車内は空いています。

帰りは新幹線に乗るつもりでした。でも、この時間なら上野東京ラインの列車でも良いと思い、こちらの列車にしました。普通列車でしたが、速い速度で走り、乗り心地もマズマズでした。
この後、東京駅で乗り換えて浜松町に向かい、浜松町からはホテルのシャトルバスで戻りました。



感想
JR日光駅からJR宇都宮駅へ向かう時、駅に着いたのが15時15分頃で、列車の時間が20分でした。JR宇都宮駅から東京に向かう時に乗る列車18時04分発で駅に着いたのが17時57分か58分でした。乗る列車を決めて行動すると小忙しくなります。それで、何分の列車に乗ると決めていませんでしたが、どちらともグッドタイミングでした。宇都宮駅の7番ホームに来たら列車が入線して来ました。前から2両目に乗りました。中ごろの車両はロングシートだったのですが、前の方はクロスシートの車両でした。暗くなるのですが、外の景色が見れたらと思い、クロスシートに座りました。先頭車両にトイレが付いており、その近くの車両で良かったです。列車に上手く乗れたのはラッキーだったと言えます。
日光駅の案内所で並んで拝観券を買いました。コレが東照宮の拝観券売り場でしたら長時間並んだ事と思います。このこともラッキーでした。
宇都宮での餃子ですが、駅の近くの店に飛び込みました。宇都宮餃子を味わう事が出来て良かったです。

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【フリープラン】貸切新幹線で行く! 東京フリープラン3日間 (第1日目)

2017年05月04日 23時58分16秒 | 旅行

旅行にはツアーで行くような旅行と自分で計画を立てていく旅行があります。洋服に例えるなら、ツアーの旅行は既製服です。自分のプランで出掛けるのは注文服です。その両者を取り入れたような旅行に行ってきました。
貸切新幹線クラブツーリズム号で行くGW満喫 6プランと言うものの中の1つで東京フリープランの旅行に行ってきました。1本の新幹線で、東京ディズニーランドへ行ったり、鎌倉へ行ったりする6つのプランが有りました。私たちは名古屋から乗車しましたが、新大阪が始発で京都駅に停まって来ました。名古屋、新横浜、品川に停まりました。臨時列車でしたが、「のぞみ」と同様で運行していました。
6つのプランの内の1つ。「東京フリープラン3日間」を申し込んで居ました。東京での3日間です。自分で考えたプランを行動に移して行って来ました。
第1日目は埼玉県の川越へ出掛けました。川越を舞台にしたNHKの朝の連続ドラマで「つばさ」と言うのが有りました。若々しい多部未華子。その母親役が高畑淳子でした。そんなドラマの舞台となった場所を訪ねてみたかったのです。 
今日、移動したコースです。
JR名古屋駅  ― JR東京駅  ― JR東京駅  ― JR池袋駅  ― 東武池袋駅 ― 東武川越駅 ― 
川越市立博物館 ― 菓子屋横丁 ― 川越の時の鐘 ― 西武本川越駅  ― 西武新宿駅  ― 
JR新宿駅 ― JR浜松町 ― 東京プリンスホテル
駅名にJRとか東武と着いていない駅がありますが、乗換えで区別するため付しました。

JR名古屋駅

(8:38)と(8:57)
左は名古屋駅のコンコースです。
集合時間が8時40分となっていました。
色々のコースが有り、集まっています。何処に行っていいやらと言う感じでした。
係員が居て、東京フリープランの集合場所に導いてくれました。
右は添乗員に誘導されて新幹線ホームへ向かうところです。




(9:03)と(9:13)
ホームに上がってきました。
名古屋駅の14番ホーム。
団体専用列車の表示です、

右は新幹線「のぞみ」が入線して来たところです。
団体306は列車番号なのでしょう。
団体列車で名古屋が始発だと思い込んでいましたが、新大阪から来る列車でした。





(9:51)
「のぞみ」の車窓から。
夏も~近付く~八十八夜。
列車が静岡県に入ってきて、茶畑が目に入るようになりました。




(10:07)
「のぞみ」が富士川に差し掛かりました。





「のぞみ」の車内。
当たり前の事ですが、全員が団体客です。

始めは判りませんでしたが、この団体列車が「のぞみ」で有ることを後から教えられました。


JR東京駅

(10:57)
東京駅の14番ホームへ「のぞみ」が到着しました。

私たちが乗っていたのは6号車でした。
6号車は大阪寄りとなっています。
下車して、解散となるのは、日本橋口から外へ出てからでした。
ほぼ、端から端まで歩きました。
新幹線の列車は1両が25メートルです。
16両編成で10両分を歩く事となります。
と言う事は、250メートルは歩きます。
スーツケースを引きずって300メートル近くを歩いたのでしょう。
新幹線ホームを延々と歩きました。

この後、日本橋口から構外へ出て、解散となりました。
列車に乗車するため、再び構内に入ります。
そして、地下の階へ向かいました。

グランスタ内クロークサービス

(11:27)
BFのグランスタ内クロークサービスへ来ました。
手荷物預かり所です。
ここでスーツケースを預けました。ホテルに送って貰います。
この場所へ来るのにコインロッカーが有りましたが、全てランプが点いて使用中となっていました。
ここに荷を預ける人で長蛇の列となっていました。

荷を預け、ホームに上り、山手線の内回りに乗って池袋駅に向かいました。
池袋駅でJR山手線から東武東上線に乗り換えです。
この先、川越へ行っても昼食を取れる場所が有るか判りません。
それで、池袋構内の立ち食いの蕎麦屋で腹に入れました。白っぽい蕎麦で美味しく有りませんでした。



東武池袋駅

(12:15)
東武鉄道の池袋駅です。
プラットホームでは森林公園行きの列車が待っていました。
17分発の準急です。
車掌に川越で停まるか確認して乗車しました。



東武川越駅

(13:02)
45分ほどで川越駅に着きました。
これから改札口を通過します。

改札口を出ると東武バスの特設コーナーが有りました。
小江戸名所めぐりのバスが駅前から出ています。
そこで、1日に何回でも乗り降り自由の一日フリー券を300円で販売していました。
そのキップを買おうとしました。
そして、帰りは菓子屋横丁から歩いて戻って来ようと思うと言うと、帰りは歩くのなら買わないほうが良いと言われました。
カードの支払い金額は186円でした。
客に損をさせないやり方。良心的だと思いました。


東武バス

東武バスの車内です。
札の辻まで乗車しようと思い、乗りました。
ゴールデンウイーク中で市内は車が混雑しています。
札の辻まで行こうと思っていましたが、博物館前で下車しました。



川越市立博物館

(13:46)
川越市立博物館です。
これから入館します。




企画展のパンフです。
蔵・倉・くらと言う企画展です。




川越の名物の1つにサツマイモが有ります。
サツマイモが渡来した歴史や来たコースを紹介しています。





こちらは川越のジオラマです。
学芸員が説明してくれました。
川越が蔵の街として発展してきた過程を説明してくれました。
それに川越は城下町です。お城は広大で東京ドーム7個分も有るのだそうです。
城下町の道。真っ直ぐでなくクランク状に折れてい居るのが防備のためだと言っていました。
川越城は天守の無い城でした。
城主は酒井何とか、家康の四天王の一人です。
ジオラマにペンライトを指し当てて説明してくれました。




川越城を築城したのが太田道灌です。
江戸城の北の守りの要です。

川越市立博物館に入りました。
川越の町の知識が無く、駅からバスに乗りました。
始めは、まず、札の辻に向かい、そこから駅の方へ戻ってこようと考えていました。
途中、バスの車内で博物館の停留所の放送が流れ、ここで下車しようと思い、降りました。
入館してみて、川越の事を色々と知る事が出来て良かったです。



本丸御殿

博物館を出て本丸御殿へ来ました。



中ノ門掘

札の辻に向かう途中です。
向かう道沿いにお掘りが有りました。
先ほど説明が有った中ノ門掘です。
川越城の防御のための堀ですが、深い堀だと判ります。





こちらは札の辻に向かう途中に見かけた祭り屋台です。
元町一丁目と木札が立っています。



ひよっとこの踊りを披露していました。
2個の太鼓。後ろには笛と鉦。
賑やかなお囃子です。
たまたま、通りかかって眼にする事が出来ましたのはラッキーです。
今日は川越祭りの日でした。



菓子屋横丁

(14:53)
札の辻へ来て、更に歩き菓子屋横丁へ来ました。






菓子屋横丁です。
焼だんごの看板が見えます。
だんごを買いたいのですが長い列となっていました。





玉力製菓と言うアメやさんです。
店頭に並ぶ可愛いアメを見て店に入りました。





沢山の人が集中して、動きが取れないような状態です。
満員電車の中みたいです。
皆が同じ方向へ向かっているから好いようなものですが、逆方向に向かっては歩けません。





アメ細工で鳥やウサギをこしらえます。
混雑していて、屋台に近づけませんでした。





ソフトクリームの店。
バニラのソフトクリームを買いました。
コクが有って、美味しいソフトクリームでした。
250円で安いと思い、店に飛び込んだのです。
安くて美味しい。得した気分です。



この店はソフトクリームより鯛焼き店で、かわしま屋と言う店でした。
小豆の鯛焼きは勿論ですが、イモアンやクリームチーズの鯛焼きも有りました。
ソフトクリーム目当てに飛び込んだのです。
店主が袋に鯛焼きを詰めているのを横から眺めました。本当は鯛焼きも買いたかったのですが、あまりに混雑していて、列が有ったか否か判りません。
ここで鯛焼きを頼むと横はいりになりますので、買うのを控えました。
買えなくて残念でした。




芋千川越店に入りました。
お芋の専門店です。
カミさんが大学芋を買いました。美味しかったです。
2人で分けて食べるくらいが、丁度良いのかも知れません。


蔵の並ぶ通り

(15:17)
蔵の並ぶ通りへ来ました。
信号の有る交差点は札の辻交差点です。
川越市博物館で札の辻と言うのは高札場が有った所だと教えて貰いました。
6日にはとバスに乗っていて、丸の内辺りで札の辻を見かけましたし、滋賀県の八日市でも札の辻の地名を見かけました。札の辻の地名は各地に有るのでしょう。
札の辻が高札場に由来する事を知りました。
1つ物知りになりました。




櫻日和と言うところ。
布遊舎。名の通り布に関する場所のようです。
カミさんが店内を見て回り、何か自分の気に入ったものを見つけてきました。





レンタル着物の場所が有って和服姿で歩く人達を見かけました。


川越の時の鐘

(15:43)
鐘つき通りです。
時の鐘のところへ来ました。





時の鐘は酒井の殿様が造ったのだと博物館の学芸員が説明してくれました。
何時かわかるようし、時間を守らせたのだそうです。






時の鐘を見上げました。
撞木が見えます。
午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音が聞けると、これも学芸員が話してくれました。その時間になると自動で撞木が鐘を打ち、音を発するのだそうです。



蔵の並ぶ通り

蔵造りの町並み。
凄い人出です。



大正浪漫夢通り

大正浪漫夢通りへ来ました。
沢山の鯉のぼりが泳いでいます。





(15:53)
大正浪漫夢通りですが、蔵造りの町並みほどは混雑していません。






あさひ堂菓子店。
いろいろの菓子が揃っています。
お土産に芋せんべいを買いました。





(16:25)
家光の山車蔵。
今まで展示していて、終りとなったタイミングでした。
上からシャッターが下りてきます。



本川越駅

(16:28)
西武本川越駅まで歩いてきました。




(16:31)
本川越駅の改札口です。
これから西武新宿線に乗ります。



西武新宿駅

(17:36)
西武新宿駅に着きました。
乗ってきた列車ですが、再び本川越に向かって走るよう、行き先の表示が既に変っています。
ここから再び本川越に向かって走ります。


新宿ガード西

新宿のガード西です。
赤信号でストップしています。
色が変わって、一斉に歩き出しました。



思い出横丁

(17:44)
新宿西口。
思い出横丁。こんな場所があることを知りませんでした。
横丁の中に入って行きます。
両側に店が並んでいます。
17時44分。
どの店も満席に成っていました。





安兵衛の壁。
日本各地の名酒が載っています。
岐阜の酒、福井の酒、石川の酒。
房島屋は揖斐川町の酒蔵です。

新宿にこのような通りが有るのを知りませんでした。
出来たら入ってみたいと思いました。


JR浜松町

(18:19)
新宿から山手線で浜松町まで来ました。
ガード西から新宿駅への行き方が判らなかったのです。
若い女性に行き方を聞きましたら、私もそちらへ行くと、案内してくれました。
綺麗なお嬢さんでした。
アソコを曲がってとか、話して貰えればと思ったのですが、道案内をして貰えて有り難かったです。
浜松町に着いて、東京プリンス行きのシャトルバスが出ている浜松町バスターミナルへの行き方を交通整理していたガードマンに教えて貰いました。こちらも、道案内をして貰えて有り難かったです。



天狗 浜松町南口店

ガードマンからバスセンターへの行き方を聞きました。
その後は、安心して居酒屋に入りました。
天狗 浜松町南口店です。





(18:46)
フライドポテト、真いか焼、タレのつくね。
それに珍味3種守りを注文しました。
お休みの日で合って店内は空いていました。
平日なら、会社帰りの人で賑わうのではと思いました。


この後、浜松町バスターミナルから東京プリンスホテルのシャトルバスでホテルに向かいました。
シャトルバスに乗り、ホテルに向かっている時、第一京浜の方へバスが来ました。この辺りにも飲食できる店が沢山ありました。浜松町の周りの状況を知らなかったのです。


東京プリンスホテル

(19:57)
東京プリンスホテルのフロントです。





東京駅で預けたスーツケースが届いていました。




ボーイが部屋にスーツケースを運んでくれます。
運び終えて部屋を去る時、さりげなくチップを渡しました。





(20:05)
部屋に着き、カーテンを開けると、窓の外に東京タワーが見えました。





(22:42)
この日の夜。
テレビ朝日の報道ステーションです。
天気予報を東京タワーから放送していました。
すぐ近くで放送している。そう言う感じでした。



感想
臨時列車と言っても、その運行形態は「のぞみ」と同様の列車でした。
その列車の車窓から富士山が望めました。また、東京プリンスホテルでは東京タワーが望める西向きの部屋でした。富士山が見れたり、タワーが見れたり。列車の座席が良かった。ホテルの部屋が良かった。ラッキーでした。
 川越まつりで祭屋台を見れたのはラッキーでした。その川越まつりでの屋台を展示している川越まつり会館が有るのを後になって知りました。まつりの最中でしたが、寄って来れば良かったと思いました。
昼頃に東京へ着いて川越に行って来ました。色々の電車に乗れて面白かったです。
ゴールデンウイーク中で川越は混雑していました。それでも階や横丁へ行ったりして初期の目的を達成する事が出来ました。

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ロマンチック北海道  3日間   (第3日目)

2016年11月23日 23時14分15秒 | 旅行

今日は3日間の最終日です。
函館の湯の川温泉から函館の朝市に寄り、その後は五稜郭公園を自由さくさくします。そして、新千歳空港に向かいます。その後、新千歳空港から中部国際空港へ戻ります。

湯元啄木亭   →  函館朝市   →  五稜郭公園   →  新千歳空港   →  中部国際空港

湯元 啄木亭。朝食会場

2階の食事場所。
ザ・キャビンの入口です。道南の市や町の食材を使用していることを紹介しています。




テーブルに置かれていた朝食のおすすめメニュー。
道南1市5町のおすすめの料理です。




朝食会場の一部分です。




向こう側は揚げ物をやっていました。
こちらは三色丼。どんぶりと言うより、小椀です。




イカ天の天むす。右はイカリングです。




チョイスして来た食材です。


こんな事が有りました。

上の9点盛りの皿。
左の一番上は昆布の煮こごりです。美味しい味でした。
左の画像は朝食会場の入口ですが、そこには客の世話をする受付嬢が居ました。昆布の煮こごりですが美味しかったので、下のソースは何ですかと声を掛けました。彼女は何で出来たソースなのかを知らなかったのですが、調理係の人から何で出来ているか聞いてくれました。調理係の人は、すぐ近くに居るのでなく、わざわざ聞いてくれたのです。こちらとしては安易に聞いたのですが、多忙な時間帯なのに、このような事を聞いてしまって恐縮に思いましたが、丁寧な応対でした。
答はコーンパウダーを甘酢で溶いたものだそうでした。安易に聞いた、こちら側が恐縮に思うような対応でして、多忙な時に声を掛けた事を申し訳なく思いました。勿論、お礼を述べました。そして、写真を撮らせてくださいと申したら隠れられてしまいました。
右は食事中を示すプレートです。入口の受付でこのプレートを貰いました。テーブルに、このプレートを置き食事を取りに行きました。このプレートの活用で席が確保でき、ゆったりと食事が出来ました。


10階の部屋から見えた外の景色です。
函館空港の滑走路が見えました。


函館朝市へ

バスの車窓から。

バスが出発しました。
函館朝市に向かっています。
早い出発で7時30分に啄木亭を出たのです。
バスの座席は毎日変りました。
今日は、右側で前から9番目の席でした。


バスの車窓から。
湯の川温泉から函館の朝市へ向かっています。
バスが海岸沿いを走るのですが、今回も右側でして啄木像の反対側でした。
でも、瞬間的に像を撮る事が出来ました。




バスの車窓から。
青函連絡船の摩周丸が見えます。
函館朝市の駐車場に来ました。




バスの駐車場で下車して朝市に向かいます。
駐車場まで新鮮組と言う店の人が迎えに来ていました。
これは前回と同様です。



引率されて朝市に来ました。


函館朝市

連れて来られた新鮮組です。
まずは、話しを聞いて、と云われました。
沢山買うと送料が無料になると話していました。
ここに長居はするつもりが無いので、ここから立ち去りました。


函館朝市ひろば

函館朝市ひろばのレイアウト。




ひろばの中です。
まだ、時間的に早いのか、それ程混雑していません。






竹内商店と言う乾物を扱う店です。
春に来た時、この店で買い物をしました。
ここ手、貝柱を買いました。
少量の品でいいのですが、沢山入った品しか有りません。
交渉しましたら、2,500円のを1,500円にしてくれました。




クリスマスファン。
ひろばの中でこんなポスターを見かけました。





朝市ひろばから外へ出ました。
駐車場に戻ります。




バスの駐車場に戻ってきました。
かつて青函連絡船だった摩周丸が停まっています。
今は博物館のようになっています。
一度入ってみたいと思います。




駐車場に戻ってきました。
添乗員とバスガイドが待っています。
場から下車したのが7時45分で出発は8時25分となっていました。
時間が無く、慌ただしかったです。


五稜郭へ

バスの車窓から。
市内電車が曲がり角を通過して行きます。
右は停留所で停まった所です。



バスの車窓から。
五稜郭公園が近付いてきて五稜郭タワーが見えます。



バスが駐車場に停まり五稜郭公園に向かいます。
バスから下車したのが8時40分で修吾は9時20分です。
限られた時間なので、添乗員は五稜郭タワーへ誘導し、バスガイドは五稜郭公園へ誘導しました。




五稜郭公園の函館奉行所に向かいます。




公園内にあった武田斐三郎のレリーフ像。
ガイドが説明してくれます。
頭が良くなるようにと、ミンナが触りテカテカになっています。



前方に箱館奉行所が見えます。




箱館奉行所に来ました。
只今、8時52分です。
開館は9時からとなっていました。
少し、早く開館してくれるようでしたが、忙しいので、入館はしませんでした。




ここに着て、振り返ると五稜郭タワーを見上げる事になります。





奉行所の前です。
函館に縁の人々が円筒状の柱で紹介しています。




榎本武揚。或いは五稜郭。
解説していまして、じっくり見たいところですが、時間に追われていまして、ゆっくりと見る事が出来ません。




五稜郭タワーの建物の1階に来ました。




五稜郭に立つ土方歳三。
ブロンズ像です。




大砲の模型が置いてあります。




こちらも大砲の模型です。
解説が付いています。
イベントで号砲を轟かせるみたいです。

新千歳空港へ

バスの車内。
五稜郭公園を後にしてバスに乗車しました。
国道5号線、函館新道を走っています。



バスの車窓から。
道央自動車道に乗りました。
少し、雪が増えてきました。




バスの車窓から。
バスが道央自動車道を走っています。
道が湾曲し、前方が良く見えます。




道央自動車道の静狩パーキングで休憩です。
静狩峠を通過するので雪の量が多くなってきました。



バスの車窓から。
只今、13時です。
新千歳が近くなり、前方にコントロールタワーが見えます。

五稜郭を9時20分に出て静狩パーキングに付いたのが11時頃です。また、静狩パーキングを11時過ぎに出て新千歳に付いたのが13時を過ぎていました。
五稜郭から新千歳までで1回休憩しただけでした。
トイレが近い人なら困ってしまうのではないかと思います。

このような所も時間に余裕の無い1場面でした。


 
新千歳空港

新千歳空港に到着し、登場するチケットを貰いました。搭乗する機は14時20分発です。
JALのカウンターでチェックインを済ませました。
荷物を預け身軽になりまして、空港内を廻ります。
遅まきの昼食を急いで取りました。
2階のフロアーのセンタープラザですが、何かイベントをやっているようでした。





アイヌの人が踊りを舞っているようでした。




最後の北海道土産を買います。


ジェットに乗りました。

15時22分。
機は離陸し飛行しています。




安定飛行となり、機内でお茶やジュースのサービスが始まりました。




中部国際空港が近付きました。
機は高度を下げて進入体制に入りました。
窓から鈴鹿の山々が見えます。


感想
念願の函館山からの函館の夜景を目にする事が出来ました。はこだてイルミネーションは12月1日からでして、まだ先の事でした。一方、さっぽろホワイトイルミネーションではキラキラしている夜景を眺める事が出来ました。冬の札幌で、このようなイベントが有る事を知りませんでした。
ただ、時間が足らなく、小忙しいと言う感は否定できません。それでも、函館元町のライトアップや札幌のホワイトイルミネーションを楽しめました。美しい夜景や煌びやかなイルミネーションの北海道が良かったです。
アパホテルと啄木亭に泊まりましたが、中国人も滞在していました。集団の喧騒感が無かったので、良いホテルでした。

29,900円と、格安の旅行でして空港税を含めても30,000円余りです。推測ですが、航空賃が10,000円。宿代が10,000円。そして3日間のバス代が10,000円くらいではと想像しました。アパホテル&リゾート札幌は朝食しか付いていませんでしたが、湯元啄木亭は夕食と朝食が付いていましたので、多少値段が前後する事でしょう。それに飛行機は空気を運ぶよりは良い、と言う事でもっと安い運賃なのかも知れません。
二日目の朝食は2階の食事場所、ザ・キャビンで6時30分からでして、出発は7時30分でした。食事場所は6時30分より少し前に開きましたが、ゆっくりした朝食では有りませんでした。旅行全体を通して慌ただしい旅行でして、時間が足らない感じがしました。北海道昆布館や函館朝市で新鮮組に連れて行かれました。格安の旅行だから仕方が無いのかもしれません。この記事を書いていて、五稜郭から新千歳に向かう時の画像で、時間を確認しましたら、9時20分頃に五稜郭を出て新千歳に付いたのが13時過ぎでした。途中、パーキングエリアで1回休憩しました。トイレが近い人なら困ってしまいます。兎に角、時間に追われ過ぎた旅行だと言う印象です。

この旅行。タイトルは「ロマンチック北海道」となっています。イルミネーションやライトアップした所を楽しむのであり「クリスマスファンタジー&光り輝くイルミネーション」とかにすれば、如何かなと思います。でも、クリスマス時期以外の催行もありますし、文が長すぎますね。

函館は青函トンネルが出来、北海道新幹線が函館北斗まで延伸したので、落ち込んではいないだろうかと思ったのです。でも、観光客が訪れており賑わっていました。落ち込まないようにと言う本格的ナ取り組みはこれからかもしれません。金森倉庫群を見て回る魅力が有りました。元町エリアも魅力的です。それに函館には沢山の見所が有ります。ツアーで海峡を挟んだ青森と函館を訪ねるコースが有ればと思いました。

最後に
送られて来たDMハガキには向かう飛行機が8:40~13:30となっていて、13:30の機でした。戻るのは16:10~21:10となっていましたが、少し早く14:20の飛行機でした。帰路は示されていた時間よりも早かった訳です。そのため慌ただしいものとなりました。予定よりも早い飛行機であり、旅行内容から言うと違反です。
2.3年先に同じコースを示されたら行ってみたいと思うような、楽しめたコースでしたが、飛行機の時間だけは考え物です。

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ロマンチック北海道  3日間   (第2日目)

2016年11月22日 23時48分29秒 | 旅行

今日は3日間の中日です。
札幌から函館に向かいます。途中、昭和新山。大沼国定公園。北海道昆布館。赤レンガ倉庫群の函館ベイエリア。教会がライトアップされた函館元町。そしてOPとして函館山に上り夜景を楽しみます。
今日のコース
アパホテル&リゾート札幌   →  昭和新山   →  海鮮山鮮   →  大沼国定公園
   →  北海道昆布館   →  函館ベイエリア金森赤レンガ倉庫   →  函館元町
   →  函館山   →  湯元啄木亭
函館ベイエリアの金森倉庫群。自由時間は40分ほどしか有りませんでした。バスが長時間と待っている事が出来ないという事で、はこだて明治館の前でバスから降り、指定された時間に再びバスが迎えに来るというものでした。暗くなり始めた時間でツリーの電飾が輝き始めました。それに、はこだてイルミネーション。本格的に点灯するのは12月1日からでして、光り輝く様子が見れなかったのは残念です。
この春に北海道へ行きましたが、その時は強風でロープウェイが運行していませんでした。それで、今回はロープウェイで山頂に上り、夜景を見てみたいと思ったのです。

アパホテル&リゾート札幌

アパホテル&リゾート札幌の朝食会場です。
バイキングスタイルです。会場はホールとなっていて、広い部屋です。




上、ホールの外側です。夕べ雪がチラ付いていまして薄っすらと白くなっています。
下は朝食場所です。




チョイスして来た朝食です。
少しだけ持ってきました。
ソーセージは、極有り触れたもので美味しいとは言えないものでした。




ホテル内の各所に油絵が展示して有りました。
左上は道庁の旧庁舎です。右下は大雪山と説明が有りました。
左下には羊が描かれています。右上はアーチストの名は表して有りませんでした。
何れも北海道ゆかりのアーチストなのでしょう。
季節に寄って、絵を取り替えるのかも知れません。
ホテル内で5点の絵を見かけました。もう少し、探し回ってみたい気がしました。




フロントとロビーに展示してあった青銅製の馬車です。




駐車場で、おびうん観光のバスが待っています。





3日間。毎日座席が変ります。
今日は左の座席で前から3番目の席です。前方の司視界が広がり、前の方の席に座れる事が嬉しいです。それに3日間ではバスに乗っている時間で、今日が一番長いのです。
バスに乗車しました。
今日もバスの旅がスタートします。




バスの車窓から。
バスが動き出しました。
アパホテルを見上げます。




バスの車窓から。
中山峠に向かって国道230号線を走ります。
峠に向かっていて、段々と雪が有るようになりました。




中山峠です。道の駅 望羊中山に着きました。
ここでトイレ休憩です。
望羊と言うのですが、ここから羊蹄山が望めるのかも知れません。
生憎の天候で眺望が利きません。




バスの車窓から。
峠から下りてきました。
洞爺湖温泉を目指します。




バスの車窓から。
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパが見えます。
右はズームで狙ってみました。



バスの車窓から。
正面に洞爺湖が見えます。
南へ走ってきて、この辺りは雪が少なくなりました。


昭和新山

昭和新山の麓へ来ました。ここでの自由時間は1時間ほどでした。
左。噴火口から噴煙が上がっています。熱気が出ていて、外気が冷たいので、水蒸気で白くなるのだと思います。
右は有珠山ロープウェイが登って行くところです。


熊野屋阿野みやげ店

春に来た時にロープウェイで有珠山に登りました。
1時間ほどしか時間が有りませんので、山に登ろうとは思っていませんでした。
ブラブラしていて、みやげもの店の前へ来ました。
目に付いたのが木彫りの靴です。
ペアにしたかったので、お揃いになりそうなのを選びました。



木彫りのアクセサリーが並んでいます。
店内を見せて貰いました。




左はカミさんが店から出て来たとこです。
右は店のご主人が笑顔で見送ってくれました。


昭和新山ガラス館

その後、昭和新山ガラス館に入りました。




ステンドグラスの作品が並んでいます。




こちらは可愛らしい作品です。
エトのガラス細工も並んでいるところが有りました。
その時に孫のエトは難だったのかなと思い浮かべました。



ジオパーク火山村情報館

ジオパーク火山村情報館です。
ここでは有珠山や昭和新山の爆発。
そして、火山の自然を紹介していました。




情報館の内部です。
昭和新山や明治新山が誕生した事を紹介しています。



こちらは噴火体験の部屋です。
ゴゴゴーと大きな轟音が流れ、床が揺れれました。
噴火体験のシュミレーターなのですが、32インチにも満たない小さな画面が有りました。
これが、もっと大きな画面となったら、一層迫力が増したことでしょう。




ここは、有珠山ロープウェイの山麓駅の下で売店になっている所です。
カミさんが祝儀袋を見つけました。
アメリカに居る姪が来月挙式します。
祝福するのですが、普通の祝儀袋でなく、後でハンカチとして使える祝儀袋を選びました。



バスの車窓から。
昭和新山を出発して洞爺湖の湖畔を走り230号線へと進み、虻田洞爺湖インターで道央自動車道に乗りました。
函館方面を目指して走っています。
この辺りでは雪が無くなってきました。
放牧された乳牛が草を食んでいるのが見えました。


海鮮山鮮

森町の食事どころです。
ここへは4月の旅行の時にも寄りました。
海鮮鍋です。イカ飯やホタテのフライが付いていました。


大沼国定公園

大沼公園中心部のガイドマップです。
この公園にも4月の旅行の時に寄りました。




散策できる時間が有りましたので、公園を散策しました。
左は「千の風になって」のモニュメントに向かっています。
右は大沼湖から駒ケ岳を見上げたところですが、お山はガスに隠れています。




大島の路の散策です。
路のコースがどのようになっているかを知らずに中国人グループの後を着いて歩きました。
15分程歩き、大沼展望閣へ向かいました。
春に来た時は大沼公園駅近くの「沼の家」で大沼だんごを買いましたが、展望閣でも団子を買う事が出来ましたので、この店で買いました。
今回は容器にアンコが入ったものにしました。


函館市内に入ってきました。

バスの車窓から。
バスが函館市内に入ってきました。
函館の路面電車が見えました。



バスの車窓から。
イルミネーションの設置工事を行っています。
もう、点灯していますが、点灯のテストの兼ねて設置を進めています。
この道はベイエリアから明治館にかけての通りです。
ネットで検索してみましたら、はこだてイルミネーションが点灯する期間は12月1日からでした。
http://www.hakodate-illumination.com/illumination/





金森赤レンガ倉庫

はこだて明治館の前でバスから降りました。
金森赤レンガ倉庫をめぐります。
自由時間が40分ほどしか有りません。
金森赤レンガ倉庫のマップです。下が函館湾側となります。
左がBAY HAKODATEで、ウエストエリアとイーストエリアに分かれています。
右は金森洋物館です。こちらもウエストエリアとイーストエリアに分かれています。レンガ倉庫へは、イーストとかウエストとか考えずに、とにかく館内に入ろうという気で中に入りました。




レンガの建物。
はこだて明治館です。
レンガの壁には金森倉庫の歴史が解説して有りました。
時間が惜しく、ゆっくりと読んではいられませんでした。




赤レンガ倉庫から函館山を見上げました。
夕暮れで灯かりが着きました。




金森洋物館の中心の通路です。右がイーストエリア。左がウエストエリアとなります。




立ち寄った店。
プティト・フルールと言う店です。
ここでは、お土産用にチーズケーキを買いました。





運河です。
倉庫の時代には、この運河を使って船を接岸させ荷役を行ったのでしょう。
左は広場側から湾側を眺めたものです。
右は運河の橋の上から広場を眺めました。




BAY HAKODATEのイーストエリア。函館オルゴール堂に来ました。




オルゴール堂と言っても、オルゴール以外の品も並んでいました。
可愛い、ガラス細工に目が行きます。




オルゴール堂から出てきました。
ここは広場です。
ツリーが飾り付けられています。



はこだて明治館の館内に来ました。
2Fにテディベアが展示して有りました。



明治館の館内で、2階から下を見下ろしました。
撮影しているのは中国人たちです。



金森赤レンガ倉庫や元町あたりの地図です。
金森赤レンガ倉庫発行のお散歩MAPから引用しました。
レンガ倉庫からロープウェイの山麓駅まではすぐ近くです。


函館山ロープウェイの駐車場に着きました。

バスの車窓から。
駐車場に着きました。丁度、ゴンドラが上昇していく所でした。
この後、ロープウェイに乗るのですが、その前に本町界隈の散策です。



元町散策

ガイドに引率されて元町を散策します。




ガイドに案内されて歩き、随所で説明してくれました。
左はカトリック元町教会で右はハリスト正教会です。ハリスト教会は何個か鐘が下がっていて、鐘の鳴る音がガランガガランと聞こえ、市民からはガンガン寺と呼ばれて親しまれていると話しました。




八幡坂に来ました。
ガイドが、この坂でチャーミーグリーン。お爺ちゃんとお婆ちゃんが出ていたのCMを撮影したのだそうです。このCMに覚えが有る人が、ほとんどでした。
https://www.youtube.com/watch?v=OyQGUZvLOqc




八幡坂から見下ろす夜景。
アップで。
電飾した摩周丸が見えます。
ステキな坂に見えますが、坂道の昇り降り。坂道を登るのがキツイかも知れません。
はこだてイルミネーションを検索しましたら、この辺りも電飾でライトアップされます。




左は旧函館区公会堂です。右は元町公園で公会堂の前の場所です。


函館山ロープウェイ

元町散策からロープウェイ山麓駅に戻ってきました。
これからゴンドラに乗ります。
途中に見えたのが、FM放送局で「FMいるか807」のスタジオです。




山麓駅から乗りました。
ゴンドラが上昇していきます。




ゴンドラが上昇するに連れて函館の夜景が広がります。




山頂駅に着き、上階へ上がりました。
屋上からの展望です。
夜景では有りますが、半島の状態になっているのが判ります。




夜景をズームアップしました。
摩周丸が判ります。




再び、ゴンドラに乗り、山から下山します。
ゴンドラから見えた外の景色です。
先ほど散策した教会群が見下ろせました。

函館山ロープウェイはオプションでした
この函館山にロープウェイで登って夜景を眺めるコースはオプションとなっていました。25名ほどの参加者でした。函館山に登るのを希望しない人は、元町の散策が終わった後に、一足先に宿に向かいました。
そして、オプションに参加した人を後から迎えに来ていました。函館山の夜景鑑賞のオプションは2,000円となっていました。ロープウェイの往復料金は1,280円でして、それにバスが迎えに来る料金が加わるわけです。しかし、10人以上の人が集まると団体料金で980円となっていました。参加人数が増えた結果、団体料金となったのですが、少し儲け過ぎと言う気がします。
そのように思えても、念願の函館山からの夜景を眺める事が出来て良かったです。

湯元啄木亭へ
この後、バスは今日の宿。湯元啄木邸に向かいました。
バスが宿に着いたのは19時を過ぎていました。そのような時間でも、夕食会場が混雑しているので、少し遅い時間から始めて欲しいと言われました。
少し遅くからの夕食でした。夕食会場が混雑していなく、落ち着いていただく事が出来ました。


自分へのおみやげ

新千歳空港で函館夜景と言うワインを見かけましたので、買ってきました。



PS。
たけしのニッポンのミカタ!!で函館の巨大ツリーの点灯の模様をやっていました。

12月1日に点灯が行われました。
その模様を伝えていました。
冬の函館を訪れる観光客はガタンと減るのだそうです。それで、少しでも客の増加に繋がればと、人々が奉仕でツリーの制作に取り組んでいました。

 

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ロマンチック北海道  3日間   (第1日目)

2016年11月21日 23時44分02秒 | 旅行

旅行会社から北海道への格安ツアーのDMが届きました。旅程の中に函館山の夜景を見ることが出来る、となっていましたので申込ました。この春に北海道に行った時の行程に函館の夜景が入っていましたが、強風で中止となり心残りでした。それに、夕食が含まれていませんので、札幌で夕食をと考えました。
札幌は雪祭りの前の時期で「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されていました。このような光のイベントが開かれていることを知りませんでした。
新千歳に着いて、一路札幌へ。そして大通公園の綺麗な光のファンタジーを楽しむことができましたが、1時間に満たない自由時間でして時間に追われている。そんな印象が残りました。
泊まったホテルは、真駒内のアパホテル&リゾート札幌でした。もともと、ホテルのシャトルバスで夜の札幌に出掛ける予定でしたので、札幌で下車させて貰い、自分で後からホテルに向かう。そのようにさせて貰った方が良かったのかも知れません。
第1日目に辿ったコース
中部国際空港  →  新千歳空港   →  大通公園 さっぽろホワイトイルミネーション  →  
アパホテル&リゾート札幌  →  アパホテル札幌すすきの駅前  →  すすき野 直営千歳鶴
  →  ラーメン横丁 特一冨屋  →  アパホテル札幌すすきの駅前 →  アパホテル&リゾート札幌
 


旅行社から届いたDM。
中部国際空港の出発が(8:40~13:30)となっています。一番ラストの13:30の便となりました。
帰路は(16:10~21:10)となっていますが、14:20の便でした。こちらは予定よりも早い便でした。
遅い便で出発し、早い便で帰ると言うモノです。内容的には2日目が良いだけです。格安ツアーですから仕方が無いかも知れません。


北海道へ

時刻は13時21分です。
妊婦や身障者などの優先すべき人を先に乗せ、一般の人の搭乗が開始となりました。






新千歳が近付き着陸態勢に入りました。
眼下に苫小牧港が見えます。
遠くには樽前山が見えます。火山で、独特の裾野が見えます。




新千歳空港に到着しました。
機からスーツケースなどの荷を下ろしています。
荷物がベルトコンベアで流れていきます。
こんな場面を見るのは初めてです。
当然、機内にも人が居てコンベアに乗せているのでしょう。
今は晴れていますが、雪の降る中での仕事となると大変です。

札幌に向かいます

空港内のターンテーブルでスーツケースを受け取り、到着口に出ました。
そこで添乗員とバスガイドが迎えてくれました。
4番のバス待機場所に引率されました。




座席が指定されていて、右の前から7列目の席でした。
道央自動車道に乗り、札幌に向かっています。

今回のツアーですが、42名だと話していました。中年の女3人組や男性高齢者の3人。それに4人のファミリーで、後はご夫婦でした。




バスの車窓から。
札樽自動車道から国道5号線へ降り、南へ向かっています。
一際高い建物が見えますが、JRタワーです。









バスの車窓から。
バスはNHK札幌放送局の横に停まりました。
ホワイトイルミネーションの会場近くに来ました。
只今の時刻。
16時34分です。
自由行動でして一旦解散し、この場所に17時25分に集合となっていました。



まず、目指したのが札幌の時計台です。
幾度か札幌に来た事が有りますが、時計台に寄ったのは初めてです。
札幌の名所の1つです。
アチコチで中国語が聞こえました。



時計台を下から見上げました。





時計台の内部です。
入場券をお求めくださいとなっています。
館内を見学したかったのですが、限られた時間しか有りませんので、ここへ入るのを断念しました。





ホワイトイルミネーションの会場。大通公園に向かう途中です。
テレビの中継をしていたのだろうか。
お疲れ様と言う声が聞こえました。



駅前通り会場の通りです。


ホワイトイルミネーション

ホワイトイルミネーションのパンフです。
1丁目から西へ8丁目まで続きます。
それぞれの場所にはテーマがあります。



4丁目会場。
輝きの「ジュエリーパレス」です。




テレビ塔に向かって歩きます。




駅前通り会場です。
大通会場から南を眺めました。
札幌パルコが見えます。






3丁目会場です。
雪のいぶき「スノークリスタル」がテーマです。





2丁目会場です。
宇宙の領域と言う光のタワーが立っています。




光のタワーを撮影する女子高生が居ました。
修学旅行?と声を掛けたら下校の途中だと応えてくれました。
後ろから見ると、リュックを背負っていますが、前からは判らなかったのです。

春に小樽へ行った時に稚内から修学旅行で来たと言う女子中学生に合いました。
その時の印象で彼女たちも修学旅行だろうかと思って声を掛けてしまいました。
奥の方や右側に建物がありますが、これは間も無く始まるクリスマス市のイベント用の建物です。




光のタワー。
「宇宙の領域」。
裏側から見た様子です。




テレビ塔の時計が5時7分を表しています。
タワーを目指して歩きます。





1丁目会場です。
ここのテーマははじまりの「ラブ・ツリー」です。


アパホテル&リゾート札幌へ

バスの車窓からテレビ塔を撮影しましたが、上手撮れませんでした。
1丁目のNHK前が集合場所で、集合時間が17時25分となっていましたが、バスが同じ場所に停車している事が出来なくて、NHK前でバスが来るのを待ちました。
バスに乗り込んでから、撮影したのがこの画像です。

札幌時計台と大通公園のホワイトイルミネーションを楽しむ事が出来ましたが、与えられた自由時間が1時間にも満たない時間でした。できる事なら札幌テレビ塔に上り上からホワイトイルミネーションを見下ろしたかったです。
時間が不足している。こんなところも、格安ツアーで出発する機が遅いためです。

この後、バスに乗車して真駒内のアパホテル&リゾート札幌へ向かいました。


すすき野へ

アパホテル&リゾート札幌のシャトルバスの車内です。
すすき野に来ました。

ツアーのバスがホテルに着いたのが、17時55分でした。それにシャトルバスの時間は18時です。ホテルに着いて鍵を受け取り荷を部屋に置いてから大急ぎでシャトルバスに飛び乗ったのです。バタバタして大慌てでした。
あの時にテレビ塔からホテルに自分で戻ると申し出れば良かったのかと、そんな気持ちがしました。





夜のすすき野です。

アパホテル&リゾート<札幌>とすすき野のアパホテル<札幌すすきの駅前>の間を無料のシャトルバスが運行していることを事前に調べていました。
JALの機内でハピリカと言うフリーペーパーを貰いました。もともと、すすき野に向かう予定でして、そのハピリカを基にしてすすき野の店を探そうと思っていました。
JALハピリカ。
http://www.rurubu.com/free/happirika.asp




すすき野の周辺地図です。
この地図はハピリカから引用しました。



アパホテル<札幌すすきの駅前>から南に歩き、西へ来たら有ったのが、この店です。
直営千歳鶴です。
ハピリカに乗っていた店であり、この店に入りました。





冷酒とお通しです。
小鉢にホタテが入っていました。マヨネーズでなく、白っぽいソースでしたが、何のソースか判りませんでした。これが400円でしたが、ハピリカを見せると無料となるサービスが着いていました。
酒はどんな銘柄だったか覚えていません。
向こう側の青いグラスはカミさんので、ここの酒蔵限定のお酒でした。
美味しいと言っていました。





今日のお勧めを書いた黒板を持って来てくれました。




左は鯨のベーコンです。右はおばあちゃんのにしん漬けです。お漬け物なのですが、粕漬けのような感じでした。それにニシンがマッチして美味しかったです。




左はジャガバターです。ジャガバターにはイカの塩辛を乗せたものとタラコを乗せたものが有りました。タラコを選びました。
右はサケの白子を焼いたものです。タラの白子は知っていましたが、サケの白子は初めてです。これも美味しかったです。





左は揚げ出し豆腐。右はマイタケの天ぷらです。マイタケの天ぷらは初めてです。

私はお酒をお替りしました。
これだけ呑んで食べてで、6,000円余りのお値段でした。何れの品も美味しかったです。ニシン漬けや白子焼など、普段口に出来ないものを味わえるのが旅の良いところかも知れません。


ラーメン横丁

直営千歳鶴のすぐ東。
ラーメン横丁が有ります。




入口の壁に横丁の案内板が貼って有ります。
味噌味か醤油味、それに塩味。
ラーメン丼の下の表示は麺の太さ。アッサリかコッテリか。
この案内板で入りたい店を選ぶ事が出来ます。




入った店は特一富屋と言う店でした。
先客が居まして中国人のファミリーでした。
著名人が来店していまして、何枚も色紙が貼ってあります。




特一富屋のラーメン。
しょう油豚骨味で鯖節のダシです。
とても、美味しくいただきました。




中国人ファミリーが帰ります。
確か、中国は一人っ子政策のハズ。
風貌は中国人なのですが、中国人ではないかもと思いながら、彼らが帰る前に、「チャイニーズ?」と声を掛けました。
そしたら、帰ってきた言葉が「マレーシア」でした。
男の子2人。
愛嬌を振りまいてくれました。下の子は大きな目をした子で可愛かったです。
このほかにも複数の女の子が居ました。





店の外に貼ってあったもので、ラーメンオブザイヤーを獲得したとあります。
正統派旭川系。自家製・豚背脂&サバ節焦がしラード使用と書かれています。
美味しいラーメンでした。


ホテルに戻ります。
アパホテル&リゾート<札幌>へ戻るには、アパホテル<札幌すすきの駅前>から無料のシャトルバスが出ています。アパホテル&リゾートへ戻るのにアパホテル<札幌すすきの駅前>へ20時頃に来ました。バスは20時30分発です。<札幌すすきの駅前>の横がバス停となっていまして、ホテルの外で待っていました。シャトルバスが到着して運転手がホテルの中に入り、出発を知らせてきました。何人かの中国人が出てきました。こんな事ならホテル内で待ってれば良かったと思いました。
一人の中国人女性が、カミさんに親しそうに話しかけてきました。単語を並べるだけの会話です。話していて、彼女は香港人だと言ったのです。私は大陸人とは違うというプライドを持つていました。

アパホテル&リゾート 札幌の印象
アパホテル&リゾート札幌でも中国人の団体が泊まっていました。大浴場へ向かう姿の彼らとすれ違ったりしました。大声で話したりする場面に遭遇しなかったので、気になりませんでした。
ホテル内で北海道を題材とした油絵を何箇所かで見かけました。冬の景色でしたので、季節ごとに交換するのではと想像しました。違う季節ならどのような絵が架かるのか期待させます。
可も無く不可もなくといった感じのホテルです。

感想
格安ツアーで有りましたが、「さっぽろホワイトイルミネーション」を楽しむ事が出来ました。このようなホワイトイルミネーションが有ることを知りませんでした。ホワイトイルミネーションを知る事が出来たのは良かったです。
直営千歳鶴や特一富屋のラーメン。北海道の味です。格安ツアーで夕食が付いていなく、逆に食事を楽しめるチャンスかも知れません。


偶然

上は2008年2月11日の時の画像です。
さっぽろ雪祭りのツアーで、札幌を訪れました。2008年2月11日の事でした。その時のツアーも夕食が着いていなくて、すすき野で夕食を取りました。
人の記憶は初めは10ですが、8になり、5になり、やがては2か1となってしまいます。
その時の旅行とは結びつきませんでしたが、札幌での夕食でホッケが美味かったと言う記憶だけは残っていました。今のブログを始める前の時期で、店の名などに固執していない頃でした。それで店の名も全然判らなかったのです。
今回、すすき野へ来て、タマタマ飛び込んだのが直営千歳鶴でした。ヒョットして、あの時の店ではと思い、当時の画像を開きましたら、上の画像でした。トリミングして拡大してありますが、あの時にホッケを食べたのは千歳鶴だと確信が持てたのです。
それに、今回のホテルはアパホテル&リゾート札幌です。位置的には真駒内の場所です。ホテルのフロントで、このホテルは、かつてはグリーンホテルと言ったのではないですかと聞きましたら、その通りだと言われました。グリーンホテルをアパホテルが買収してしまったのでしょう。こちらも記憶が薄くなっていましたが、あの時に泊まったホテルが地下鉄真駒内駅の西側だったのは覚えていました。それに当時のホテルの名がグリーホテルだとウロ覚えでした。




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春のデラックス北海道 3日間   (第3日)

2016年05月13日 23時54分41秒 | 旅行

3日目で今日が最終日です。

今日のコースは、ニセコのホテルを出発して、京極町の京極ふきだし公園へ向かいました。その後は小樽市に向かいました。小樽市内を散策した後、新千歳空港に向かいました。
今日のメインは小樽市内の散策です。小樽を散策していて、テレビのロケを目にしたりしました。
今日は左側で、前から8番目の席でした。

ニセコモイワ山温泉 ------ 京極ふきだし公園 ----- 小樽市内散策 ----- 
新千歳空港 ------ 中部国際空港



朝、ワン・ニセコ・リゾート・タワーズから見えた、ニセコアンヌプリです。
こちら側は、雪が少なくなっています。




朝、食事の前に散策に出ました。
ホテルの全景です。




散策していたら、黄色いアクアがやって来て、話かけてきました。
後ろのハッチを明けて、リンゴは要らないかと声を掛けてきました。




大振りなリンゴです。
150円にしておくと、言ってくれましたので、1個だけ買いました。
品種は「陸奥」だと言っていました。

黄色い車が近寄ってきて、初めは何なのだろうと思いました。
リンゴの行商でした。



ツクシが密集しているのを発見しました。
これだけ沢山なら、直ぐに一杯になります。
旅の途中で無かったら採っていました。




こちらはスミレです。
何と言うスミレか、判りません。




谷川が流れています。
橋にニセコモイワ川と表示して有りました。
黄色い花。
リュウキンカが咲いています。




ホテルに戻りまして、10階で朝食です。




10階のレストランから見える昆布岳です。
昆布岳の名は、昨日ガイドが教えてくれました。地図では、標高1045メートルとなっています。




昆布岳をアップで。




3日間乗車したバスのステッカーです。





今日の座席は左側で、8番目のシートでした。
後ろに、子供3人を含む家族連れが座っており、そのグループを除けば私たちが一番後ろです。


京極町ふきだし公園

京極町ふきだし公園に着きました。
公園の鳥瞰図です。





つり橋を渡って、水を汲みに向かいます。




左は水を汲みに向かっている所です。
右はつり橋から見える池です。




左は何と言う花か判りませんが白い花が群生していました。
右はカタクリです。何れも手近な所に咲いていました。




湧水が樋を流れて来るようになっていて、水が汲めます。




ふきだし公園と言うように地中から水が噴出しています。
羊蹄山の地下水が地表に出て来たところです。




噴出した水が川となって流れ、橋がかけられていて渡って歩けます。
右は道の駅の案内図です。




リュウキンカが塊となって咲いていました。



駐車場の横で咲いていたサクラです。
丁度、今が満開の時期です。




道の駅。名水プラザです。




バスの車窓から見えた羊蹄山ですが、昨日見えた所の反対側となります。
富士山と同じような円錐形の山です。ガイドがこの山はコニーデ型の火山だと説明してくれました。




バスの車窓から。
左がニセコアンヌプリ。右がワイスホルン。間のピークがイワオヌプリだとガイドが説明してくれました。
とても、広い畑です。



バスの車窓から。
バスは国道393号線を小樽に向かって走っています。



バスの車窓から。
国道393号線で、毛無峠に差し掛かりました。
残雪が有ります。



バスの車窓から。
峠を過ぎて下りにかかります。
日本海が見えました。



小樽

小樽の中心部の地図。
タウン誌に綴じ込んで有りました。



小樽の観光バス専用駐車場に着き、街中の散策に出かけました。
この通りは臨港線です。
街の中を歩き回る前に地夕食を済ませようと、食事のできるところに向かいます。



入ろうとしたのが、北の漁場 小樽運河店です。
左は臨港線から見た入口です。右は堺町とおりから見た北の漁場です。
北の漁場はどちらからでも、入店できました。



北の漁場の店内です。
大きな大漁旗が垂れ下がっています。



カウンターの中で女性調理人が料理を作っています。




左は丼にイクラを載せています。
右は写真を撮らせてと、声を掛けました。すると、「オッ」と言う表情でした。




私が注文した海鮮丼です。
カミさんはおまかせ丼を頼みました。おまかせ丼も同じような内容でしたが、玉子焼きが乗っていて、値段も安かったのです。
そう言う面では、おまかせ丼の方がお値打ちでした。
寿司飯のの上に魚介が乗っています。
箸で口に運ぶ。寿司を食べているような感じがしました。
ボリュームが有り、美味しかったです。




中国人の常識は、日本人の非常識。
テーブルに粉茶とお湯の入ったポットが乗っています。
女性は自分が持参したボトルに粉茶とお湯を入れました。
日本人なら、大抵の人はやらない行為です。
中国人の行為を見て、イヤな気分になりました。




臨港線を歩きます。
制服のスカート姿の少女たち。
服装から当然、判っていたのですが、修学旅行かと声を掛けました。
修学旅行だと応えてくれました。それで、何処から来たのと聞くと稚内からだと言いました。それに、高校生だと思いましたが、聞いてみたら中学生でした。
明るい彼女たち。
右の男性は先生のようです。
私たちと喋った後、戦線に写真を撮ってもらっていました。
私たちに向かってピースサインを投げてくれました。




メルヘン交差点でターンし、境町通りを歩きます。





小樽オルゴール堂へ。





オルゴール堂の表。
パラソルが有り、休憩できるスペースです。



オルゴール堂の入口。
これから館内へ入ります。




オルゴール堂の店内。
色々のオルゴールが揃っています。
大型で、円盤のオルゴールが並んでおり、オルゴールの博物館みたいです。
カミさんは自分用に1つ買いました。




左は北一ヴェネツィア美術館の内部。

綺麗なガラスペンが並んでいました。
上階で、綺麗な衣装で写真に納まる事が出来るようになっていました。
ここで、サングラスをかけた中国人に、スマホのシャッターを押すのを頼まれました。言葉を掛けてきたとき、アニキと言って寄ってきました。私よりも年上の人で、お爺いさんでした。そんな人からアニキと呼ばれたのです。
右は堺町通りから見た外側の姿です。




境町通りを歩きます。
グラス・ギャラリーと言うガラスの店です。
表に修学旅行生10%OFFと有ります。




店の入口と店頭に並んでいたサカナ。




カミさんが買ったのはカクレクマノミの小さいの。

私は、修学旅行生は10パーセントオフだけど、高齢者に割引は無いの?と、横からオーナーに言葉を掛けました。
オナーは、修学旅行で訪れる子供ギリギリのお小遣いで来ているので、割引してあげていると笑いながら、丁寧に応えてくれました。




小樽運河の方に歩いてきました。
何か、人だかりがしています。




渡辺直美が居ました。




テレビの収録です。




カメラ。
音声。
ディレクター。
そしてトークする人が前を歩きます。
タレントのロケって、こんな様子なのでしょう。




運河を背景にカメラのシャッターを近くに居た女性に頼みました。
とても、良い具合に撮影してくれました。




運河沿いを歩きます。
ここでは絵を販売したりしていました。
カミさんは、針金細工の自転車を買いました。




運河の壁に「小樽のひとよ」の歌碑が埋め込まれています。
あの曲が流行ったのが昭和42年。
もう、50年近く前の事となります。




運河の景色をカメラに収めました。




集合時間が近づき、バスの駐車場へ戻ります。
途中で見かけたヤエザクラ。
今、満開の時期になっています。




駐車場へ向かって歩きます。




バスの車窓から。
バスの駐車場で、バスが動き出した所です。
沢山のバスが押し寄せ、満車状態でした。




バスの車窓から。
バスは札樽自動車道を走り、空港を目指します。




新千歳空港です。
これから搭乗するところです。



これから搭乗するJAL3114便。




下北半島の上空を飛んでいます。
構築物が見える山は釜臥山です。山の先は陸奥湾です。
恐山の眺望です。
湖が見えますが、宇曽利山湖です。
湖の手前の白い所は賽の河原です。
恐山へは昨年行きました。上から見下ろすと、あの場所が・・・・と思いました。




眼下に見えるのが青森市です。
白い山は八甲田山です。
右の縦の線は北海道新幹線です。




日本海の上空を飛んでいます。
白い山は鳥海山です。
鳥海山が見えるとアナウンスが有りました。




機内。
現在地を表示しました。



富士山と八ヶ岳です。
硫黄岳とか天狗岳は判別できませんが、編笠山は裾野が特徴で、良く判ります。。



明日、登る南沢山や横川山の方向です。
草原のような場所です。



名古屋ドームが見えます。


お土産

カミさんが買って来たお土産です。
左は小樽のガラスの店で買ったカクレクマノミ。ガラスの容器に入れました。
右は小樽運河で買った針金細工で1本の針金で作って有ります、ハンドルからハンドルまで一筆書きの要領で作って有ります。
右はオルゴールでライムライトの曲です。

感想
朝、ホテルの前を散策すると残雪が有りました。スミレや顔を見せたツクシの坊やたちを見つけました。渓流は音を立てて水が流れています。黄色いリュウキンカを見かけました。木々には若い芽が出だしています。残雪が少なくなったニセコアンヌプリ。スキーシーズンには沢山の人で賑わったのを想像します。
北海道へようやく春が訪れたという感じがする時期でした。

車窓から見える羊蹄山は富士のような形をしていて、素晴らしい眺望でした。ガイドがコニーデ型だと説明してくれましたが、火山を検索したら、昨日見た昭和新山はトロイデと言う鐘型火山だと、知る事が出来ました。
京極町のふきだし公園は羊蹄山の地下水が湧き水となって、地表に流れ出ているものでした。ガイドがペットボトルを用意していくようにと勧めてくれ、美味しい水が飲めました。
北海道では谷川が流れている所で、リュウキンカを見かけました。また、ミズバショウの時期で、何箇所も白い花を見かけました。これが北海道の春の姿だと思います。

小樽ではテレビのロケと言う、思わぬ場面に遭遇しました。
小樽の散策。修学旅行の中学生との出合い。ガラスの店でのご主人とのやり取り。ヒトと触れ合う事が面白かったです。小樽は寿司の街です。本で、あらかじめ上方を探りました。海鮮丼を味わう事が出来て良かったです。
観光客で賑わう小樽ですが、落ち着いた小樽の顔も見てみたいと思います。2時間半の自由時間では、時間が足らないと感じました。


3日間の感想。

ガイドに教えて貰ったアイヌの言葉があります。
カムイ パポニカ ア~ ホイヤー です。「神様、願いを聞いてください」と言う意味とか、「神さま よい天気になりますように」とお願いするように使う場合も有るみたいです。アー ホイヤーで始まる有名な曲が有ります。「イヨマンテの夜」と言う曲でした。昭和20年代、の。「イヨマンテの夜」と言う曲でした。
https://www.youtube.com/watch?v=jBWSe3EGOBY
イヨマンテの夜は知っていましたが、カムイ パポニカ アー ホイヤー
1つ勉強になりました




五稜郭を訪ねたり、小樽を歩けて良かったです。それでも、函館朝市は40分。五稜郭は45分ほどと慌ただしいスケジュールでした。2日目の昼食は自由食となっていましたが、周囲に食事が出来る場所が無く、その店内で食事をしなければ成りませんでした。3日目の小樽も2時間半ほどの時間で、時間が足りませんでした。
旅行の前日に阪急交通社から湯の川温泉で止まる場所が平成館海羊亭からしおさい亭に変わると電話連絡が有りました。なるほど、ダイレクトメールには(一例)と成っているの変更も有りかと思いました。

宿泊場所が変更となり、訂正した行程表を渡され、新千歳空港へ14:55に到着して湯の川温泉の宿に着くのが19:30と成っていました。バスの走行距離は290kmとなっています。バスのドライバーは高速道路を飛ばし、19時頃に宿へ着きました。夕食の後に函館山からの夜景をOPで行けるのを楽しみにしていましたが、強風でロープウェイの運行が運休となり、催行は中止になりました。もし、催行していたら、慌ただしい夕食になっていたことだと思います。
初日、飛行機で一緒となったクラブツーリズムのコースはルスツリゾートで、新千歳から近い場所で宿泊です。湯の川温泉へ向かうのなら、もっと早い便の飛行機にすべきだと思いました。

この旅行はタイトルで「春のデラックス北海道3日間」となっています。飛行機料金を買い叩いた内容なので、このような便になってしまうのでしよう。ニセコはリゾートの場所に有る良い部屋のホテルで有りました。湯の川温泉も良かったのですが、中国人の行動で、嫌な気分にさせられました。デラックスと着いていましたが何処がデラックスなのだろうと思ってしまいました。安かろう、悪かろうな旅行でした。
それに、子連れの3家族の喧しさには閉口しました。
春の良い時期の北海道でしたが、悪い印象が大きく残りました。これまで参加したトラピクスの旅行では最低の旅行だと思いました。




 

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春のデラックス北海道 3日間   (第2日)

2016年05月12日 23時50分19秒 | 旅行

第2日目はホテルを出発して、ニセコ町のワン・ニセコ・リゾート・タワーズへ向かいます。今日、立ち寄る所の特徴的な場所は函館朝市、五稜郭、大沼公園、昭和新山です。
今日は右側の前から5番目の席でした。
湯の川温泉 ------ 函館朝市 ----- 五稜郭公園 ----- 北海道昆布館 ------ 大沼国定公園 

-------- 海鮮山鮮 ------ 昭和新山 ------ ニセコモイワ温泉 へと走りました。
朝、一番に寄ったのが函館朝市でした。海鮮のモノで食べたり出来たのですが、まだ、朝食を食べたばかりで、腹が減っていません。何か、食べるという気にはなりませんでした。五稜郭タワーから見下ろす五稜郭は西洋式の城郭、そのものを見下ろすという感じがしました。大沼国定公園では頭を雲に隠れた駒ケ岳を目に出来ました。昭和新山では、有珠山ロープウェイで上に上がり、眼下に昭和新山や洞爺湖を見下ろす事が出来ました。

しおさい亭

泊まった平成館しおさい亭の海に面した大きな窓です。窓の外は大海原。波が直ぐ下まで打ち寄せています。ガラスで隔たれています。
しおさい亭の名の通り。潮騒が聞こえるような所ですが、防音ガラスのためか、波の音は聞こえませんでした。物凄く大きな全面ガラスです。前面に広がる大きな海は迫力が有りました。





ホテルのロビーです。
出発する客で賑わっています。




ズラリと並ぶバス。
出発時間は8時30分となっています。
みんな、荷をバスのトランクに預け車内に入り込みました。




バスの車窓から。
車窓から見えた啄木像。
バスガイドが石川啄木について説明してくれました。
岩手県渋民村の寺の息子だった啄木。金の事で揉め、地元に居られなくなり函館にやって来ました。函館で教員をしていたが、函館が大火に遇い職を失してしまいます。失意の内に友を頼って行ったのが小樽であり、釧路でした。
ガイドが暗記している啄木の歌を詠んでくれました。東海の・・・・・。
若くして亡くなった啄木。薄幸な人生でした。

恋人を訪ねると言う内容の歌詞に釧路、函館、小樽が出てきます。啄木が辿った函館、小樽、釧路は石原裕次郎の「北の旅人」で歌われている場所と一致します。
山口洋子が北の旅人が作詩した時、啄木をイメージしたのか、偶然なのかと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=q_hKLhYIIF4




今日は右側の座席で、前から5番目です。
3人の子供が居る喧騒なグループは最後列となっていました。



函館朝市

バスの車窓から。
函館朝市にやってきました。
あの先が朝市です。



バスの車窓から。
函館港に係留されている摩周丸。
函館市青函連絡船記念館となっています。青函連絡船航路に乗船する機会が無く、連絡船が閉じてしまいました。それですので、かつての様子を知る事ができる摩周丸に乗ってみたかったのですが、時間が有りませんでした。




朝市の商店の人に案内されて店に向かいます。
トラピクスと店とが提携しているといわれて連れて行かれました。品質は保証するが、品に不満が有ったら返品できると言っていましたが、結託している。そんな感じのする場面でした。



案内された店から離れ、朝市を散策します。




歩いて来た場所は朝市ひろばです。
幟旗が何本も立っています。




朝市ひろばに入りました。
この場所はフードコートになっています。
まだ、朝が早いので、イスに座り込む人は少ないです。
お昼にでもなると沢山の観光客が訪れるのでしよう。
この先が物産館です。野菜などを販売している商店が並んでいました。







函館朝市の建物の中です。函館朝市ひろばと言う場所ではないかと思います。
フードコートの奥に青果物の店が並んでいました。



物産街でお買い物です。
孫にと、メロンゼリー。
そして、山わさびを買いました。テレビで山わさびを紹介していたのを見た事が有ります。それで、渓流で取れる山葵と、どのように違うのかと思い買い求めました。




石井では行者にんにくの瓶詰め。
竹内商店では貝柱を買いました。1,200円の値段が着いていた貝柱ですが900円にすると言われて、買ってしまいました。元の値段の1,200は高い気がします。安くしたように見せる店の作戦かも知れません。それでも店のヒトと言葉を交わしながら買う、対面販売は面白いです。

最初に商店へ連れて行かれました。
そこは早々に切り上げて、朝市を廻りました。
40分ほどの時間で集合することになっていましたが、じっくりと廻る事が出来ず、慌ただしい朝市めぐりでした。


五稜郭タワー

五稜郭公園の駐車場にバスが停り、自由時間は40分ほどでした。
先に五稜郭タワーに上がりたいと思い、エレベーターに乗りました。
眼下に五稜郭が見下ろせます。



星の形をした五稜郭です。
まさに、西洋式の城郭を眼下に見下ろす事が出来ました。




函館の街で、遠方に函館湾が見えます。




こちらは函館山です。
昨晩、行きたいと思っていた場所ですが、行く事が出来ませんでした。


五稜郭公園

タワーから降りてきて城内へ向かいます。




復原された函館奉行所です。




城内から、先ほど昇った五稜郭タワーを見上げます。




幕末の箱館、縁の人々。
この説明の筒が5本ほど立っていました。
限られた時間で、ゆっくりと見る事が出来ませんでした。




色々の解説筒。
じっくり読めませんでした。





城内に有った大砲。
左は解説板です。
昭和7年や昭和36年に発見と有ります。旧幕府脱走軍が使用したと有ります。





こちらは五稜郭タワーの建物の横に有りました。
こちらは実物でなく模型でしょう。
砲による激しい戦い。
漂う硝煙と血の匂い。そんな惨状を想像できます。



北海道昆布館

途中によった昆布館。
函館北斗駅に近いところに有りました。



昆布を解説しているところを通過して、売店でお買い物となりました。
奥の方には昆布の工場が見えます。

このような場所に連れて来られるよりも、朝市や五稜郭の時間を長くしてくれた方が良かったです。


大沼国定公園

大沼国定公園に来ました。
大沼国定公園のメイン。駒ケ岳が望めます。
残念ながら笠雲が掛かっています。




駒ケ岳をアップで。
登山道がハッキリとわかります。
次々に雲の形が変わります。
一瞬。左側の雲が切れました。相当強い風が吹いているのでしょう。




「千の風になって」のモニュメントが有りました。
ここに、モニュメントが有る事をガイドが解説してくれ、途中まで案内してくれました。





「千の風になって」のプレートが直ぐ横に有りました。




大沼公園駅に歩いてきました。
丁度、普通列車が駅に入ってきたので駆け寄り、駅の外から撮影しました。
森から函館に向かう普通列車で、キハ40の2両編成でした。




駅舎の中に入りました。
左は駅の窓口。右は料金表です。函館本線が駒ケ岳を巻くようになっています。
函館本線は大沼周りと砂原周りが有ります。大沼は下り線で砂原は上り線なのかと思っていましたが、上り下りに区分しているのでなく、両方が両方向に運行しているのだと駅員が説明してくれました。




駅舎の中。
北海道全体でファイターズを応援している。
そんな印象を受けます。




駅舎の外に出たら、特急列車が入線してきました。
北斗6号。函館行きです。
グリーン車はハイデッカーとなっています。




特急列車が入線してきて、構内に「千の風になって」の曲が流れました。
大沼国定公園が「千の風になって」の縁の地であることを知り、大沼公園駅で「千の風になって」が流れる。
良い機会を持つ事が出来ました。このような事が無かったら、知る機会が有りませんでした。






大沼公園駅を去ります。
振り返り、駅舎を撮影しました。
これから、「千の風になって」の曲が流れると、大沼公園駅を思い出すことでしょう。
良い思い出が出来ました。




駅前に有る沼の家です。
この店は「大沼団子」の店です。
ここで団子を売っているとガイドが教えてくれました。
消味期限の関係で、土産として持ち帰る事が出来ません。
しょう油と胡麻の味の物を1箱買いまして、宿で食べましたが、美味しい味でした。
この団子の起源は福井から送られて来た餅米から始まったのだと、ガイドが話していました。

海鮮山鮮

森町に有る、オニウシ食舎 海鮮山鮮で昼食です。
旅行のコースでの昼食ですが、自由食となっていました。
ここの場所しか昼食を取る場所は有りませんので、この場所での昼食となります。メニューは1,000円ほどから1,500円ほどとランク別になっています。他にはうどんや傍が食べれると言っていましたが、誰も食べていませんでした。
好きなモノを食べれるので良いのですが、旅行費を少しでも下げようとするので、このような形となります。



海鮮山鮮から南側に駒ケ岳が見えます。
相変わらず、雲が山頂を覆っています。




バスの車窓から。
内浦湾越しに対岸が見えます。

何だろう。
白い塔のようなものが見えます。



バスの車窓から。
残雪の山々が望めます。




バスの車窓から。
洞爺湖畔をバスが走ります。
昭和新山へのロードサインが出ています。
サクラが丁度、見頃になっています。


昭和新山

ロープウェイで有珠山に上がります。
反対側のゴンドラが下りてきました。




昇るゴンドラから見えた昭和新山です。
ワイヤーが目障りです。
でも、ワイヤーは必要なものですから仕方が無いです。




ゴンドラから北側に目を転ずると洞爺湖が見えました。




有珠山ロープウェイの山上駅に着きました。
階段の先に見えるのが有珠火口原展望台です。




息を切らせながら長い階段を上がってきました。
火口から噴煙が出ています。




外輪山の遊歩道が有りました。




展望台から見えた駒ケ岳。
山頂は顔を出していますが、首に雲を巻いています。




室蘭方面の眺望です。
大きなつり橋。室蘭港の白鳥大橋が見ます。




山頂駅から下りにかかります。



ゴンドラから見える昭和新山。
噴煙が上がっているのが見えます。




バスの車窓から。
昭和新山をスタートしてニセコへ向かいます。
洞爺湖越しに羊蹄山が見えます。
こちらも山の雲に隠れています。



バスの車窓から。
羊蹄山の麓に来ました。
富士山のような形の羊蹄山。
畑が凄く広いです。



バスの車窓から。
こちらはニセコアンヌプリです。



ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ

バスの車窓から。
今日、宿泊するホテルに着きました。



キーを渡され、部屋に入ります。
部屋は405号室で、一番上の部屋でした。




端の部屋で窓が多い部屋です。




ゆったりした部屋です。




ハーフバイキングの夕食です。
メインのミート料理を撮り逃がしました。



夕食を終えてからホテルの外に出てみました。
北海道で空気が綺麗で星が良く見えるだろうと思ったのですが、ホテルの光が邪魔するのか、さほど星は見えませんでした。


感想
湯の川温泉からスタートし、色々の所に寄ってニセコに着きました。限られた時間の中での見学でして、時間が足らない印象を受けました。出来る事なら昆布館を外して貰えたらと思いました。
昭和新山や洞爺湖では二度目の花見が出来ました。
大沼国定公園が名曲。「千の風になって」の誕生の地だということを知る事が出来ました。山全体の姿を目には出来ませんでしたが、雄大な駒ケ岳を見る事が出来ました。大沼国定公園でJR北海道の特急列車北斗を見る事が出来たのもラッキーでした。
函館では、時間が足りませんでした。機会が有りましたら、青森と合せて函館を観光してみたいと思います。
団体旅行にふさわしくない親子のグループが入っていました。今日の彼らの座席は最後部と成っていて、隔離したような形でしたが、車内での喧騒な状況にうんざりしたのは私だけではなかったと思います。


















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春のデラックス北海道 3日間   (第1日)

2016年05月11日 23時58分50秒 | 旅行

北海道の道南。函館と小樽を旅するコースのダイレクトメールが届きました。かねてから行ってみたいと思っていた場所であり、ツアーに参加しました。
中部国際空港(13:15) ― 新千歳空港(15:00)  ― 八雲PA(17:05~17:12) ― 湯の川温泉しおさい亭(19:00) 
新千歳空港に到着すると北海道の添乗員が迎えにきていました。バスの停車場所場所まで導かれて、バスに乗車しました。バスは一路、湯の川温泉に向かって道央自動車道を走行しました。少し、飛ばしているなと言う感じがしました。行程表では290キロ走行するとなっています。
少しでも早く宿に到着させようと言う思いが有ったのでしょう。到着予定は19時30分となっていましたが、19時頃に到着しました。



値段は3.99万円。約4万円で、これに空港利用税が加わります。
旅程が中部国際空港(7:50~13:30)となっています。何時の飛行機が確定していない訳です。搭乗したのは13:15の機でした。前々日になって泊まるホテルが「海羊亭」から「しおさい亭」に変更になったと電話で連絡が有りました。


中部国際空港送迎デッキ

搭乗の開始時刻には少し早かったので、送迎デッキへ行って見ました。
テレビカメラのクルーが来ていました。
初め、テレビカメラに向かってカメラを向けましたら、こちらに向かってターンしました。
この時点では何処の局か判りませんでした。




インタビューをしている場面です。
この男性。
地元、名古屋の中京テレビ。「キャッチ」の男性パーソナリティーです。
何か、インタビューをしています。
インタビュアーの後ろには音声やプロデューサーが控えています。
恐らく、今夜放映されたものだと思います。残念ながら東海地区だけの放映であり、見る事が出来ませんでした。
デッキの床が濡れています。
昨夜、雨が降ったので濡れたのでした。


国内線搭乗口へ

12:16
国内線の出発口に、このような垂れ幕が下がっているのを知りませんでした。
左に向かうと保安検査場への入口で、入って行きます。
垂れ幕が保安検査場へ進むのと同じ角度になっていたので、これまで気がつきませんでした。
搭乗するのは日本航空JAL3107便で13時15分発です。




13:03
13時前から搭乗の案内が始まりました。
7番登場口から搭乗します。
介助を必要とする人や母と子が先に搭乗を開始し、まず、座席番号の大きい人から乗り始めました。




13:03
これから乗る機です。




13:05
ボーディングブリッジを渡り、機内に入ります。



13:08
ドアが閉まった機内。
じきに動き出します。





13:19
誘導路を移動する機。珍しい飛行機が停まっていました。
ドリーム・リフター。
飛行機を運ぶための飛行機です。同型機は4機だそうです。







新千歳空港

14:44
新千歳に到着です。




14:48
ターテーブルが動き出すのを待っています。



15:00
到着ロビーで、添乗員が待ち構えていました。左がトラピクス。
右はクラブ・ツーリズムです。一緒の飛行機に乗ってきました。ベストシーズン限定 とっておき北海道4日間と有ります。どのような旅行だろうと思い、探してみましたら、下のようになっていした。




到着ロビーで見かけたクラブツーリズムの旅行です。
同じ飛行機に乗ってきました。
自分たちの旅行が酷かったので、隣の旅行が気に掛かりました。5月11日は3泊で46,800円となっています。2泊3日と3泊4日を比較ではませんが、隣の芝生では有りませんが、隣の旅行が良いように見えます。




15:03
バスの停車場所に待機していました。
バスのトランクにスーツケースを入れて貰います。




15:04
座席表を確認して座席に着きます。
左側の最前列が指定されていました。
3日間のバスの旅。
今日は、この後、宿に向かうだけです。時間にすると4時間余まりです。
最前列で眺望の良い席なのですが、出来る事なら違う日に最前列に座りたかったです。
しかも、この日は雨模様です。
そんな事から良い席に当たっても、嬉しく感じませんでした。




15:05
バスの前方に貼られていた3日間の行程地図です。
北海道の南部を巡ります。




15:33
道央自動車道。
この辺りは、まだ4車線ですが、走る車が少ないです。
それが、やがて2車線に変わりました。




15:39
バスの右側に見えた山。
樽前山です。
樽前山へーは、登った事が有ります。
でも、この山が樽前山だとは知りませんでして、ガイドに聞いたら樽前山だと教えてくれました。




16:26
対面通行。
2車線の区間ですが、車が列に成って走ってきます。




17:06
八雲PAでトイレ休憩です。
バスが走り出したときに八雲PAで停まると話しました。
SAは無いのかと思いました。
北海道では走る車の数が少ないので、ほとんどがPAとなってしまうのでしょう。




19:14
しおさい亭に到着し、夕食です。
バイキングスタイルの夕食です。




集まっている集団は中国人です。




料理のコーナー。
時間的に遅くなっていて、食事が終わった人がいるからでしょうか。
混雑せず、ゆったりとしています。



チョイスして来た、お料理です。
左のトレー。スモークサーモン。ホワイトソースのミートボール。生ハム。小龍包などです。
右のトレーはイカを塩で焼いたもの。串はツブです。
奥はズワイガニ。それに甘エビです。
全てが9箇所のトレーです。6箇所のトレーも有ると良いと思いました。



20:29
日本人の非常識は、中国人の常識。
中国人が集団で泊まっていました。
彼女たちはボトル容器を夕食場所へ持参しています。カミさんが見たと話していましたが、容器にコーヒーを入れていたそうです。日本人なら大抵の人はこのような事はしません。赤信号。ミンナで渡れば怖くないでは無いですが、何人も同じように容器を持参していました。そんな、場面を見て気分が不快になります。
このような行為をしないようにと、添乗員が言ったりしないのでしょう。




感想
旅行の行程で中部国際空港(7:50~13:30)となっていて、何時に出発する飛行機なのか明示していません。空港の近くの宿なら13時15分発の機でも良いですが、函館郊外の湯の川温泉に停まるような空港から離れた場所に泊まる場合は、もう少し早い便にすべきです。旅行が3日間となっていても、これでは2日半の行程となってしまっています。せめて、宿へは18時前には到着させる行程を計画するべきだと思いました。
今日が初日でした。ツアーの中に小度や幼児3人を含む10人組が居ました。奇声を発したり泣き声が出たりして喧しかったのです。団体旅行の中の特異なグループ。こんなグループと明日。明後日と一緒しなければならないと思うと、ウンザリしました。
函館の湯の川温泉に泊まる旅行でした。夕食後に函館山からの夜景を見に行けるのを楽しみしていました。しかし、強風のため、ロープウェイの運行が中止となり出かける事ができませんでした。結果的に中止で出かけなかったのですが、もし、出かけたとしたら時間的に忙しいものになっていました。このような事も一考する必要があります。

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新潟2つの名湯に泊まる 越後・信州うまいもんめぐり3日間 (第三日)

2016年03月18日 23時01分53秒 | 旅行

今日は第三日目で、最終日となります。
今日の座席は右側で、前から5番目です。私は窓際に座りました。
朝、月岡温泉の冠月を出発して、最初に向かったのが瓢湖です。たくさんのカモを見ました。白鳥は5羽ほど残っていました。ガイドに寄るとあの白鳥は帰らない白鳥だと言っていました。
次に向かったのはヤスダヨーグルトです。工場でヨーグルトが出来る行程を見学しました。その後に洋食器センターキタローでスプーンの製造工程を見学した後にお買物でした。次に向かったのが日本海に面した、海岸の寺泊です。道路沿いに魚を扱う店が並んでいました。ここでは海鮮丼の朝食の後、海産物のお買物となりました。

帰路は北陸自動車道 、上信越自動車道、そして長野道を走り、塩尻まで来て、ここから特急しなのに乗車して名古屋へ向かいました。

瓢湖へ

バスの車窓から。
バスが瓢湖の湖畔まで来ました。






バスが市営駐車場に止り、跨線橋で瓢湖に向かいます。




瓢湖に歓迎のアーチが設けて有ります。




瓢湖を臨みます。
遠くに飯豊連峰の二王子岳が見えます。




二王子岳(1420.1m)をアップで。
白く雪で覆われた山です。




8時58分です。給餌が9:00 11:00 15:00の三回行われています。
もうすぐ、給餌が始まります。




バスツアーの人たちが、横断歩道を渡って来ました。



ズラーと、バスツアーの人達が並びました。
9時00分。
まだ、給餌は始まりません。




給餌が始まりました。
エサに向かってカモたちが突進します。




男性がエサを与えています。
同じツアーの人が、何か聞いています。




殺到するカモたち。




殺到するカモをアップで。




餌付け桟橋の先に島が有り、そこでエサを貰います。




島をアップで。
5羽の白鳥が確認できます。




こちらは水面に撒かれたエサを取るのに一生懸命のカモたち。




カモの種類は判りませんが、アップしました。

月岡温泉のホテルを8時30分に出発しました。
そして、瓢湖には9時前に到着しました。9時が給餌の時間ですので、良い時間に訪れる事が出来ました。

白鳥が訪れる湖として有名な瓢湖です。今は、3月です。果たして、ハクチョウは、まだ残って居るのだろうかと思いました。5羽のハクチョウを見る事が出来てよかったと思いました。でも、ガイドから教えられたのは、シベリアへ帰らないハクチョウなのだそうでした。ハクチョウが残っていると思ったのですが、残留組のハクチョウだったので、少しガッカリしました。こんな事は、教えて貰わない方が良かったと思いました。

ヤスダヨーグルト

ヤスダヨーグルトの工場見学に訪れた人へのパンフです。




ヤスダヨーグルトの社屋です。




会社の人に先導され、工場に入りました。
ガラス越しに工場内を見学します。





壁にヨーグルトを製造する工程が解説して有ります。




飲むヨーグルトを容器に充填するライン。
容器が流れて行きます。
そして、充填機が回転しながら、充填します。




ここは金属感知の行程です。
ボトルに詰った飲むヨーグルトが流れていきます。




工場見学を終えて外に出てくると、牛乳のタンクローリーから荷おろししています。
タンク内をカラにするため、車体を傾ける。
こうする事を、良く考えているナーと感心しました。




大型トラックと普通トラック。
出来上がった製品を出荷するのでしょう。



こちらは乳製品の売店です。




売店の内部です。
狭い売店内に沢山の人が入り、混雑しています。




ヨーグルトのアイスと小さいサイズの飲むヨーグルトを買いました。
この小さい飲むヨーグルト。後で添乗員から貰ったのと同じものでした。
こんな事なら別の種類のモノを買えば良かったと思いました。

今回、見学したヤスダヨーグルト。
このようにヨーグルトの生産を始めたのは昭和60年代です。余剰牛乳を捨てていたのを、何かの製品を作り出して有効に活用出来ないかと、始めたのだとガイドが説明してくれました。
そのような事情からスタートした会社なもので、新しい会社だと言っていました。


洋食器センターキタロー

キタローの表側です。




店内には、プーンを製造する工程を見学できるようになっていました。





ここの男性の説明に、みんなが注目しています。





金属板から大型のプレスでスプーン形をした部分をぶち抜きました。




スプーンが完成していく行程です。




パネルで製造工程を解説しています。




こちらは店内です。
金属製品は全て並んでいましたし、お酒屋お菓子も有りました。
金属製品の売店+お土産店と言う感じでした。

寺泊へ向かっています。

バスの車窓から。
前方に日本海が見えます。
日本海へ流れ込む川で、大川津分水路です。
大川津分水路は信濃川の洪水を防ぐため造られた水路です。





寺泊に来ました。

バスの車窓から。
寺泊のサカナ屋街に来ました。




サカナ屋街の町並み。
何軒もサカナ屋が並んでいます。




サカナ屋さんが並んでいます。




サカナ屋さん街。




お昼の時間です。
まるなか。寺泊中央水産に入ります。




まるなかの店内です。




セットもの。
1,800円や2,000円です。
発泡スチロールに入っていますので、このまま買って帰る事が出来ます。






7人のグループ。4人のグループと、人数に応じて、場所が割当てられます。




10種類の具材が載っていると言う海鮮丼です。
普通の飯でなく、寿司飯だったのが嬉しかったです。
カニの味噌汁が着いていました。味噌汁はみんなが席に着いてから持ってきました。
アツアツの味噌汁でした。



昼食を終え、階下へ下りてきました。
店頭に並んでいたズワイガニ。
4杯で5,000円とお値打ちです。




まるなかから外に出ました。
サカナ屋がズら~と並んでいます。




こちらは、やまろくです。




やまろくの表に干しカレイが並んでいました。




カレイを買いました。
このお兄ちゃん。
串は抜いとくでね~と言って、串を抜き包んでくれました。
カレイが5匹で500円です。
帰宅してから食べてみて、美味しかったです。
これは安い買い物でした。



店先の品々。
鯖が3匹で500円。
カレイは5枚で400円。
何れも安いです。
鯖は味噌煮にすると良いと思いました。



のどくろの干物。
3枚で800円です。
のどくろは、これくらいの大きさで1匹が800円します。
安いと思い、買ってきました。



海鮮野菜天。手づくりさつま野菜。されにのどくろ天を買ってきました。
帰りの列車の中で食べるように。

寺泊の海岸で。

バスへの集合時間までには、まだ時間が余っていました。
それで、海岸へ足を向けました。
海を背景にして二人の写真のシャッターを切って貰いました。
明るい男性。
気軽に応じてくれました。




二人が海岸へ向かっていきます。




二人の居る先。
白雪の山が見えます。
佐渡の山々です。




先に出発して行く富山地方鉄道のバス。
こちらのバスツアーは、私たちと同じまるなかで昼食でした。
後から来て、先に出発して行きました。

このバスに乗っていたご夫婦と、海が見える位置で言葉を交わしました。
きっかけは、海岸で佐渡が見えた事でした。
白雪の山が見える場所。それが佐渡だと私が言ったのです。
旦那さんは、ここから見える島が佐渡だと、ご存じなかったようです。
そんな事から会話が進みました。お二人は京都から来てこのツアーに参加したのだそうです。集合場所は妙高高原駅で、金沢駅で解散に成るのだそうです。
へー。こんなツアーコースも有るんだ。と言う感じでした。
一期一会の出合でした。




帰路 塩尻に向かって

バスの車窓から。
日本海沿い。
国道402号を走ります。



バスの車窓から。
国道402号線を走っています。
暫くして海岸から離れ、西山インターに向かいました。
バスのドライバーが西山町に入ってから田中家の前をスピードを落として走ってくれました。
銅像が見えたのです。



バスの車窓から。
北陸自動車道を走ります。





バスの車窓から。
前方に見える山。
米山でしょうか。
雪の山が見えました。
この後は、道が右にカーブして海岸沿いを走りました。




バスの車窓から。
上信越自動車道に入りました。
右手に形の良い山が望めます。
上越市の山々ですが、山名が判りません。



バスの車窓から。
上信越自動車道を走行します。
この辺りは1車線で対面走行です。
何箇所かで、2車線化の工事をしていました。



バスの車窓から。
妙高山がすぐ近くに見えます。


帰路 名古屋へ

塩尻駅のホームでしなのの到着を待ちます。



しなの22号が入線してきました。
人数の多い団体です、
列車の乗車口が1箇所しか有りません。
短時間で乗車するため、別れて乗車します。



間も無く、名古屋駅に着きます。
お疲れ様でした。







三日間の感想
越後・信州うまいもんめぐりとなっていますが、信州で食べたのは中野市の信州フルーツランドで食べた昼食だけです。この昼食には信州産牛肉のすき焼の1人鍋が付いていました。信州牛でなく信州産牛と表示していました。交雑種の牛肉なのでしょう。硬くて美味しく有りませんでした。このような事なら、越後のうまいもんめぐりとするべきでしょう。若干、誇大広告の印象がしました。


第一日目に越後湯沢駅の「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」へ行きました。旅行の行程に含まれたものでなく、ホテルに着いてから自由に言ってらっしゃいというものでした。
このようになっていますので、ガイドの言葉を聞き漏らすと行けなかったかも知れません。「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」の中の「ぽんしゅ館」はお酒のミュージアムのように感じました。利き酒の出来る「越乃室」は色々の酒蔵の酒を試飲で来て良かったです。

この旅行。塩沢宿へ行くのと、寺泊に寄るとなっていたのを魅力的に感じていました。塩沢宿は整備された宿場町で、街並みがテーマパークのように感じました。カミさんは、どの店も画一的で個性が無いと言っていました。それでも、旧暦で雛祭りを祝うのでしよう。飾り立てられた可愛いお雛様を楽しむことが出来ました。

瓢湖に行きました。残留するハクチョウが見られて、良かったです。

サカナ屋さんが並ぶ通り。寺泊は前から行って見たいと思っていた所です。実際、行って見て店々の魚は安かったです。干物や茎ワカメを買う事が出来ました。安い魚が色々と並んでいましたが量が多くて、買うのを躊躇しました。

昼食は団体で行き、到着して、サーどうぞで食べる場所での昼食は、味的にはイマイチと言う感じでした。
新潟2つの名湯となっています。湯沢温泉の浴場は最上階に有り、外の風呂からは眺望が良く、風呂は綺麗でした。越後湯沢のホテルは好いホテルでした。一方、月岡温泉の冠月は、添乗員が昭和レトロなホテルだと言っていました。浴場が古くなり、汚れていました。こちらも、2つの名湯と言うには、いささかと言う感がしました。月岡温泉のホテルはリニューアルが必要なホテルに感じました。添乗員が言っていましたが、自動車学校で免許を取得する若い人達が合宿に来るのだと話していました。集団行動の新聞記事が貼ってありました。合宿したのです。このように質を落とすと、好いホテルとは言い難い所になってきます。ただ、夕食は会席料理で良かったです。

このツアーには新潟県から8,000円の助成金が出ているのと添乗員が説明し、最終日にアンケートを回収しました。その関係からか、酒蔵の越後ゆきくら館。川永農園。ヤスダヨーグルト。洋食器センターキタローへ連れて行かれました。
このようにお買い物のところに連れて行かれたのは、助成金に関係するのかと思ってしまいました。

今回の旅行。キャンセルが出たのでしょう。参加しますかと開催期日が迫ってから電話が有りましたので、参加に踏切りました。参加者は46名でしてバスの座席は、ほぼ満席となっていました。参加の定員を40名に留めておくべきではないかと思いました。

3日間の旅をして全体評価した場合。辛口の採点ですが60点位で、満足度は今一歩、と言う感じがしました。

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