名古屋の高島屋で開かれていた「バラの饗宴」に行ってきました。
ガーデニングブームでも有り、会場内は感心のある女性で混雑していました。
展覧会のパンフレット。
会場内の様子。
通路上にバラを這わせていました。
木に付けられたバラ。
モーリス・ユトリロと言う名のバラ。
会場の一隅。バラと他の花が混在していると言った感じ。
折角のバラが目立たなくなっていました。
合わせて開かれていた玉村豊男さんの展覧会。
北欧の切り絵のファンタジーとして開かれていたアグネータ・フロックさんの作品の絵葉書。
沢山の花々。
バラにつけられた名で、ポール・セザンヌとかモーリス・ユトリロといつたモノがありました。
閉期が近い日であり、そろそろ、バラがくたびれていた。
そんな感じがしました。
展覧会に付随して園芸用品やバラの苗が売られていましたが、女性の園芸に対する関心の高さを感じました。
オジサン4人で彦根市の近江鉄道ミュージアムへ。
その後、長浜に向かい、長浜鉄道スクエアへ行ってきました。
近江鉄道ミュージアムは入館料が200円と安いのですが、月に1日しか開館していません。
並んでいる電機機関車は錆が来て草臥れた感じがいがめません。入館者が少ないのでしよう。電機機関車が、ただ並べてあるだけと言った感じがします。出来ることなら何年製でどんな仕事に使用されたか経歴を紹介して欲しいものです。
電車の車内に入る事が出来ましたが、車内に入る階段は架けられてらず、車内に横たわっていました。運転台横のはしごから車内に入りました。
彦根城築城400年に関係して2007年に開館したのですが、今の状態なら今後の見通しは暗いと思いました。
それでも、私たちの他に何人かの人が来ていました。皆さん鉄道のマニアなのでしょう。
近江鉄道ミュージアム。入口にED14が置かれ、迎えてくれます。
鉄道資料が並んでいます。
ただ、並べられていると言った感じ。もう少し説明が欲しいです。
ズラ~と並んだED14。
ED14の間からみたED314とロコ1101。
屋外で風雨に晒されていて錆が目立ちます。
電車を撮影するマニアの男性と電車の車内。
車内へ入る階段が車内に入れっ放しの状態だった。
近江鉄道ミュージアムの年間スケジュール
月に1日しか開館していない。
琵琶湖線で長浜へ向かいました。
長浜で最初に訪れたのは長浜鉄道スクエアです。
長浜鉄道スクエアは旧長浜駅舎を中心とした施設でD51とED70が展示して有りました。
旧長浜駅舎は明治の時期に大津と長浜を結ぶ鉄道連絡線の駅でも有り、敦賀へ連絡する駅でした。
館内の展示では鉄道建設の進捗や歴史が分かりやすく説明して有りました。
これから長浜鉄道スクエアへ入ります。
館内にはかつての駅内部が再現され、駅長の服はマネキンで展示していました。
列車で荷物を送ったものを再現。
柳コウリに札が、
長浜鉄道文化館の内部。
鉄道の歴史を詳細に説明していました。
北陸線電化記念館の内部にはD51とED70が運び込まれ、展示して有りました。
D51の運転台。
D51のおおきな動輪。
機関車の運転室に入る事が出来るようになっています。
運転台に掛けてみます。
この後、鉄道スクエアの西に有った小町で昼食をとりました。
どんぶりセットです。
肉じゃが、サンマがおいしかったです。
この後、慶雲館。長浜城。曳山博物館。大通寺を巡りました。
今回、長浜を訪ねましたが、各施設を回れる「長浜浪漫パスポート」を買って回りました。各施設で入場券をイチイチ買う必要が無く料金的にも値打ちになっていました。
慶雲館の前でボランティアの説明を聞く団体。
慶雲館にて。
長浜城に向かいました。
長浜城に入ります。
長浜城の天守閣から琵琶湖方面を眺望しますとひょうたん島のような竹生島が見えました。
黒壁スクエアにやってきました。
沢山の観光客で賑わっていました。
曳山博物館に入りました。
DVDで子供歌舞伎の模様を放映し、山車が展示していました。
大通寺に向かいます。
米原から彦根に向かう時、たまたま車内から蒸気機関車が見えました。
後から分かったのですが、「SL北びわこ号」と言うイベントでした。
蒸気機関車にスマートな客車は似合わないです。
出来ることなら旧タイプの客車を牽引して欲しいものです。