石川県の野々市市に長男夫婦が住んでいます。
孫のお守に来て欲しいと言われました。
孫の顔を見るのと合わせて、飛騨市の池ヶ原湿原に寄り道をして、水芭蕉を見てから野々市市に向かいました。
新緑の時期を迎えています。
郡上八幡と高山を結ぶ「せせらぎ街道」を走ってみました。
この道はかつて坂本峠が有料部分となっていましたが、今は無料となっています。
東海北陸自動車道に車が流れているのでしょう。
通行する車の数が少なく、快適なドライブをする事が出来ました。
飛騨市へ向かう途中に高山市内で残雪の笠ヶ岳が見えました。
乗鞍も雪山の姿を見せていました。
お昼の時間になりましたので、道の駅に寄りました。
アルプ飛騨古川の日替わりランチです。
ランチにはコーヒーか紅茶が付いていました。
隣のテーブルのご夫婦もこのランチを注文しました。
旦那さんは食べ終わっていました。
食事が終わる頃では有りましたが、奥さんはまだ食べていました。
ウエイトレスはコーヒーを持って来て良いか奥さんに尋ね、持って来ました。
隣のテーブルのことでは有りましたが、何となく、せかされているような印象となりました。
それに注文を聞きに来た時には水が出たのですが、ランチと一緒にお茶を持ってきて貰えたらともいました。
実は、このアルプ飛騨古川へは4年程前に訪れた事が有ります。
カミさんの弟の嫁の母親が亡くなり、告別式に参列する時に寄りました。
その時は、お値打ちな食事を取ることが出来て再度行きましたが、期待はずれでした。
国道360号線から7キロほど山道を車で登りました。
ようやく、池ヶ原湿原に到着です。
私たち以外は誰もいません。
クマに注意の看板が有り、カミさんは少々ビビッていました。
今から思うと、鈴でも持っていくべきだったかも知れません。
白樺と水芭蕉の湿原が広がります。
ガマガエルでしょうか。
人の姿を見て水中に沈みジッとしていました。
リュウキンカの塊です。
アップで・・・・
一面に水芭蕉とリュウキンカが広がります。
水芭蕉をアップで。
木道の下に水が流れ水芭蕉が群生していました。
木道を歩きます。
水芭蕉。
キクザキイチゲ?
数輪が入口辺りに咲いていました。