Kオジサンの気の向くまま

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墓参り  そしてアブ凧

2014年03月23日 22時53分41秒 | 墓参りなど

我が家からお墓までは40分ほど歩けば行けます。
普段は車で行ったりしています。
彼岸の入りの20日に雨の中を、墓参りに行ってきましたが、今日は暖かくて天気も良かったので、家から徒歩で墓参りに行ってきました。


小学校の校庭の桜。
蕾が膨らみ、今にも開花しそうです。



各務原西高校の桜。



たんぼの道を歩いて向かいます。



道路でアスファルトの隙間にスミレが咲き始めていました。
このように強いスミレは外来種でしょう。


遊歩道のような墓への道を歩きます。



珍しいテングチョウが出迎えてくれました。
テングチョウの名を知っていましたが、この蝶を見たのは初めてです。



瞑想の森の池。
カンザクラが咲き始めています。



我が家のお墓にお参りします。



帰路。
田んぼの中で凧を揚げている男性を見かけました。





正確に言うと、撤収しようとしていたところでした。
この凧をアブ凧というのは知っていました。
お願いしたら、快く応じて貰えました。


凧を揚げにかかってくれました。



私が凧を持ち、彼が揚げました。


空に揚がった凧はブンブンと音を発てています。
弓状の竹で、テープが張ってあり、そこから音が出ます。



高く揚がりました。



この凧のことをアブ凧と呼ぶことは知っていましたが、男性に聞きましたら「美濃あぶ凧」と言うのだそうです。

男性は80歳になると話してくれました。
凧つくりを始めてから10年だそうで、自宅には20~30枚ほどが有るそうです。
凧つくりに設計図は無く、いきなり本番で制作するので、横に太った作品になったりするのだと言っていました。

美濃あぶ凧」と言う独特の凧。
絶えることなく続いて行って欲しいと思いました。

コメント
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